期日前投票

時折、お天気が急変する。強い風が吹いて、真っ暗になる。そしてまた、明るい日差しが出る。明るいと思っていると、ざざっと雨が降ってくるし、強い風が吹く。少しも油断できない、荒れた日曜日。

今日の夕方、街中の霊泉禅寺というお寺での立会い演説会場で、5、6人の応援弁士の一人として、十分ほどの時間を割り当てられている。

肩書きもない、髪の毛もない、ただの「同級生」が、一体何を喋って「応援」するのか？

私は知らない！

それより、そうだ、今日は時間があったら、アピタで期日前投票をしてくるとしよう。

３月の終わり

２０１９年３月３１日（日）：By Yahoo [ 6c/12c/70% 67K ] 曇り時々晴れ

明るい陽がさしてきた。青空も広がっている。屋根も道路も乾いて、穏やかな日曜朝の風景だが、つい数時間前の真夜中は、雷鳴が轟き、家が飛ばされそうなほどの雨風の大嵐だった。夜が明けて、しばらく穏やかだったのに、明るい陽射しのまま、また強い突風が吹き始めた。

これって、春の嵐だろうか？

寒気と暖気がぶつかり合う例年の春の嵐にしては、桁違いに強烈だった。最近の気象条件は「暴力的」と言えるほど、パワーアップしている。日々パワーダウンしている我が身では、とても対処できない。これだけ強い風が吹くと、花粉もすごいのか、鼻がグズグズする。これじゃ、咲き始めた桜もたまったものじゃないだろう。

それにしても、今日で３月は終わり。明日、新しい元号が公表される。つまり、新しい時代が始まるのだが、どんな時代になるのか、正直言って、期待より不安が少し大きい。

突然の嵐

どうなったんだ？！　午後二時近くになって、突然の大嵐になった。突風に激しい雨。ん？　なんだ、この急変したお天気は？

そして、選抜高校野球のテレビ中継は、二試合とも大量得点差の、なんとも一方的試合。春の試合は荒れる。

お情けを！

「智弁和歌山？」　そんなあ、ケダモノか、化け物みたいな高校と、福井の乙女のような啓新（男女共学になって、８年らしい、元私立の女子校）と、今日は最後の試合。ベストエイトが決まる土壇場。

ご、ごめん、不戦負けでいいや、って帰ってきたら？

え？　春は何が起きるかわからないって？　強豪校ほど、なんかバタバタしてて、足並みが揃わないから、春はほら、目の前で広島広陵高校もめちゃくちゃだし、先日の星稜だって、優勝目指していて、粒よりの投手や選手を揃えていながら、千葉の必死に戦う高校に負けちゃったし、確かに、春は何が起きるかわからない。

足羽川原をざっと眺めてきた。花は一分か二分咲。福井市主催の時代行列も無くなったから、桜祭りはするのかどうか知らないけど、なんだか10軒ほどの屋台は並んでいたけれど、花見客もいないような、準備中のような、閑散とした風景。ま、肝心の花がまだだからか、それとも雨予報の週末だからか。

月末

３月は区切りよく土日で終わり、４月１日が月曜日で始まる。今年ほど、この月末と４月の第1週が慌ただしいのは、私の人生でも、特別だろう。親父の喪中期間であり、春休みの孫娘どもの帰省期間中であり、第一、意識回復不可能な脳内出血をした母親の臨終間際が頭上にぶら下がっているし、県会議員選挙の応援弁士というお役目もある。

孫娘どもは、次の日曜日の７日には帰っていくし、その日は投票日で選挙も６日土曜日で終わる。その頃、福井の桜は満開になるだろうし、あっという間に静かになるか、葬式がやってくるに違いない。

なんとも、激動の年になりそうだ。プライベートな話だけど、さ。

一汗かく

２０１９年３月３０日（土）：By Yahoo [ 7c/17c/100% 67K ] 曇りのち雨

無風で薄暗いぼんやりした曇り空の朝があけた。ヤフーは100％の雨だというが、雨はまだ降り出していないし、大地はカラカラに乾いている。お、そうだ、と起きて着替えて、いつものコーヒーを立てながらの、簡単な朝飯を口に放り込んで、外に出た。

