24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Oldman & AI

2023年11月30日 | 気象

2023年11月30日(木曜日)午前5時45分:[  5c/10c/100%  ]{ pm10:00-am0430 } 雨模様の気温の低い日

夜明け前は「大雨」で、風と雷。相変わらず「荒れた」お天気の120%雨が、3日間続いている。これが雪なら、「記録的な大雪」だろう。38豪雪や56豪雪に次ぐかもしれない。暖冬の今年は、その可能性があると思える。

昨夜の「深層ニュース」だったか「プライム」だったかで、ロシアがAI付きの自爆ドローン兵器をウクライナで使用したと議論していた。国連でAI兵器の規制を議論しようというムードらしいが、給料を国家からもらう人たちは、実にノーテンキで羨ましい。

「規制」など出来るわけがないし、格安最先端技術は、どんな国でも「超魅力的」な兵器だということは、5年前の映画に出てくる。画像認証で標的を捉えて、自己判断で攻撃してくれるのだ。ドローンを使うのが、目下、一番理想的。味方の人的な損傷はゼロ。もっとも、敵も使えば、おあいにく様、となるのだが。

地球の反対側から、人工衛星を使った遠隔操作でドローンを操縦するなどして、中東で暴れた小型無人飛行機は、もはや、過去の異物になりつつある。次は、ドローンが敵のドローンを捉えて、どのような兵器で相手を破壊するか、だろう。光線だろう。つまり、敵のドローンのAIチップを不能に出来れば、いいのだから。機体を破壊するような破壊力は不要だ。小型軽量で、大量生産できるレーザービームを想像すると、まあ、漫画かSF映画の世界になるけど、現実世界がすぐそばにやってきているのは、間違いない。

さあ、もう11月も今日で終わる。午前中は、公民館に出かけて、連合会の会計担当者と共に、今年1年の会計のチェックをする必要があるし、明日は、小学校で家庭と地域の学校協議会に出席しなければならない。次の土曜日は、雨が降ろうが寒かろうが、角松作りの外作業。夜は、地区内の飲食店で、懇親会。そして、もう直ぐ、市長選が始まるし、12月第1週の木曜日には、連合会の総会がある。我が集落の会館の大掃除と「暮盛」の議題書、活動報告書、会計報告を準備し、お茶やお菓子も用意する必要がある。

年末は、やはり、忙しい。明日のない後期高齢者だが、生きるのに忙しい。


Oldman & HotCake

2023年11月29日 | 気象

2023年11月29日(水曜日)午前6時:[  6c/11c/120%  ]{ pm0930-am0500 } 雨模様

小さな電気座布団を腰に当てて寝たら、いい塩梅に身体中が暖かくて、ぐっすり眠れた。途中、1度しかトイレに行かなかった。足先が冷えると、ついつい足先に置こうとするが、そのうち足が熱くなって、かつ、邪魔になる。その点、腰の下に置いておくと、実に効果的だ。

昔、カイロの先生のところに通っていた時、腰に当てておくと塩梅がいいと覚えたはずだが、ついつい、忘れてしまう。

ところで、昨日は「雨」どころではなかった。一日中、「大荒れ」と言ってもいい、ひどいお天気だったのだ。雨が降り出すと、ざあざあ降りになるし、定期的に強風が吹き荒れるし、雷はなるし、霰が激しく、トタン屋根を叩きつけることもあったし、「止んだか?」と思うと、また繰り返す。

あまりにも大荒れの天気だったので、玄関から一歩も外に出なかったし、電話を一本しただけで、誰ともお喋りしなかった。今日も似たような日になりそうな気配。NHKアプリのお天気を見ると、日中の気温が上がったり下がったりを繰り返す。雨の多い、真冬並みの空模様。

で、ついつい、ホットケーキを焼いてしまった。フライパンを振って、ポーンとひっくり返したら、見事な焼き加減。わたしゃ、天才だ!(もっとも、2枚目は、途中で折れ曲がって、ぐちゃぐちゃ。大失敗だが、まあ、味は良好)

このところ、丼や「げろ」のようなぐちゃまぜご飯をフライパンのまま食べることが多いけれど、昨夕は、日清の焼きそばで終了。安ブンで5個パックが298円で売っていた。最近、まれに見る格安。それに大量の白菜の生、塩昆布まぶし。ウインナーに大根少々。胃袋が楽で、癖になりそうだ。コーヒーと共に、ホットケーキを口に運ぶので、炭水化物は十分。

