24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

Good Morning!ベトナム

2023年05月31日 | 気象

2023年5月31日(水曜日)午前5時:[  17c/25c/30%  ]{ Getup0400 } 曇りのち晴れのち曇り

毎朝、どんよりした梅雨空。地方気象台は何も言わないが、福井はとっくに梅雨入りしている。もっとも、今朝は雨は降っていないし、次第に晴れてくる。

昨日の朝は雨上がりで、10時すぎに山椒畑のアゲハチェックに出かけて、大きな幼虫を一匹だけ見つけた。60本の山椒で、1っ匹だけだから、被害はないといえる。チェックと、草取りや草刈り、女竹の始末や、ネットの片付けなどに夢中になって、熱中症になりそうだったので家に戻ってみたら、12時半過ぎだった。2時間半も労働していたのだと、気がついた。

主に、際限なしの雑草との戦いだ。敵は手強い。大したものだ。

今朝は珍しい夢を見て、びっくり。高校3年の担任で恩師である竹内民男先生が、元気な姿で出てきた。我々同級生10人ほどを前にして、自宅玄関先の高いところから、ガリ版刷りの同人誌を片手に、巻末に私の書いたものを載せるのは、いかがなものか、と文句を言っている。

編集長は福井銀行を退職したあいつ。書いた記憶にない私の文章は、隣の女性に見せてもらうと、ガリ版でありながら、華麗な宮殿のような背景のある図書室で両袖付きの椅子に斜めに腰掛けて、分厚い本を片手に持っている私のカラー写真が掲載されて、タイトルは「資本論について」とある。

「あ、この写真は我が家の応接室の背景を、いかにも風に下から写して」などと隣の同級生の女性に言い訳をしているのだが、肝心の記事は書いた記憶がないから、読もうとして目が覚めた。タイトルの「資本論」の文字には、カッコ書きで、出版社や出版年代が小さな文字で書かれていたのさえ覚えている。しかも、今、世間ではなかなかの評判の同人誌になっているという背景さえあった。

と、その前に、学校から1キロほどの先生の自宅まで、先生は車で、私は畑道を自転車で出発して、必死で走り、悠々と先にたどり着いて「勝った!」と思った夢の先の部分があることを思い出した。

竹内先生は「生物」の名物先生で、高校一年の時も担任だった。不動産屋の事務所を開設した時、すでに校長職を退職していた先生と同じ町内で、すぐ近くの大地主だったので挨拶に行くと、庭先にいた先生は「おお、よくきた。そうか、不動産屋か、でも俺は金はないぞ」などというので、「違う、違う、先生の所に金を持ってくる話ですわ」というと「おお、そりゃいい、なら、まあ、入れ、入れ」と家に入れてくれて、結局、悩みの種だった裏山の荒地を売却。そこを整地して、分譲宅地にし、「あれは、助かった!」と後々まで喜ばれた。

先生の亡き後も奥さんや息子さんと交流があり、駐車場や借家など、あれこれ管理させてもらった。今は、どうしているだろう?

晩年、先生は黄綬褒章をもらって、記念の置き時計を持ってきてくれたので、長い間、事務所のカウンターに置いてあった。今は、自宅の玄関にある。

夢に出てくる同級生も先生も、皆、若い。ついこの間のような気がするのだが。


サラミのパワー!

2023年05月30日 | 気象

2023年5月30日(火曜日)午前5時30分:[  17c/24c/30% ]{ Getup0430 } 梅雨空のち晴れ

福井など、とっくに「雨期」に入っている。24時間降り続いた雨が上がって、それでも、どんより梅雨空の朝。細かな雨に風も少しあるようだ。気温は過ごしやすい。

山椒畑のアゲハの幼虫が気になるが、濡れたこの状態では、出かける気にならない。昨夜はテレビ朝日系列のペアマッチ 女子ゴルフの番組で、(藪田-東)の組が勝ち上がって、準決勝に進んだので、いささか気分がいい。

