4時半頃から、外が真っ暗になっている5時半過ぎになっても、玄関外の椅子に座って、デーサービスの迎えを待っている老父。時間感覚が麻痺していても、これだけ暗くなってしまったことを考える力が消え失せたと思える。
母親が何度も声をかけているが、「無視」するし「信じない」。息子に聞けといっても、決して私に聞くことはない。最後に母親は玄関ドアの内側から鍵をかけてしまった。
私も最初は知っていたが、録画の「BlackList」が余りに面白いので、ついつい2つ分を見てしまって、忘れていた!
ご飯を食べるジェスチャーと寝るジェスチャーをしたら、やっと腰をあげて、家の中に入ってきた。
実に残念なことに、あの世から(暗くなっているから地獄に違いないが)今夜もお迎えはやってこなかった!
さぞかし、待ちくたびれたに違いない。外は寒くて霙模様だというのに。
母親が何度も声をかけているが、「無視」するし「信じない」。息子に聞けといっても、決して私に聞くことはない。最後に母親は玄関ドアの内側から鍵をかけてしまった。
私も最初は知っていたが、録画の「BlackList」が余りに面白いので、ついつい2つ分を見てしまって、忘れていた!
ご飯を食べるジェスチャーと寝るジェスチャーをしたら、やっと腰をあげて、家の中に入ってきた。
実に残念なことに、あの世から(暗くなっているから地獄に違いないが)今夜もお迎えはやってこなかった!
さぞかし、待ちくたびれたに違いない。外は寒くて霙模様だというのに。