24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

穏やかな年の瀬

2018年12月31日 | 日記
小松菜奈? 小松菜の親戚か? 世界の美女100名にエントリーした日本人のモデルや女優は、いずれもピンとこないねえ、せいぜい石原さとみくらいだ。

まあ、それはいいとして、福井は比較的穏やかなお天気の年の瀬となった。街中はいざ知らず、我が家も近所も、実に静かだ。暗くなる前に、風呂にも早めに入ってしまったし、あとは、夕食だけだが.............。

NHK-BS1で、年越し「プレミアムシネマ」とか、ずっと映画をやってくれている。暇つぶしには、ちょうどいい。

我が家の存命中のご先祖も、夫婦ともに施設で年越しだ。人生って、なんだろうなあ? 特に我々庶民の人生は。

AIが東京オリンピックの2020年には、10万円程度のパソコンで人の脳並みになるらしい。それが、25年後の2045年には、人類の脳になる。人類の脳を全部合計したほどの能力を持つ。たった1台のパソコンで。

すると、大阪万博の頃、会場案内のAI搭載ロボットは、人間の10人や100人分くらいの脳みそを持っていても、不思議ではないのだ。道案内どころか、こっちが「スンマヘンなあ」と頭を下げなきゃ。

神社道

2018年12月31日 | 日記
小さな村の小さな社だから、夏場の社会奉仕や、よほどのことがない限り、お守りは自治会長に任されている。大晦日ともなると、元旦の村人の初詣のために、お神酒やお供えの持ち飾りなど、一人で段取りすることになる。

で、雪など降ると、参道の除雪もしなきゃいけない。一輪車にミカンや餅やお神酒など乗せて、神社に向かう姿を見たので、雪を相手にアイアンの練習をしていたわたしゃ、いい運動だとばかりに、スコップを肩にお手伝い。

まずは、通行を邪魔する小竹の始末。竹切り鋸で、根元から切って、枝落とししておく。石段は滑ると危ないので、わずかな積雪の雪よけと同時に、枯葉などを丁寧に取り除く。小一時間、作業に専念すると汗が流れる。

小さな社の前まで、道は全部、一人で作業して引き上げた。いい汗を書いたので、下着を着替えて気がつくと、おお、昨年末と同様ではないか。右膝がシクシク痛む。


大晦日だ!

2018年12月31日 | 気象
12月31日(月):By Yahoo [ 0c/6c/50% 63P67K ] 曇り時々晴れ

半分は青空が広がっている。時々、眩しい太陽が顔を出す。明け方に少し凍みた少ない雪も溶け始める。雪も少しあって、陽射しもある。北陸にしては、上々の年末ではないか! ありがたい。

大根の甘酢ゆずづけなど、正月に食べる分は十分作ってある。雑煮に数の子、ウニなどがあったら、まあ私には十分すぎる「正月」だが、それでは気が済まないワイフは、少しは「おせち」もどきを作るらしい。機嫌悪く、台所で立ち働いている。触らぬ神、だ。いや、君子危うきに近寄らず。

そういえば、昨年の大晦日、私は何をしていたのだろう? もちろん、大したことはしていないはずだが、全く記憶にない。で、ちょっと自分のブログをチェック。どうやら、午前中のこんな時間、カメラ片手に散歩しようと出かけ、膝が痛いので戻ったらしい。

雪はなく、日中10度までも気温が上がり、1年間猛烈に作業労働したので、身体のあちこちに痛みが残っていた。それに比べると、今年は肉体労働は半分以下、逆にたくさんの「チャリラン」で、日野川、足羽川、九頭龍川の堤防を走った。5月15日にご先祖の施設入居以来、すっかり日常の生活パターンが変わってしまった。24時間の老老介護生活から解放されたのはいいが、ちょっとした「精神的な放浪」。舫綱の切れた小舟さながら、緩やかな大河の流れに身を任せている。佐野温泉も今年からだ。

そうして、この変化の大きな1年が今日で終わる。来年は何をしよう? 枸杞を育てる? 本を書き上げる? チャリランで海を見る?ドライバーを飛ばす? とにかく、病気にならずに、元気で生き抜く?