その前の時間には、2022年のECCのステップアップの最終日をスカイAが再放送していたので、それを堪能した。18歳の櫻井心那の初優勝。19歳の川﨑春花と最終組で回り、トップ争いをしているので、たっぷり映像を見ることが出来た。

彼女たちの1年前と現在では、境遇が大きく変わっている。トップクラスのスポーツ選手の変化は驚くべきものだ。この映像の時には、当然、半年後の自分を知らないのだから、興味深い。

半年前も半年後も大きな違いといえば、棺桶に片足を突っ込むか、両足を突っ込むかの瀬戸際ばかりの日々を過ごしている、後期高齢者の我々(いや、失礼)私には、その変化がドラマのように見える。いや、実際に「ドラマ」の人生を生きているのだ。

さあて、見えない明日をいいことに、今日は何をするか? 手直し? 追加工作? ガレージ2階の工作室の整理整頓? 電動鋸の回転歯の目立て? 

それにしても、超薄切りのサラミソーセージの存在感はすごいねえ、いくらフライパンで炒めても、パワーがある。


絶妙のタイミング

2023年05月29日 | 気象

2023年5月29日(月曜日)午前4時30分:[  18c/22c/100%  ]{ Getup0330 } 雨

外は盛んに雨が降っている。本降りの雨だが、夜明けともに少し落ち着くかもしれない。少なくとも畑に水やりする心配はない。蕪の苗が溺れそうだ。

写真のように、昨日は雨樋をつけた。広さ1.5畳ほどの小屋根だが、吹き荒れない限り直接雨が落ちるのは、0.5畳ほどだから、雨量は多くない。で、樋の水落としの構造物は高くてもったいないので、コカコーラの1リットル(?)の大きなペットボトルを切って、代用させている。

そんなものは、見たことがないだろう。まあ、落ちるに任せておけばいいのだが、ついつい、面白半分で、さらに余っている水道管につなげて、地面まで。これがなんとも、上手く機能する。

というのも、余分な工作も、塗装も、道具の片付けも全て終了したのが、昨夕の午後4時。その頃から村人二人が、雑草が伸び放題の田んぼの草刈りを始めた。私は、ざっとシャワーを浴びて、着替え、自室で一服。すると、ポツポツと大粒の雨が降り始め、しばらくすると、ざあっと降ってきた。村人は一斉に引き上げる。

私は、雨水の流れ具合を楽しくチェック。実にいいタイミングで工作が完了したことに大満足。

こうやって遊んでいるうちに、今月も残り3日だし、人生が終わる。まあ、それも仕方がない。因果応報だよ。

あ、そうそう、昨日の話の続きでいうと、岸田首相の息子の問題。ああいう「親」が、一番可能性が高い「危険な親」なのだ。まあ、内緒だけどさ。他人事だから、黙って見ているしかないけど、頭痛の種だろうなあ。

おお、雨脚が強くなってきた!今日は完全休養日になりそうだぞ。川﨑春花が最終日、爆発的なスコアを出したというリゾートトラストレディースは、運営会社のせいか、どこもテレビ放送がない。今日の午後、スカイAで最終日の録画があるとか。

身長150センチの山下美夢有がぶっちぎりで優勝。昨年の史上最年少でありながらの賞金女王を記録して、今年も驀進中。20歳だよ、すごいねえ。女子ゴルフ界の頂点に立っている。


6月は雨

2023年05月28日 | 気象

2023年5月28日(日曜日)午前6時:[  20c/28c/20%  ]{ Getup0500 } 曇り

今は、全く静かな曇り空だが、そのうち強い風が出てきて、明日から雨に向かうようだ。NHKの防災アプリのお天気予報は、ずっと雨マークが続く。日本列島では、昔から梅雨という季節の表現だったが、近年は亜熱帯性の気候に変わって、雨季に入ったといった方が適切かもしれない。

日中の気温は蒸し暑く、夜も寝苦しい。

小さな小屋根に雨樋をつける予定だったが、のんびりしちゃいられない。雨水が犬走のコンクリートに跳ね返るのは、いささか面白くない。1m20センチほどだが、雨樋が欲しいし、それを支える金具が3本ほど必要だ。コメリか、ミツワで買ってきて、今日中に作業しようか?

