24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

コロコロと

2019年12月31日 | 日記
お天気予報はそれなりに当たる。時計が9時を回った頃から、コロコロと空模様が変わり始めた。雨風が強くなったと思うと、日差しが出る。雨風は、次第に激しさを増して、気温も下がり傾向。そのうち、霙まじりになるかもしれない。

こんなお天気の中、堤防をランニングしていく強者がいる。80歳のおじじやオババでも車で走り回るが、ランニングはできるものじゃない。すごいねえ。

テレビを全くつけないと、大晦日だという実感が少ない。ましてや、手抜きの年末年始。床の間に菅原道真の掛け軸さえ出さない年だから、尚更かもしれない。

祖母が元気だった頃は、新年に明るい明日がやってくる気がした。大晦日の風呂上りに、新しい下着に着替えたし、布団カバーさえ新しくした。そんな生活は、遥か昔に過ぎ去った。明治は遠くになりにけり。もっとも、明治のことなど、全く知らないのだが。

いいんじゃない? 人は今を生きるしかない。時代はどんどん変わるのだから、過ぎ去った過去など「懐かしむ」以外に「効用」はない。ジェネリック薬品ほども効かない。忘れればいいのだ。大荒れの天気でも、新年はやってくる。

大晦日の早朝

2019年12月31日 | 気象
2019年12月31日(火曜日):By Yahoo [ 1c/11c/80% 68K70F ] 雨と風?

午前6時。真っ暗な外の様子はまだ不明。あまりにも暖かいので、一晩中、窓を50センチほど開けたまま。それでも、目を覚ましたときは室温が15度もあった。窓を開けたまま、今は石油ストーブをつけているが、寒いからというより、習慣というか、気分的なもの。少し、風が出てきたようだが、あくまで「少し」だ。

北日本や日本海側が「大荒れ」の大晦日になるというお天気予報だから、このままでは済みそうもない。最低気温も、多分、これから日中か、夕方か、夜に記録する。逆に、今が一番高いのかもしれない。

まあ、どんなお天気になろうと、明るくなったら今年最後の、毎朝恒例のお散歩に出かけるとしよう。雪でもちらついてくれれば、最高なんだが、こんな気温じゃ無理だ。まるで「ハワイ」じゃないか? 

後輩が海外遠征「タイ」へのゴルフの誘いの電話をかけてきたが、断った。「たい」って、魚ではない。ベトナムの隣の、微笑みの国「タイランド」のことだろう。そもそも、もはや、海外遠征ゴルフというのに、興味がない。好奇心を無くしたのは、体力がないだけでなく、老化に伴って、ゴルフが下手になったからだろう。ワクワクする、仲間もいない。私にとって、そんな時代は終わったのだ。

ニュージーランド、オーストラリア、バリ島、マレーシア、グアム、サイパン、台湾、済州島、そして、ハワイにも何度か出掛けた。フロリダでもゴルフをしたことがある。香港から中国に入って、ゴルフしたこともある。もういい。出かけるのは面倒臭い。地元で老化した仲間と、目糞鼻くそを笑うような「飛距離」とスコアを競って、格安ゴルフに口角泡を飛ばす「老人ゴルフ倶楽部」がいい。

さあ、時計が7時を回った。外は少し明るくなって、風が強くなってきた。

平穏な年末

2019年12月30日 | 日記
小雨が降る中、西村コーヒから帰宅して、今年最後の「燃えるゴミ(生ゴミ)」をステーションに運ぶ。家で年末年始を過ごしている娘は、友達と会いに出掛けたし、ワイフは仕事に送って行ったし、BLUETOOTHのスピーカーは調子良く音楽を流してくれる。

帰省ラッシュを含め、各地の年末行事のニュースをテレビで眺めて、正月番組の予告を見る。一般家庭の年末や正月の半分以上は、テレビからやってくる。

さあて、豆狸まで出掛けて昼飯にするか、インスタントラーメンで済ませるか?

桜の種類によって、枝にたくさん新芽が発芽している気がする。

ああ、勘違い!

2019年12月30日 | 日記
あ、1時間間違えた!まだ、午前6時じゃないか!散歩に出るには、あまりに暗いなあ、と思っていたら、午前6時と、7時を勘違い。まだ、1時間ある。それじゃ、クリームパンを食べて、しばらく読書でもするとしよう。

ところで、昔はよく「青梅」でも齧ったことがあるけど、毒を感じたことはない。どうやら、種に青酸化合物が含まれることがあって、それが猛毒らしい。それでも、加工品(梅干しや梅酒)にすると、有毒成分が遊離して、最後には安息香酸という無害物質に変わるらしい。安息香酸はコーラーなどに使われる防腐剤とか。

目下、私は「梅の研究」に着手している。なあに、債権債務の研究は馬鹿臭いので(速い話が、あまりにもバカが多いので)、生涯の研究課題を梅に変えたのだ。棗? いいねえ、だけど、あれは、食べるもの!