お、小雪が降ってきた。

午後4時の空模様

2018年12月30日 | 日記
南東方向の空模様だが、眺めただけで気温が緩んでいるのがわかる。昨夕も緩んでいたが、今日はそれ以上。窓の下の田んぼの白いうっすらした雪の面が全体にだらっと溶けかかっている。トタン屋根やベランダの波板に積もった雪は、日中に盛んに滑り落ちて、もうほとんどなくなった。

部屋は石油ストーブの炎を小さくして付けっ放しにしておくと、いつの間にか20度を超えてしまっている。暖かいのだ。

今日は、ひょんなことからNTTドコモ、AU、ソフトバンクなどの携帯通信会社のメイルアドレスは、受信にも料金がかかると知って、憤慨している! 全く知らなかった!
それで、迷惑メイルなど大量に送られたら、個人はたまったものじゃない。迷惑を受ける上に、通信会社に大金を払う羽目になる。ただ、「迷惑メイル」というのではないと、初めて知った。これじゃ、通信会社は本気で対策する気がないのは、明白だ。裏で、ブラック企業に情報を流してでも、存続させたくなるだろう。

わたしゃ、DMMに変わってから、携帯(スマホ)のメルアドがない。SNSが利用できるし、LINEだってあるのだから、携帯のメルアドなど、直ちにシャットダウンするべきだ。

インターネットのメルアドは、迷惑メイルが大量に送りつけられても、金がかかることはなかった。ただ、プロバイダーの提供するメルアドが、あまりにいい加減で、文字違いでもなんでも放り込んでくるので、不信感を覚えて、解約した覚えがある。

インターネットと携帯(スマホ)では、基本的に回線が違うことを十分学習する必要がある。

さあ、あっという間に、今日も一日が終わってしまう。

ママさんダンプ

2018年12月30日 | 日記
全く、今年の大雪の日々のように、ママさんダンプで往復27回、しっかり汗を流していい運動になった。晴れたり曇ったり、降ったりだが、ありがたいことに、晴れ間の時間が長い。晴れている間に、ガレージ前にたまった雪を寄せ集めたら、かなりの量になったので、小型のママさんダンプの出番になったのだ。

汗を書いたら、さっと下着を着替える。風邪を引かないコツだ。

私は一切タッチしないのだが、仏壇の金具類を年に一度磨くのに、専用の磨き液がある。その使いさしを、記憶にないのだが、私が処分してしまったようで、きつい「お叱り」を受け、即、「みつわ」まで買いに出た。すぐに戻って、ママさんダンプ。中古のマシーンとはいえ、まだまだ、我が肉体は快調に動く。

ガレージ前を綺麗にしたら、石焼き芋売り屋が来たし、清八会幹事の友人も顔を出した。彼らがいなくなったら、お天気が急変して、霰が盛んに降り出してきた。また、真っ白になりそうだ。

AIの未来

2018年12月30日 | 日記
驚くしかないが、今世紀は人工知能の時代と言っていいほど、AIは幕を開け、急速な発展をとげようとしている。近未来がすっかり様変わりする可能性はほぼ確実だろう。それほど大きな発展をし、我々の生活環境がガラリと変わる要素がある。

どんな風に変化するかは、予測できそうで出来るものではない。単に「おーい、お茶」と言っても、目の前にお茶が出てくるまでには、様々な工学的な技術の発展を伴わないと不可能だから、人工知能が「はーい」と返事をするくらいは、今日にでも可能だが、その先は長い。

だから、今日あすのことではないが、それでも、学習を積み重ねる人工知能の進化は、級数比例的だと思える。そして、その先に「人類の滅亡」があるというのも、非常に怖い話だが、合理的な考えの積み重ねだという気がする。

つまり、「人工知能の究極の発達」=「人類の終焉」というわけだ。

これは何も、映画のターミネーターのようにロボットや殺人マシーンが人類を火器類の兵器で攻撃するというのではない。人類を絶滅させる方法は、他にもいくらでもある。空気、水、放射線、ウイルスに到るまで、より効果的で静かに実行できる。で、なぜそんな話になるのかというと、つまり人工知能が何を学習するのか、ということだ。ネット情報を勝手に学習させておくと、現に「恐ろしいこと」をつぶやき始めているというから、驚くしかない。今は、ただ呟くだけだが。

そこまで行くと、原因は、つまり、人間の性格、強欲や悪質さに歴史が動いてきたからに他ならないことがわかる。したがって、人工知能の未来というのは、つまり人類の未来そのものと言える。人類は、まさに「絶滅危惧種」だということだろう。

冷凍の季節

2018年12月30日 | 気象
12月30日(日):By Yahoo [ 0c/5c/80% 69P67K ] 曇り時々晴れ

今朝も冷凍庫のように冷え込んで、超静かな朝。もう直ぐ、午前7時だというのにほとんど車が通らない。夜中に積雪と言えるほどの積雪はなかった。うっすら、が新しく塗り変わった程度。しかし、凍りついているようだ。