そして、歯医者の先生がくれた「新ポリグリップ」の試供品が、実にいい具合。うがいをするだっけで、外れそうになる大きい方の部分入れ歯(バネの一部が壊れたまま)が、くっついたままになっているし、間に食べ物が、入り込まない。

わずかな量を使うだけで、こんなに具合がいいとは、思っても見なかった。さあ、デスクワークに没頭するとしよう。やらなきゃいけないことが、多々、あるのだ。


お電話番号

2023年11月28日 | 日記

サプリのテレビCMは大手企業名であっても、半分は「嘘ばかり」と思った方がいいのだが、CMの中で、申し込みの電話番号に「お」を付ける、アホCMがある。今までは「イミダペプチド」だけだと思っていたら、つい最近、女性の声で、「お電話番号は」と聞こえてきた。

まさに、「お客様、我が社への商品のお申し込みには、このお電話番号にお掛けください。」と言っているのだ。この文章が「おかしい」と気が付かないのなら、その知性はかなり怪しい。

CMは大金を払って、制作依頼するスポンサーがいる。スポンサーには、社長もいるし、部長もいるだろう。その上、制作会社にも担当者が、上役などもいる。誰も、何も言わないのだろうか? それが怖い!この世の怖さは、テレビ局が一番なのだ。

私の伝言を受けた母親が、自分の娘に「お伝えしておきます」と言ったので、そのカーチャンの知能指数を、私は一瞬にして理解した。高等教育を受けていないか、実業社会で鍛えられていない。その家庭で育つ子供の知能指数が丸見えになるのだから、恐ろしい。

女子ゴルフなどでも、最近、超一流のトップ選手でも、流行りのコメントは「次回、また優勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」というものだが、私には、実に不可解なコメントに聞こえる。

「おう、(勝手に)頑張れや、頑張って目を見張るような活躍したら、応援しちゃる!応援してくれなんて、生意気な要求を、先にするんじゃない!」という気分にさせる。

ごく一部の関係者を除いて、優勝するような活躍や技量を視聴者やファンに見せるから、熱気し、応援することになるのだ。技術も磨かず、情けない性根で言い訳ばかり連ねているような選手に、見ず知らずのおっちゃんが応援するわけがない。

「お電話番号」と聞くたびに、私の脳血管が切そうになる。


Oldman & Free

2023年11月28日 | 気象

2023年11月28日(火曜日)午前3時40分:[  8c/15c/80%  ]{ pm0900-am0230 } 雨

世間の常識では、真夜中だが、私には「ちょっとだけ、早い朝」で、相変わらず、コーヒーをたてながら、マーガリン入り黒糖パン(小さいサイズが6、7個入りで安くてうまいので、パンコーナーに山積みされている。売れているのだ、老人に)を4分割して、フライパンで焼く。すぐに、切り口が真っ黒に焦げる。

それにウインナー3本、小袋の角餅を4分割して、ごま油をほんの少し垂らして、これもフライパン。火をつけて放置しておくと、どれもいい塩梅に焦げ目がついて焼けてくる。方や、タッパーに入れておいた白菜をバリバリ食べながら、熱いコーヒーをすする。

白菜は、ボールに作ったばかりが、一番美味しい。一晩おくと、漬物もどきだ。きっと畑で取れたばかりの白菜でつくった直後に食べるのは、別物に違いない。近いうちに、誰かに白菜をもらおう。乾燥防止に新聞紙でくるんで、保存してあるのは、生でバリバリ食べるには、味が落ちる。

かつて我が家には、超高齢老人が二人、100歳になるまでも元気で生息していた。ずっと同居していたので、その生息形態は、70代も80代も90代も、それなりにずっと知っている。だから、元気な老人がどのように生きていくのか、日々の「実態」を知っていることになる。

家にいる時間はワイフより遥に少なかったが、それでも同居していたのだから、別居している人間とは、その情報に格段の差が出る。山ほど「問題」はあったが、それでも、自分が高齢者になってみると、実に役立つ情報も多い。

知らずに高齢者になる人間と、この知識の差は大きいに違いない。運命やDNAもあるから、よくは分からないが、そういう意味では、私は恵まれているに違いない。

さあ、11月月末3日間。この間、カレンダーに書き込みはなく、予定はない。実に「FREE」の気分だが、お天気予報は、連日雨だから、一足早く、年末の掃除も出来そうにない。そういえば、中途半端に放置してある、ガレージの片付けがあった。忘れていた!