このところ、ある案件の調査をしたり、打ち合わせをしたり関わってきたが、結論を出して、面倒なことに関わらないことにしよう。決断は大事だ。何せ、後期高齢者だから、やれることには限界がある。

それにしても、長野の4人殺しの兄ちゃんは、県議会議員の息子だったか、子育ての難しさをつくづく思うねえ。我が高校時代の同級生の夫婦も、その息子は博打好きで借金まみれ、親が精算しても、また繰り返し、挙句に金を貸した同僚を殺して、九頭竜胡というダム胡に捨てた殺人犯になった。

肩書きが立派な親だけに、その世間体の悪さは、穴があったら入りたいというか、狭い福井に住めずに、どこか知らない街に引っ越しているかもしれない。

そんなことは、特例だと思ったら大きな間違いだ。雑草の根のように社会の至る所に蔓延している。見かけだけではわからない。学校も親も、外見や形式だけを押し付けて、子育てに失敗していることに、気がつかない。大きく育って、ある日ある時、反乱する。

さあ、そんなことはどうでもいいのだ。わたしゃ、アゲハチョウの観察に出かけよう。蝶がどんなふうに卵を生むか想像すれば、新鮮な若芽の葉先の裏に、それらしき、粘着性のある黒い部分を見つけることが出来る。うふふふ、そいつを指先で擦りとってしまうのだ!

大敵だね、わたしゃ、アゲハチョウにとっては、さ。


世間は広い

2023年05月27日 | 気象

2023年5月27日(土曜日)午前5時30分:[  18c/28c/10% ]{ Getup0430  } 曇りのち晴れ

今朝も梅雨空。しかし、雨は降りそうもない。昨日も、朝方、一瞬小雨がパラついたが、雨は降らなかった。曇り空で、直射日光による暑さもなく、快適なプレイを楽しんだ。奥の集落の81歳は91で回り、私を迎えにきてくれた74歳の元お役人の後輩は、86。世話役の地元後輩は、まだ73歳だが、102と100を切れずに、連日のゲートボールや草刈りに疲れていた。

3連続パーでスタートした私は、結局97も叩いたが、それでも、14回のドライバーは一度もミスすることはなかったし、4つのショートホールは3つがパーで、ボギーが1つ。パターは絶好調だったし、時折、フェアウエイでの6番アイアンを振り切れずに突っ込んだミスをして、チョロチョロと大叩きするだけで、概して、全員が、すこぶる楽しくて、好調なゴルフだった。1100円の昼飯も旨くて、その昼食代金を含んで、福井カントリーの西、東のコースを回ったプレイ代金は、6100円だった。

福井カントリーは、さらに安いサービスデーがあるようで、その日は、あっという間に予約で満杯らしい。昨日も元気な高齢者ばかりで(私らの前は、妙齢のご婦人方ばかりの3組のコンペだった)活況を呈していた。

日頃、ドライバーの素振りさえ一度もしない(出来ない)わりには、最近になく、楽しくプレイできて、少しも疲れを感じなかった。疲れないというのは、実に珍しい。100年に一度くらいだ。体調良好、お天気最高、メンバー最良だったせいだろう。

おかげで英気を養えたので、昨日の朝手抜きしたアゲハチェックを、今朝は早めにしてくるとしよう。猪にしても、鳳蝶にしても、彼らは休まないのだから、人間は学ぶべきだろう。生きることに休みはない。