これで、アルミの窓枠に潜んでいるカメムシは冷凍されてお陀仏だろうし、わたしゃ残り雪でアイアンの練習が出来そうだ。

ついに今年も12月30日になってしまった。しかも、日曜日。明日は大晦日だ。暖冬だと言われながら、相変わらず北陸の冷たくベタベタの雪の年末年始だ。温暖化した地球の気象の影響で、ハワイまでもと言わないが、瀬戸内海の小島のように、乾いた晴天の北陸の年末年始風景はどうした? 期待して待っているのだが、こんな風景は温暖化も叫ばれなかった70年も前から知っているぞ。

さあ、アホなこと言っていないで、昨夜のおでんにウインナーソーセージでも放り込んで、朝飯にでもしよう。

緩んできた

2018年12月29日 | 日記
時計は午後4時を回った。普段なら、グッと気温が落ち込み始める時間だが、なんだか逆に気温が緩んできたような感じがする。雪が溶けて、屋根から雫が垂れる音がする。年末寒波の峠が超えたような気がする。勘違いだろうか?

昼前には、佐野温泉に行ってきた。土曜だし、年末だし、混んでいるかと思えたが、全く、閑散としている。これなら、大晦日か、元旦でも利用できそうだ。大安寺方面は海に近くなるせいか、我が家の周辺に比べたら、積雪ゼロと言えるほど、雪は少ない。

調理場にいる顔見知りのおばちゃん(といっても、多分60歳前後)は、温泉近所の集落。明日は餅を突くし、年末年始は10人分の家族の料理を作るという。それでも、今年は少ないらしい。多いときは20人を超えるほど、親戚身内が集まるという。

田舎でも、今では珍しい大家族。

今野 敏

2018年12月29日 | 日記
「隠蔽捜査」でびっくりし、今野の刑事物の文庫本をたっぷり積み上げて、次々と面白く楽しく読んでいるのだが、主人公の刑事が議論の途中や会話の途中で「わかっています。」とか「わかっている。」という言葉を吐く。

作者の今野は1955年(昭和30年)生まれで、団塊世代の「社会的責任論」に気を吐く第一人者でもある。で、勢い、作者と同年代の主人公を登場させ、活躍させる。その中で、時々気になる会話が登場する。それが「わかってる」とか「わかっています」という言葉だ。多分、作者が日頃使っている反映だろう。

今読んでいる「夕暴雨」で、骨折で大怪我をした被害者の事情聴取に出かけた主人公刑事と担当の若い医者との会話で、刑事は手術後の麻酔から醒めるのを待っていた。
医師:「目が覚めました」
刑事:「ちゃんと話はできますか?」
医師:「大丈夫ですが、あまり長くは話せません」
刑事:「わかっています」

この場合、なぜ主人公の刑事は「わかっている」のだろう? 大腿部の骨折をした被害者35歳男性が、都合で全身麻酔をして治療をしたため、そこから目覚めるのを待っていたのだ。医者が長くは話せません、と言った時、なぜ「10分ほどなら大丈夫でしょうか?」とか「なん分くらいならいいでしょうか?」とは聞かないのだろう?
主人公の刑事は、何をなぜ「わかっている」のだろう?

こんな場面を、いろんなストーリーのいろんな場面で見かけるというか、読む。つまりこれは、思いこみの激しい、作者の客観性の限界点であり、癖なのだ。

明るい陽射し

2018年12月29日 | 日記
午前10時ごろになったら、驚くことに、雲が割れて明るい日差しが差し込む。なーんだ、一日中暗い雪の降ったり止んだりするお天気ではない。雨や雪が止んで、日もさすというのだから、年末寒波もピークをすぎたのだろうか?

今朝方は冷凍庫のように冷え込んで、夜中に大した積雪がなかったのは、冷えすぎだからだろう。面白いことに、北陸や新潟、あるいは山陰など裏日本で雪が降ったり積もるのは比較的気温が高い状態なのだ。氷点下以下の厳しい寒さの時、積雪は多くない。

玄関前の数センチの積雪をみて、除雪用の変わったスコップをガレージから出してきた。ついこの間、今年の1月、2月の頃だが、少しでも雪が積もると、デーサービスに出かける我が家のご先祖様が歩きにくいと困ると思い、丹念に雪よけをした。今じゃ、そんな緊張感さえ消え失せている。

「ぼうっと生きてんじゃねえよ!」 全く、自分を叱りつけなきゃ、天才が泣くね?

身体を動かし、行動し、CPUを回転させなきゃ、人工知能に追い越される。

で、まあ、驚くのは、スマホの音声認識。メモ帳がわりに使ってみると、これが実に役に立つ。驚くほど、機能が良くなっている。進化しているのだ!