予報通り快晴になって、直射日光の陽射しは強い夏モード。ただ、カラッとしているので作業はしやすい。
朝一番から畑に出向いて、屋根の下の満タンの水槽のブロック土台を15センチ高くする作業をした。取り敢えず、まず、満タンの水を移し替え、空にして、排水管も全て取り外し、土台からやり直し。
最初に作った時から考えれば、実に簡単。家の周りから余ったブロックを積み上げて、少し高くするだけでいいのだ。それより、全部を取り除いたので、すぎななどの雑草を刈り取って、その後、除草剤をたっぷり染み込ませておくなど、ブロックの土台となる土の部分を十分配慮しておいた。
ほとんどお昼抜きの状態で、2時間か、3時間ほどかけて、すっきり手直し完了。水槽も1次水槽だから、底に泥が溜まっている。それもスッキリ洗い流して、綺麗にした。あとは、雨が降るのを待つばかり。
畑には、3つの水槽があって、どれも満タンだ。今後は、4つの水槽に雨水を溜める工夫をする。それは、この次の課題。しまった！山椒の苗の水やりを忘れた。明日にしよう。
車の後部はご覧の通り。今日は草刈機が入っていない。
2021年5月31日（月曜日）：[ 13c/24c/0% 131-78(77) ]{getup0430} 晴れ？
疑うわけじゃないけど「降水確率0％の晴れ」？ 窓の外の早朝の空は、前面灰色の梅雨空。雨が降っても不思議じゃないが、これから雲が晴れるのだろうか？
ついに5月も今日でおしまい。月末のことを「晦日（みそか）」という。年に12回月末があるから、全部「みそか」なのだが、12月は1年の終わりも兼ねているから、「大みそか」というのだ。
さあ、その5月最後の日で、週明けだが、今週の予定はないはず。「体振の結団式？」？
畑のメインの水槽を20センチほど、位置を高くしよう。ちょっとした工事になるから、段取りが大事だ。愚者の知恵は後から出る、とあって、なんで、最初からもう少し、高い位置に取りつけなかったのか、思いつかなかったのか、悔しい。
他には、2、3、月末の野暮用を思い浮かべるばかり。面倒臭いばかりだが、寝ているわけにもいかない。さあ、着替えて、朝の散歩の準備をしよう。
あ、NHKーBS3の「美の壷」特番のレトロな建物の録画を見たが、実に素晴らしい。よだれが出るほど、日本にも、素晴らしい建物が残っている。
村の中を通る古い村道が、福井市の道路指定を受けているので、整備を要望したら、現地を見にきてくれた道路課の担当者も理解を示し、やってくれることになったので、早速村中にその話をしたら、新しい山持ち通い地主（相続人）が、その村の道路は福井市の指定を取り消すように、昔要請し、受け入れてくれた、と言い出した。
福井市の道路じゃなきゃ、福井市が金を出して、整備してくれる訳が無い。話が根本から違ってくる。そんなこんなで、午後1時から2時40分ごろまで、集会場入り口（中に入っても、座れない）で、ワイワイガヤガヤ。
どうやら、話は白紙に戻りそうだ。
まあ、別に誰も困ることはないので、どうでもいいのだが、古い因縁が今に至るとでも言おうか、情けないミニ集落だ。
それにしても、窓もドアも全開で、室温は23度だが、空気はカラッとしていて、靴下を履いていないと足元が涼しい。実に、いいお天気の日曜日が、夕方になってきた。
もう、明日1日で、今月も終わりだ。絶望の時代だね。
ほら、もう実ができている！希望の実だ。
2021年5月30日（日曜日）：[ 14c/23c/20% 149-91(77) ]{getup0400} 晴れ
今日も穏やかで、いいお天気になりそうだ。思うほど、蒸し暑くなく、カラッといて気温は上がらない。爽やかな五月晴れ。5月が終わろうとしているのに？ やはり、今年は「冷害」の年ではないか、と思わないでもない。
午前中も午後も、昨日はたっぷりデスクワークをして、夕方、畑周りに除草剤を一袋。そして、早めに外食に出かけた。ワイフが言い出して、奢ってくれるというので、運動公園の「つるつる」へ。
土曜日の午後6時少し前ごろ。早すぎたか、店内客は3割か4割程度。ガラガラである。コロナの影響7割。味落ち5割？ それにしても、味が落ちた。7時前には帰宅した。
今朝のコーヒーのお供に、薄切りの生ハムをペロリとめくって、何枚か食べたが、非加熱の生肉なんだ！って、今更驚いた。どうやって、こんな薄切りスライスが出来るんだ？ 不思議だ。