先日の社会奉仕で働き者の村人が草刈機で刈り取ってくれた、カヤやセイダカアワダチソウの枯れ草、ほとんど草というより、枯柴という方がいいほどの枯れ木。これを農道脇に適当に放置してあるので、乾いたら燃やそう、と言っていた。燃やすにも、条件がある。晴天続きで、乾いていること。風がないこと。万一を考えれば、雨が近いこと。

今朝はその条件にぴったり。土曜日で、すぐ近くのフェニックス球場に人が集まる前がいい。ということは、早朝がいいのだ。

というわけで、ガスバーナーを片手に、実行した。幅1ｍに満たない排水路のわずかな土手とはいうものの、そこからかき集めて燃やす作業は一苦労。大汗を書いて、また、全部着替えることになった。

朝の実にいい運動だ。

レンギョウ

嬉しいことに、いいお天気のまま１日が暮れてきた。もっとも、ちょっと外に出るだけで目が痒くなるから、かなり花粉は飛んでいる。今夜は曇りで明日の午後には完全に雨になるらしい。

福井も開花宣言したのだろうか？　大安寺街道の日当たりのいい庭先の桜が、あちこちで花開いている。調べると、足羽川堤防の桜は４月４日満開で、１１日頃は桜吹雪だという。

今年は、気分的に花見どころではないのだが、それでも、来年と言えるほど若くはない。今年には、今年の花が咲くのだ。スケジュールを考えながら、お天気を見ながら、清八会の花見の企画を考える必要がありそうだ。うーんmmmm

面白い出陣式

8時ちょっと前に家を出て、結局、12時少し前に帰宅。出陣式の後に、ポスター貼りをお手伝い。25ヶ所、我が地区と隣の清水町の地区を3人で回って貼ってきたのだ。

初めての出陣式参加でびっくりしたのは、我が地元地区の知り合いが10人以上もやってきていることだ。「おお！」と互いに声を出しあい、おしゃべりする。私がいることに相手が驚いているのだ。背中を突くものがいるので、誰だ？と振り返ると、なんと、悪友もいるではないか！

お天気がいいせいか、想像以上に大勢が集まってきていた。珍しく久しぶりに顔を合わせた人もいるし、知らない人ともたくさん話した。万年次点候補の地位でありながら、幸運にも3期が終わり、4期目に立候補。今年から18歳以上に選挙権が拡大した。若者の得票を得るような顔はしていないが、大丈夫か？

まあ、そんなことは私の関知したことではないが、ポスター貼りのお手伝いが面白かった。何せ、季節がいいしお天気もいい。

出陣式

2019年３月２９日（金）：By Yahoo [ 1c/15c/20% 67K ] 曇りのち晴れ

放射冷却でグッと冷え込んだ朝になった。ま、好きじゃないと出来ないなあ、と思えるけど、県会議員の選挙が始まる。知事選は始まっているが、県議会選挙は今朝、選挙管理委員会に出馬の届け出を済ませて、スタートする。受付の書類を抱えて、スタッフが事務所に戻ってくると、候補者が第一声をあげて、選挙カーで出発する儀式を「出陣式」というらしい。どの陣営も、今朝はその段取りで早くから動き出しているに違いない。

最初の計画では、私にも、その出陣式で応援弁士の挨拶が予定されていたが、取り消された。何せ「出陣式」は未体験だし、何を喋っていいか、わからない。事務局も不安を感じたのだろう。外したのは、賢い選択だ。

でもまあ、そうなるとお気楽だから、そしてこの際だから、出陣式がどんなものか、雰囲気を味わってくることにしようと考えている。出かけてみよう。お昼近くには、また同じ道を走って、佐野温泉に行く予定だが。

新年度・新学期

バタバタしている間に３月が終わろうとしている。それだけでもびっくり。特に母親の意識不明、入院から2週間、症状は不思議と相変わらず。意識は回復せず、点滴で命を繋いでいるが、望みはない。そんな一方で、成り行きで明日から始まる県会議員の選挙で「応援弁士」を4度ほど務める「お役目」が始まろうとしている。

それも短い選挙期間だ。明日から４月の６日まで。７日は投票日。春休みを利用して、娘や孫が家の中で騒がしい間に、３月が終わり、新年度、新学期の４月に変わろうとしている。

なんとも、バタバタした巡り合わせだが、流れるままに身をまかせる。深く気にすることはない。やれることをやるだけではないか。

気になるのは、母親の葬儀段取りと今年の足羽川堤防の満開の桜。それも成り行き次第だな。
チャリランは出来るだろうか？