12月は早々の1日から、お役目出席が決まっているし、2日は角松作り作業の本番だし、夜には地元で懇親会があるし、確か、ワイフも戻ってくる。

今年も、どんどん、終わりが近づいている。「明日」とか「来年」とかに、「希望」を見出す年頃ではないが、それでも、少しはやってくる新しい年に、何かを期待したくなる。300ヤード飛ばすとか、髪が生えてくるとか。

 


Oldman & Cooking

2023年11月27日 | 気象

2023年11月27日(月曜日)午前5時30分:[  8c/18c/10%  ]{ pm0930-am0430 } 快晴

「ズワイガ二、牡蠣、ウインナ、白菜」。たっぷり贅沢を食べた昨日は、食い過ぎて、胃薬の世話になるほど。貰ったズワイガ二の身を解して、酢醤油(砂糖少々)をまぶし、これを熱々の白米に混ぜ合わせて、酢飯の丼にして食べたし、これまた、もらったばかりの殻付きの牡蠣を、鍋に入れて、「いいちこ」で蒸すと、あっという間に口を開けるから、それを7個食べる。

牡蠣の半分は、貰って30分後には、セコガニ2杯と焼きサバ1本と同時に奥山集落の後輩に届けた。一人では食べきれない。おでんの汁にセイコの足を数本入れて、ウインナーと一緒に熱くして食べる。

一晩に4500玉を出荷する白菜農家のテレビを見ていたので、それを参考にして、生の白菜をたっぷり食べた。これも実にうまい!半分をざく切りして、ボール2つ分の中に、浅漬けの素をふりかけ、塩昆布と一味唐辛子でかき混ぜて、ボール一個分(1/4)食べる。半分は、今日のためにタッパーに入れておく。

他に、大きなおでん鍋に輪切りした大根を鍋一杯にウインナーと共に煮込んで、今日のための下準備をしている。一晩で、かなり味が染み込んだ。出しつゆや本出し、黒ビール、砂糖少々、昆布など、まあ、適当なものだが、天才的な味付けは、実に美味しい。

白菜も大根もつい最近の貰い物。今週の食のテーマは、「白菜」と「大根」だ。

「キッチンじゃ、誰にも負ける気がしない」とは、スチーブン・セガールが「暴走列車」の中でいうセリフだが、我が家のキッチンで、我が胃袋と心を満たすだけなら、この世に敵はいない!

実に私は素晴らしい。ワイフが不在の間は、食卓テーブルに座ったことがない。台所で、食べる飯は、うまいのだ。後片付けも楽だし、実に合理的。

というわけで、快晴の今朝は泰澄の杜の朝風呂に出かけ、お昼は歯医者の予約。月末と年末が迫っているので、あれこれ雑用で忙しい。久々、法務局も行かなきゃ。


Oldman & Cold

2023年11月26日 | 気象

2023年11月26日(日曜日)午前5時:[  1c/15c/20%  ]{ pm0900-am0400 } 晴れのち曇り

外は氷点下かも知れない。今朝の福井は、今季一番の冷え込みになった。熱いコーヒーがあっという間に緩くなる。おでんの残り汁に香料の入った大きめのウインナーを放り込んで、グラグラと煮立たせ、熱々のウインナーが実にうまい。

日本製ではない。ヨーロッパあたりの海外の輸入物だが、実に「イケる」。

昨日の午前中は、最初少し雨は降ったが(何せ、午前8時集合の門松作り作業)、10時頃からどんどん晴れて、お昼頃には快晴になった。8人ほどのジジイが集まって、ワイワイガヤガヤ、大声で好き勝手にお喋りしながらの作業は、実に楽しい。

しかも、「竹が準備してあるなんて、20年以上やってて、初めてのことだ」と「冷やかし半分」感謝されるので、元会長と山主と私を含めた3人は、実に気分がいい。気分がいいので、ついつい、多くの「大事な作業」をやってしまう。うまく乗せられているのかも知れないが、しかし、段取りを知り尽くしている元会長と山主がいなくなったら、門松作りは終わるだろう。

写真は昨年の来週土曜日。昨日は段取りは捗ったので、来週土曜日は、メンバーは少し違うが、デジャブのような、昨年同様の記念撮影が出来るかも知れない。お天気は、わからない。

途中、ワイフを駅に送り届け、JR西日本は定刻通り列車を運行し(直前まで、大荒れのお天気予報だったが、まったくその気配もなくなった)私は、空腹を抱えて、帰宅。

滞りなく、任務を完了したが、楽しみにしていた女子ゴルフの試合の中継は、不思議となかった。宮崎で行われているチャンピオンシップのCS放送は、お昼までで、あとは、地上波などが放送しているが、田舎の福井では、電波がやってこない。