8時間熟睡

2023年05月26日 | 気象

2023年5月26日(金曜日)午前6時30分:[  18c/25c/35%  ]{ Getup0530 }  曇り

風がなく、どんより曇った梅雨空の朝。窓全開でも、流れ込む外気は冷たくない。まあ、それにしても私の「魔法の薬」の効果は、超「ご機嫌」だ。

例の頸椎後靭帯骨化症の治療で処方されたロキソニン60mgとリーゼ5mg各1錠を、本当に久しぶりに(1ヶ月以上)、寝る前に服用した。すると、午後9時に就寝してから、今朝の5時半近くまで、全く一度も目覚めることなく熟睡。

盆と正月は年に2回、しかし、こんなことは300年ほど生きているが、10年に一度くらいだ。ほぼ120%の確率で、12時ごろと3時ごろには目覚めて、トイレに行くのが日常。

しかし、まあ、おかげで体が軽い。昨日は、ついに我が部屋の窓の下の、台所の南側、プロパンガスのボンベが3本置いてある畳1枚半ほどの広さの場所に、雪囲い兼用の屋根を作ることが出来た。

朝日が直接差し込むので、真夏の夜明けから3時間ほどは、めちゃ暑い。そこに夏場はスダレを下げる(2枚重ねにする必要がある)。冬は屋根雪が落ちて積み上がる。

そこを30年以上も前に作ってあった親父の工作を解体して、その廃材を利用し(電動カンナで表面を削り、電動のこで切り、角柱を半分にして)小さく、再構築した。

身長が1m95センチで、年齢が65歳の私だったら、こんな簡単な工作など、3日もかけずに完成できただろうが、何せ梯子を二、三段上り下りするだけでも、かなり神経を使うし、2m以上も長さのある屋根部分は、2段に分ける工夫で、なんとかする以外に、手はない。ここまで来るのに、2週間以上はかかっただろう。

しかしまあ、後期高齢者で老いたりとはいえ、その知恵は日本海側で類例がないというほどだから、多少の傾きや(何せ、メジャーを使うのは面倒だし、よく見えない目を使った、見た目だけで適当に組むだけだから)歪みは、問題にしないことにする。あまり、拘らないことが「天才」の条件なのだ。

気にしない! 他人が何を思うかは無視する。こちらの目的優先。歴史を見ればわかる。私の知恵のいっ滴でも学んでいたら、猿之助など自殺しないで済む。藪田梨花なども予選落ちの地獄のような低迷をせずに、才能を開花させているに違いない。梨のみずみずしい実は美味しいが、花は虫が寄らないほど「生臭い」匂いがする。

さあ、AIが自動生成するようなブログ記事は、ここまでにして、オヤ?小雨が落ちてきた。8時半には奥の集落の後輩が迎えに来るので、奥の集落の高齢者連中と福井カントリーでゴルフをすることになっている。

素振りでもクラブを振り回せないが、まあ、なんとかなるだろう。怪我せずに、無事に戻ってこれたら、それでいい。


草刈り完了

2023年05月25日 | 気象

2023年5月25日(木曜日)午前6時:[  12c/24c/30%  ]{ Getup0230 } 曇り

半分、梅雨がやってきているのか? 快晴、炎天下の真夏日予測がどんどん変化する。昨日なども快晴だったが、日中の気温は上がらず、風が寒いほど。今日から明日は、ずっと雲マークが並んでいて、今朝も「寒い」。

5月も25日になってしまった。昨日は朝から徹底的に、1100坪ほどの山椒畑の周りの草刈りをやって、これで2日がかりで、全部の草刈り作業を済ませた。2週間ほどは、休めるか?

猪よけ鉄柵の周囲を徹底的に草刈りして、ついに猪の出入り口を発見するというご利益があった!一番目の届きにくい、南東角の少し、段差のあるところに出来た柵の下の隙間を掘り下げて、穴を開けていたではないか。草陰で、わからなかったのだが、その近くに数多くの掘り返しがあったことが、これで実に納得だ。なるほど、こうやって攻めてきたのか!