それにしても、昨夕の暖かい蕎麦より、1枚の生ハムの方が、遥かにうまい！波の華の食堂のおばちゃんが作る、定番の段取り商品のすき焼き風味の出し汁の方が、1350円もした「大名蕎麦」よりおいしいのだから、レトルトは馬鹿にできない。
下手な店舗の商品より、最近は市販の食品の方が味がいい。コロナ時代は、飲食店受難の時代だが、単なる来客問題だけではなくて、食品戦争の時代かもしれない。2、3年すると、世の中は様変わりするかもしれないなあ。
さあ、穏やかな日曜日が開けてきた。お昼過ぎに、村人を集会場に集めて、村道の補修に関して、30分ほど説明することにした。予定はそれだけ。
2021年5月29日（土曜日）：[ 16c/23c/30% 134-88(79) ]{ getup0400 } 晴れのち曇り
福井は日本の田舎だから、今頃、皆既月食を見せたと噂のスーパームーンの後ろ姿が、午前4時の空に現れた。3割ほど減っているが、田舎にくるのに時間がかかったから、仕方がない。テレビの電波だって、3日はかかる。
隣の金沢はガラ空きの北陸新幹線が連日首都圏と往復しているせいか、コロナの感染者数がめちゃ多い。滋賀県は大阪のベッドタウンだし、岐阜は名古屋の郊外。京都は世界の観光地。福井県民は身動きが取れない。経済は低迷し、県外の顔色を伺うばかり。
初期の頃、疫病の専門家が3年続くと言った言葉は、正しい。今ほどの医療技術や文明がなかった頃と、流行のパターンに変化はないのかもしれない。ただ、感染者に対する看護や治療は手厚く、そして死者数は、近代文明のおかげで、随分少ないに違いない。
緊急事態宣言云々というのも、結局は国に金よこせ、という地方自治の金の問題だから、妙な国家の仕組みを、戦後、いや明治の文明開花以降、作ってきたものだと思うけれど、自業自得かな？
さあ、残り3日となった素敵な土曜日が始まった。午前中のお天気は悪くないようだ。デスクワークか工作か畑の周りの除草剤散布か？
ユンボの先に、通販の庭木の枝切りのようなギザギザの刃がついた、ユンボバリカンという、雑草を刈り取る重機があるが、通販の商品も、雑草を刈り取るには、めちゃくちゃ「不適」なのだが、CMでは、完全な詐欺まがいの雑草刈りを放送している。
あのバリカンは、草が絡んで、あっという間に動かなくなる。生垣や庭木のような細かな枝切りには適しているが、雑草には太刀打ちできない。
で、重機でも、蔓草が生い茂ったような場所では、なかなか、思うように出来ないようだ。そこに、ハンマーナイフモアなどというトラクターの先に取り付け、鋭い刃先を持つ雑草刈りの機械はすごい。動画を見ていると、ついつい、惚れてしまうほど。いつか、欲しいなあ、と思う。
今日も、草刈り機で集会場の裏の雑草を刈り込んできた。まだまだ、仕事が汚い。慣れていないせいだ。で、今は、非常に雑草を刈り取ることに、興味を覚えている。
午前中は3時間、たっぷりデスクワークをして、午後は昼食後、炎天下で28度までも気温は上がったが、外作業で2時間、たっぷり汗を流した。80歳を目指して、農業に耐えられる体づくりをしなきゃ！
2021年5月28日（金曜日）：[ 16c/28c/20% 130-85(84) ]{getup0500} 曇り時々晴れ
明け方も2度ほど、ざあざあぶりだったが、6時前の今は、完全に上がっている。雨上がりだから、きっと蒸し暑い日になりそうだ。今年の梅雨は7月下旬まで続くらしい。「梅雨というより、雨季じゃないの？」と宮根屋が言っていた。
深田恭子が「適応障害」だという。自分なども、全く同じだと思う。現代人は多かれ少なかれ、完全な「適応障害」を患っている。普通じゃないし、まともじゃない「狂気」を心の隅にだかえ、風呂敷に包んでいるはずだが、サイズが合わないのか、包み方が雑なのか、しょっちゅう、中身がはみ出す。
重い、大きなすだれ（葦簀だけど）3分の1ほどカットして、短くした。端を全部結び直して、結び目に接着剤をつけておく。上と下の4箇所にナイロンロープを結びつけて、強い風の時の対応を考慮して、真夏日の陽射しよけ。1階と2階の間にあった小屋根を取り壊して、平面にして二階から出入りできるアルミのベランダを付けたので、1階の4枚ガラス戸に直接、夏の暑い陽射しが差し込んで、中は蒸し風呂状態になる。