それも仕方がない。電波どころか、電気がきていることさえ奇跡みたいなものだから。


Oldman & Catch

2023年11月25日 | 気象

2023年11月25日(土曜日)午前5時30分:[  3c/8c/30%  ]{ pm0900-am0430 } 曇り時々雨

昨夜のテレビで、実に感心した猪の捕獲網。普通の人は見ないCS放送のSKY A テレビで、元プロ野球選手の工藤公康(60歳)が、日本各地をおとづれる番組だが、そこに出てきた、確か佐賀県の会社。猪を捕獲し、処分する会社だが、その若い社長が考案した、捕獲網は、実に素晴らしい。

あの方法で、一度に最高で9頭、5、6頭は簡単に捕獲(Catch)出来る。猪は複数の子連れで集団行動することが多いから、あれこそ、丘の上の地引き網。一網打尽だ。それこそ、使われなくなって、処分に困る産業廃棄物の古い漁網が役に立つかもしれない。子供の猪を処分すれば、次第に数が減ってくるのは、自然の慣し。

あれを全国に広めると、猪の被害は少なくなる。あれを改良して、鹿の捕獲もできないだろうか?

列島に住む猪も野生の鹿も熊も、全滅したところで、私はいいと思う。自然環境保護団体は、私のような意見に、口角泡を飛ばして非難するだろうが、地球の歴史は、生存競争を繰り返し、様々生物が「絶滅」してきたのだ。人類もその一部に過ぎない。

まあ、そんな議論はやめよう(そんな連中の口を封じるのはいとも簡単だが)。後期高齢者は疲れる。昨夕は、真っ暗の寒い小雨の中、目の前のフェニックス公園前の大きな交差点で、わずか3名の交通安全指導に、小一時間立っていたし、今朝は、午前8時から、門松作りの準備作業。10名ほどが集まるだろう。

門松作りは、来週の土曜日も作業して完成させ、年明けには、それを壊して片付ける日程さえ組まれている。あれもこれも、今季1番の寒さの中での、完全なボランティア活動。

昨日は久しぶりに1時間ほど友人の医者と雑談し、薬をもらってきたし、今朝は作業途中で中断して、ワイフを福井駅に送っていく任務がある。今年4度目の東京。来年3月に、北陸新幹線が敦賀まで延伸されると、乗り換えなしで行けるけれど、そうなると、今度は、東京に出かける必要性がなくなる、というのが、人生のアヤというか、皮肉というか、人生というものだ。

県知事が先頭に立って、行政が大騒ぎしている「北陸新幹線」が、県内経済に与える効果は、喧伝するほどでないことは、経済人なら肌で知っている。駅前の街路樹が、CO2削減の効果があると信じる非科学的な信者集団と行政は似ている。


ポンタの事故死

2023年11月24日 | 日記

朝一に、村一番の働き者の村人から電話があって、「猪が死んでいる」と。我が集落の、100mほどの県道は、我が地区を通過する10キロほどの区間の中で、一番狭く、道幅が6mもない。旧道がそのまま使われていて、大型車両が数えられないほど通行する昨今、道路の凹みや変形も激しい場所で、未だに県道整備の予定はあっても、道路位置が決定していない、問題の場所。

ましてや、朝の通勤ラッシュ時となると、道路を渡ることも容易ではない。村人は、今日も仕事で、家から車で出て、道路上に死んでいる獣を発見。会社に向かいながら、私に電話をくれたのだ。交通の障害になっている動物の死体は、小型の猪ではない。冬毛に覆われ、小顔のふっくらと太った「狸」のようだ。「浣熊」かもしれない。その小さな顔の顎が割れて、血が流れている。

明らかに、車にはねられた交通事故死。猫なども車にはねられると、同じような死に方をする。胴体には、まったく損傷がない。かわいそうだが、しっかりした足の裏を持っている短い足を引っ張って、車のタイヤが通らない、道路脇に置いておく。そうしないと、完全に交通の障害になっているし、大型車両など通過すると、踏み潰すことになりかねない。

こうしておいて、後で市役所に電話して、引き揚げて行ってもらおう。今朝は、村の畑をあちこち食べ歩いていたポンタの命日となったようだ。


Oldman & C

2023年11月24日 | 気象

2023年11月24日(金曜日)午前6時:[  6c/18c/60% ]  { pm0930-am0500 } 曇り時々雨

バケツ1杯分は夢中で食べたと思う。この秋の落花生の生の塩茹で。それが終わって、今は、やっと柿がおいしくなってきているので、甘柿を食べている。柿にビタミンCが非常に豊富だとは、知らなかった。