また、「アゲハチェック」は、毎日欠かせない。ありがたいことに、昨日は一匹の幼虫も、小さい方も見当たらなかったが、油断は禁物。何せ、敵はお風呂に出かけたり、コンビニで買い物したり、テレビを見てうたた寝して、ほぼ雑用で人生を生きている生命ではない。山椒の若葉を主食に必死で生きているのだ。24時間、1秒も休まず、一筋に生きている。

猪も同様だろう。親子でどこか観光に出かけたという話も聞かない。休みなく、毎日活動しているに違いない。有刺鉄線を手に入れるか?

家の周りの廃材利用の工作作業も、一段落しつつある。一番苦労する難所を超え、材料もずいぶん減った。もうすぐ大工作業は終了する。その後は、多少補強したり、小さな雨樋をつけたり、防腐剤を塗ったり、時間をかけて、時間潰し。冬までのお遊びみたいな、半分趣味にできる。

さあ、今日から女子ゴルフはステップアップもレギュラーの試合も始まる。

 


日々・戦い

2023年05月24日 | 気象

2023年5月24日(水曜日)午前7時:[  12c/21c/0% ]{ Getup0600 } 晴れ

今週中で一番「寒い」朝。幾分、雲は多いが晴れ模様。明日から週末にかけて、次第に、また暑くなる。

今朝は「出遅れ」た。午前2時半ごろに目覚めて起きようかと考えたのだが、いささか早すぎると反省。そして、次に気がついたときは、外はすっかり明るくなっていた。午前6時ごろでは、私の1日の始まりとしては、完全な「出遅れ」「乗り遅れ」。

昨日の午前中に、たっぷり2時間草刈り作業をしたので、そのせいか、身体中が強張っている。毎朝、鳳蝶のチェックをしていると、枝先に産み付けた卵とか、5ミリほどの幼虫の初期とか、なんとなく分かるようになってきた。

今朝もチェックして、その後、今度は南側50mほどの草刈りをする。昨日は、西側。昨日は曇りで涼しく、作業に熱中できたが、今朝は陽射しがあるので、そこまで頑張れるかどうか。

雑草とは、日々戦いだ。ウクライナ戦争のように、際限がない。植物は動物を超える生き物。その英知や生命力は驚くばかり。雑草の如く、たくましく生きたいが、人類はその足元にも及ばない。

さあ、遅くなったが、今朝も行動を開始しよう。

夕方ごろには、小一時間、我が家の周りの廃材利用で大工仕事をしているのだが、つくづく、親父と似たようなことを似たような歳でやっていることに気がつく。因果はめぐるのだろうなあ。


海外旅行

2023年05月23日 | 気象

2023年5月23日(火曜日)午前6時30分:[  13c/21c/30%  ]{ Getup0530 } 曇りのち晴れ

梅雨時のような暗い空模様の朝。窓から流れ込んでくる外気はひんやりしている。いつもの袖なし、ダウンベストはどこだ? 片付けた記憶はない。冬物、合物、夏物衣類がとっ散らかっている。今朝の気温では、虫たちも自由に飛び回れないだろう。

しかし、アゲハ幼虫のチェックだけは、朝一番の仕事だ。

昨日は、先輩社長とビリオンでお茶した。ビリオンもずいぶん、お客が減った気がする。我々年代の老人客が、どこか別のところに行っているのか、それともあらゆる物価の値上げで500円のモーニングコーヒーを飲まないのか。

コーヒーは500円、タバコは600円。ローソンの100円コーヒーの方がうまいし、タバコは健康の大敵。世界は「平和と健康」の大合唱。トラックの後ろに積み込んだ四角い箱から、20箇所ほどの筒穴が並んでいる迎撃ミサイル発射装置から、連射するように空に飛んでいく小型ミサイル。一発、数億円。一気に数十億円が消える。

互いに何千億円、何兆円も消費する。あれを米ドル札に変えて、空から撒いたら、互いに銃を撃つのをやめるかもしれない。「平和は金で買える」? アメリカ政府も天文学的な財政赤字。数字のマジックだ。