安普請で増設した時の設計屋も工務店も不誠実で、一番は施主がアホだったので、開放的、などとガラス戸をたくさん使う。工事は簡単、安上がりで、住んでる住人はアホを自覚する、という次第。
で、自力対応に迫られる「適応障害」者は、因果応報というか、仕方がない。
さあ、朝の散歩タイムが近づいている。今日は、何をするか？コロナ時代。
午前中はガレージ2階でデスクワーク。外は、本降りの雨で、気温が低い。足が冷えて風邪をひきそうだったので、お昼、思い切って一人で越前海岸「波の華」まで出かけた。
相変わらず、閑散としているし、ゆっくり昼飯を食べて、のんびりお湯に浸かってきた。ぬるいお湯に、長く入ったら、血圧は「85ー45」ほどになった。体重は、65キロ台、え？ ご飯を食べて、お腹が満タンの状態なのに？
最近少し、体重が減ったかもしれないなあと思っていたのだが、もし、体重計に間違いがなければ、嬉しい！ めちゃくちゃ、忙しくしていたせいに違いない。よく、体も動かしたし。
2021年5月27日（木曜日）：[ 14c/20c/90% 131-76(69) ]{ getup0400 } 雨
「佃煮や煮物、つや出し、手作りお菓子にも」と小さな字で書かれている「水あめ」340ｇが、実に長いこと冷蔵庫の隅にあった。私は、ワイフが買ったのだろうと思っていたが、全く放置されているところを見ると、何かの思いつきで、私が買ったのかもしれない。
んじゃ、冷蔵庫から出して、透明なまるで個体のような、強烈に硬いけれど、柔らかい水あめをスプーンで回しとって、口に放り込んでみる。ん！いけるじゃん。午前4時を回ったばかりの台所。朝のコーヒーをたてながら、コーヒーのお供に、もうすぐ73歳が水あめを食べている。
いいんじゃない？ で、73歳の決めては「12.4.19」とスタンプ文字が打たれていることだ。これって、もしかすると賞味期限かもしれない。4.19は4月19日で、全く問題はない。問題は、頭の12だ。なんだろう？ わからないことは考えないで、もう一口、食べることにしよう。
暗くて、どんよりした早朝の空模様。時計が5時を回ると、あたりが少し明るくなってきた。どうやら、雨が降り出してきたようだ。草刈機で村の集会場の建物裏の草刈りをしようと思っていたが、今日はやめよう。久しぶりに、波の華に行こうか？
黒川博行の、探していた「堀内と伊達の元刑事コンビ」の3冊目が見つかって、心の隅で嬉しい。最近は、録画を見るより、本を読む方が楽しい。理由はよくわからない。
さあ、5月もの頃少なくなってきた。
祖母は、「衣替え」の時期をキチンと守った。明治政府が軍人や警察官の制服を6月1日と10月1日に変える制度を作ったので、それが学校の子供たちにも影響を与え、明治生まれの祖母は厳格に守り、前日に枕元に段取りをして、私にそれを着せた。
先週から、一人だけ、半袖のブラウスを着ている女の子に聞くと、自分で決めたと言う。今朝の男の子も、一人だけ半袖短パンだったから「お母さんが着ていけと言ったの？」と聞くと、昨日暑かったので、自分で決めた、と答える。
今の子供達の親が、「衣替え」を認識しているかどうか、私にはさっぱりわからないけれど、自由な今の時代に比べて、明治政府の方が、背筋が伸びている気がする。
もう、多分、50年以上も前から、日本の教育制度はあちこち崩壊し続けているような気がするが、知らないけど.....。言い出したら、キリがないからね。
まあ、それはさておいて、今日も、めちゃくちゃ、忙しかった。市役所道路課との立ち合いの後、ビリオンコーヒに出かけて、先輩社長に「身欠ニシンの焼き漬け」を瓶詰めにして渡し、戻って昼飯の後、1時間ほど昼寝。それから、作り直した大型のスダレをベランダから垂れ下げ、洗濯物を取り込み、工作を一つしてから、家の周りの草刈りでたっぷり汗を流し、シャワーを浴びて着替えてから、夕食の段取り。
午前中、明らかに胃から出血している痛みを感じたが、午後は、全く忘れていた。まあ、体のあちこちが、ガタガタになってきているのは、間違いない。
それにしても、エンジン付きの草刈機は、調子がいい。実にありがたい。機械類と私は、相性がいいのだ。エンジン付きのチェーンソウが欲しいなあ。