近所の甘柿が美味しいから、高枝きりで取ってきて、食べている。我が家の柿がいい色になったので、食べようと思ったら、皮から1センチほどは「渋柿」。内部は甘柿で表層は渋柿。2層構造になっているのは、初めて見る。去年までは甘かったはずだ。

本来、柿に甘いも渋いも区別がないと、何かで読んだ記憶がある。読んでびっくりした記憶だ。小さい頃から、種類が違うものだと信じていたから。

まあ、この年になっても、この世は不思議なことばかり。夢中で食べた落花生など、ピーナッツには抗酸化作用があって、免疫力を高めるとか。まったく知らない。美味しいから、食べたのだ。ズワイガニに効能はあるのか?

高いから、栄養があってもなくても、別に関係ないけど、ね。やはり、魚は近海物の青魚が好きだね。マグロのトロなんて、サバやアジの焼き魚より美味しいとはどーしても思えない。貧乏人のせいかもしれないが。

まあ、そんな話はどうでもいいが、昨日は結局、最後までいいお天気が続いて、お昼頃やってきた娘の車のスノータイヤを交換したし、古いミニ橋の廃材を電動ノコで細かく切って、いつでも燃やせるようにしたし、柿もとってきたし、先輩社長とお茶も飲んだし、激しい下痢に見舞われて、スーパーのトイレに駆け込んだし、あれやこれや、一日中動き回って、録画の香港犯罪映画の途中で、寝てしまって、今朝まで一度もトイレに起きなかった。

3日間続いた快晴に、「労働疲れ」していたので、「魔法の薬(リーゼ5mgとロキソニン60mg)」を飲んで寝たからだ。お陰で、今朝は曲がったままだった腰も、すっきり伸ばせる。

長崎の友人と電話でお喋りしていたら、翌日カステラが届いた。余りの早さにびっくりし、その箱をぼんやり眺めていたら「お歳暮」と書かれている。何とも「気の早い」などと頭の隅で笑っていて、ハッと気づいた。ボケているのは自分の方だ!


K君の矛盾

2023年11月23日 | 日記

あれほど、世界中を回って、声を高らかにロシア熊のプー君を名指しで非難して「許すわけにはいきません」などと叫んできた日本のお人好しのK君だが、ガザ地区で何十万人と言う、パレスチナの老人や女、子供の弱者が、爆死の上に今また餓死寸前というイスラエル軍の強力な軍事行動を前に、ロシアや中国でさえ、人道的な「即時停戦」を叫んでいるのに、言葉が出てこないのは、「どうしたの、K君?」と言うしかない。

だから、何度も言ったでしょ? 綺麗事ばかり並べて、ロシアのウクライナへの領土の軍事侵攻を単純非難することはやめたほうがいいって。日本にとって、ヨーロッパの事情は他人事なのよ。歴史も違うし、民族も違う。地政学的な大きな違いが背景にある。NATOなどという軍事協定も日本には無関係。

ウクライナへの軍事援助の筆頭のアメリカで老人売電が、いくら必要性を叫んでも、今日現在、援助金が決まらない。自力でロシアと戦えない弱小国家がいくら相手の非道を叫んだところで、自国民の領土やインフラ、人的犠牲は天文学的な数字になるばかり。

ガザ地区だって、そもそも本来の土地の住人は、パレスチナの人々。それを、第二次世界大戦の英米が勝利国の権力で、聖地メッカを含む場所を、国を持たないユダヤ人のために区画割りして、人工的に作った。鳥獣のように、隅っこに追い払われ、フェンスで囲われたのが、パレスチナの人々。

そんなことは、もう80年近く前の話だから、K君だって、常識の世界史。軽薄に他国の批判をしていると、「仰向いて唾を吐く」ことになるのは、火を見るより明らかではないか?

中国の日本の海産物輸入禁止だって、科学的な根拠がないことなど、百も中国は知っている。年に1000億円にも満たない輸入金額。万一、多少日本政府が嘘ついていたとして、ホタテなどの海産物を喜んで食べる自国民に影響があったところで、12億も13億もいる人口が、ノミのクソほど健康寿命が縮んだところで、政権運営者が気にするわけがないではないか?そんな「たま」だと思う?

そんなニュースは、ジョークでしかない。中国にそんな態度を取らせるのは、まさにK君が軽薄行動を繰り返したからに他ならない。世界を相手に。利口にならなきゃ。