ところで、海外の観光客が大勢円安ジャパンに戻ってきている。隣の夫婦が船の旅に出かけるとか。昔は海外に出かける(ほとんどが、ゴルフ)というだけでワクワクしたが、今は、もう、全く興味がなくなったのだから、不思議なものだ。

ヨーロッパも中米も南米も中東も行ったことはないが、別に行きたくはない。アメリカのPGAツアーを追いかけて、キャンピングカーで旅することを引退後の夢にしていた時期もあったが、肝心のPGAツアーそのものに関心を失っている。

世界の「絶景」などというのも、BSの「グレートネイチャー」で見ていると「おお、すごい!」とは思うけれど、現場に出かけて、この目で見たい、とは思わない。見たら、人生が変わる? その、変わるべき「人生」が、どこにある? いや、残っている? あまり、変わりたくない。面倒臭い。

生命力の衰えだろう。旅は、元気なうち、若いうちに沢山経験するのが一番だ。食事だって、胃腸が元気でなきゃ、「美味しいもの」の意味がない。今じゃ、サプリや薬だって、胃腸が衰えたら、効能は半分以下だと思った方がいい。腸で吸収されなきゃ、どんな立派な薬でも、糞の元。効くと言うのは、メーカーの研究員や販売元だけの話。人の体は、そんなに都合よく出来ていない。

薬が効能を発揮するには、胃腸が元気出なきゃいけない。そして、胃腸が元気なら、大概、健康だ。健康なら、薬を必要とするほどではないのだから、まあ、矛盾も甚だしい。

この世は実に面白いねえ。

明らかに銀杏の苗木だった!根の部分に銀杏の実の殻がくっついている。何十本も生えている。胡桃の殻をつけた幼木もたくさん生えている。放っておいたら、10年後は、樹林になるぞ。すごいねえ!

木材チップの混じって、大量の種が芽を出してきたのだ。

それが大きくなるのも見たい気がするけれど、わたしゃ、山椒の樹木を育てなきゃいけないのだから、今は丹念に引っこ抜くかな?


梅、鈴なり!

2023年05月22日 | 気象

2023年5月22日(月曜日)午前6時:[  16c/22c/30%  ]{ Getup0500 }  曇り

昨日の日曜日、朝から超快晴だったので、まず、山椒畑のチェック。いました! 盛んにお食事中。食欲旺盛だ。この勢いなら、一晩で山椒の苗木を丸裸にしてしまう。

土曜日にあれほど丹念に「駆除」したのに、アゲハチョウの幼虫を数匹発見。今朝も、チェックしなきゃ。アゲハチョウを育ててみるかな? 羽化すると、綺麗だからねえ。

炎天下、最後の場所決めの苗植え予定の印穴を、長い巻尺で測って、掘り終えてみると、全部で150になったことが分かった。(我が家の畑の横の10本は別として)単なる直感で、150本と計画していたのだが、多分、私は「天才」で、数字は神のお告げだったのだろう。

今は、そこに、50本の苗植えがしてある。残り100本の苗を植えるには、まず、重機で穴を掘って、良質な土を盛り上げ、そこに植樹する必要がある。予算100円や千円では出来そうもないので、貧困後期高齢者の力と経済力では、果てしない夢に終わる。どうしよう?

畑の中心部分の固い場所から、カブト虫の幼虫を一匹発見。この付近は、雑草が少なく、いろんな樹木(多分)の「赤ちゃん」が生えている。木の種類は、私にはわからない。ただ、イチョウの木を発見。これなら分かる。移し替えて育ててみようかなあ。すぐ枯れるか?

これは、雑草?

 

畑の近くの日当たり良好なところの梅の木に、今年はめちゃくちゃ梅の実が鈴なりに大きくなっている。当たり年だなあ、異常な数だ。間引きでもしないと、美味しい梅にはならないかもしれない。高齢な木だと思うのだが、それにしても、実が大きいので、大丈夫かも。