心神喪失

2019年12月30日 | 気象
2019年12月30日(月曜日):By Yahoo [ 5c/15c/90% 68K81F ] 小雨

日の出前の暗い空は静かに小雨が降っている。かなり暖かい朝。今年も、今日、明日と2日を残すのみ。ありがたい。土日も年末も退屈だ。2019年はもう、いい。除夜の鐘を聞きたいけれど、最近は老化が進んで、鐘をつく人が少ないらしい。
マイクル・コナリーの近年作(2015)を読み終えたが、終盤にどうでもいいストーリーをダラダラ書き流す「老害」にうんざり。
老害作家は日本にもいる。

音楽だって同じ。谷村新司の近年のアルバムで歌っている持ち歌と古いアルバムでは、比較にならない。ダウンロードするのは、もちろん昔のアルバム。60歳過ぎに商品を作られちゃ、視聴者が迷惑する。

経営者も同様だろうし、役人も同じに違いない。晩年にますます腕を磨き、技が成熟するのはごく一部だし、職種が違う。読者や視聴者の我々だって、新しいものを求めるときは、新しい世代に注目しないといけないようだ。こっちが「老害」を自覚しているとき、金出してまで「老害作家や歌手」を求める必要はない。

ところで「心神喪失」というのは、法律用語であって、医学用語じゃないんだって!へえ、そうなんだ。

さあ、今朝も散歩するぞ! 1時間以上、小雨の中たっぷり歩いて、年末最後の仕事に行くワイフを送って、西村コーヒーで正月用の豆を買い込んで、コーヒーでも飲んでくるとしよう。晩年の池波正太郎の随筆でも読むのが一番だな。

安息香酸

2019年12月29日 | 日記
日曜は嫌いだ、面白い番組がない!ましてや、年末。外は驚くほど快晴だし、まあ、ちょっと片付けやゴミ燃やしなどして、ちょっとだけ買い物に行って、すぐ帰宅。そうこうするうちに、次第に空は一面雲に覆われてきた。夜半ごろから、雨になるらしい。気温は高いまま。西からお天気がくづれてくる。

今年最後の快晴だった、と思えばありがたい限り。もう、十分。あまりにいいお天気が続くと、心が落ち着かない。冬らしくない。

早朝の福井駅

2019年12月29日 | 日記
午前6時では、駅のコンビニと立ち食いそばしか、店は開いていない。ガランとしているものの、早朝から駅を利用して動き出している人たちが、それなりにいる。年末だからか、それとも休暇だからか、列車が動けば、人が動く。人が動けば、街が動き始める。

6時20分、三人が、三人をホームから無事見送って、あっという間に、サンダーバードは福井駅を離れていった。娘とワイフの三人で、駅の立ち食いそばを食べ、まだ暗い早朝の街中から、家に戻る途中で、明るくなってきたので車のヘッドライトを消した。
迎えに行く時と違って、何となくワイフと無言。

帰宅すると、ちょうど7時だったので、私は靴を履き替え、首からカメラをぶら下げて、散歩に。なんだ、iPhoneの残り電池が非常に少ないので、音楽も聞けない!

しかし、空は驚くほどめちゃめちゃ快晴の日の出じゃないか!こりゃ、またカメムシが飛ぶぞ?

さあ、起こすぞ!

2019年12月29日 | 気象
2019年12月29日(日曜日):By Yahoo [ 1c/12c/20% 68K72F ] 快晴

雪も雨も降っていない、静かな早朝。外は、真夜中並に真っ暗。午前4時30分。家中、灯りをガンガンつけて、暖房をあるマチ点火して、さあ、そろそろ、起きた、起きた!

福井駅発、午前6時20分のサンダーバードに孫二人と娘を乗せる。7時を回らないと空に明るさが顔を出さない時間帯。しかも、1日で、一番冷え込む。それでも、こんな時間帯に動き始めると、何だか「旅行するぞ」という気分になって、私は好きだなあ。こちらが、どこかに出掛けたくなる。記憶では、真冬の時期の海外遠征ゴルフ。凍りついた雪道にゴルフバックをかついで、ワクワクしながら出掛けたものだ。遠い、遠い昔の話。元気だった仲間も、ヨレヨレや、あの世。

さあ、今朝はありがたいことに、道足もいいし、降ってもいない。暗いだけで、道路も空いている。3時半に起きた私は、準備万端。
腹が減っている!


BULETOOTHの威力

2019年12月28日 | 日記
イヤーフォーンの世界も素晴らしいのだが、iPhoneの音楽を部屋のスピーカーで楽しみたいと思い、昔買ったJVCの四角いスピーカーに「接続」すべきだと考えた。すると、コードが必要になる。ネットで買うつもりになって、ハッと気が付く。

「もしかして?」 ある、あるじゃないか!JVCにでっかい字で「BULETOOTH」と書かれているし、ボタンもある。
で、iPhoneの「設定」を見ると、機器の信号を捉えている。選択するとトタンに、iPhoneで再生している音楽が、JVCのスピーカーから流れてきた。

「Be happy?」「Oh! Yes I 'm very happy !」

何とも素晴らしい! 
私が気づくのは10年以上遅れている気はするけど、まあ、いいじゃん? 福井の田舎だ。電波だって、3日かかる。
魚屋もやってきた。神社の年男のお供えも段取りができた。来年は、ドライバーを飛ばすぞ!

御用納め

2019年12月28日 | 日記
自然林の木材チップで、村の放置田を梅林に造成している悪友の土建屋が酒とお茶漬けのセットを持参して、「御用納め」の挨拶にきた。前向きな打ち合わせ話が2、3あったのだが、年明けにしよう、と互いに言い合う。あくまでも、今年は終了なのだ。

村の神社に御神酒や年男の供物を奉納して新しい年を始める、今はその準備の年の瀬。

今朝は7時30分に散歩に出て、小山を二度往復し、8時30分に下着を汗でびっしょりにして戻った。暖かい!じっとしていれば暖房が必要な寒さだが、それでも北陸の冬では、考えられないほど暖かい。

さあ、魚屋が来るのを待って、ちょっとだけ、用事を済ませに出かける予定がある。雪がないどころか、明るいお日様が出ていて、空が青いのだから、実にありがたい。