三菱自動車の燃費データ改ざん事件。
燃費の悪いデータを、ほかの燃費の良いデータとすり替えると。
あれ、どこかで聞いたような。
ああ、横浜のくい打ちデータの改ざんと同じ手口だなあ。
たしかに、パソコンで提出書類を作るとき、データをファイルで、添付するんだけど、
どこから持ってくるか、とかは、パソコン上で操作可能で、簡単だ。
どうも、パソコン操作に長けた、大手企業ほど、罪悪感がないようだ。
昔なら手書きの書類だったから、データをコピー張り付けも、難しかったのにねえ。
パソコンの操作履歴を残す、とか、検査データにシリアルナンバーを入れるとか、して再発防止策が必要だろう。
この手の改ざんは、ほかの企業でもありそうだ。
IT時代に出現した、犯罪だね。これからもありそうだ。
姉葉の設計データごまかしとか、JFEや日新の管水圧試験データの改ざんとか、大手企業で結構あるよねえ。計算数値と実際が食い違いがある、を検査するのにねえ。
大企業 三菱、という名に恥じないよう、とか言うプライドを保つために、不正を。というような、東芝の不正会計と同じ動機だねえ。
三菱自動車は、まじめに燃費不足の補償とか、車の買い上げとかで対応するようだが、
そこまですると、会社がなくなるだろう。
購入者で、2年より前の人やトラックのアフターサービスもなくなるだろう。
燃費が悪いだけで、車は走ってるんだから、補償もほどほどにしてよね。
技術開発にお金をかける余裕がないほど、規模が小さい会社なんだから、他社の技術開発のテンポに追いつけないんだね。
実力・実体がないから、言葉だけでウソをつくんだよね。
鳩さんや、カンさんみたいにねえ。
身の丈で、軽トラとか、大型トラックとか、重機とか作って存続してよね。カローラみたいな大衆車で、地味に長くとか。
韓国の現代自動車も、米国で燃費改ざんしたよねえ。
おなじ対応でいいだろうよ。
うそをついて、お金を儲けたんだけど、詐欺罪とはしないみたいだね、なぜだか。
ばれなければ不正を不正をしても、いいだろう。はメーカーには、通用しないのにねえ。
なぜって、製品が不正の証拠品として、ユーザーのところにあるからだよねえ。
技術者とは思えない発想だ。
たぶん指示したのは、技術系の人ではないだろうよ。
PL法(製造物責任者法)もあるしねえ。
タカタのエアバックは、どうしてPL法を当てはめないのかねえ。
ロケットやジェット機をつくれる会社なんだから、つぶさないでね。
現場責任者と社長クラスが責任を取って。
どうも会社の体制みたいだから、上から、年長者から、経営陣から変わらないとねえ。
シャープみたいになっちゃうよお。
補償はほどほどで、許してあげようよ。
日本を代表する企業体なんだから、ねえ。
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