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能登半島地震の原因は? 地下16-20kmが震源深さ。太平洋プレートは数センチ/年で押してきている。

2024-01-02 04:44:31 | コラム
日本列島は弓なりになっている。
東から、北米大陸からはるばる海を越えてやってくる太平洋プレート。
これが東から西へ押して、日本海溝で地下へ沈み込んでいる。
深さ10kmの吸い込み口。これが崩れて東日本大震災に。
 南からはフィリピン海プレート。北から北米プレート。
弓なりの境目が、静岡大井川から岐阜長野富山湾のフォッサマグナ(大地溝)。
関東平野の利根川荒川のラインも弓なりの境目だろう。2段階で曲がっている。

その蝶番の頂点付近に今回の能登半島が位置する。
プレートは地下深く沈み込んでいるが、何年もすれば表面のところもわずかづつ押されて歪みが。耐えられなくなって、今回の群発地震になっているのだろう。
何回も震度7や6が続くということは、エネルギーが供給されつづけていると、いうことに。地下が破壊されて、歪みがなくなるまで、続くのだろう。
能登半島で起きる前に、関東でも地震がおきてたなあ。
 そうすると、静岡長野のラインも地下が動いてくるから、次は長野、静岡で1週間後とか10日後に起きるということだろう(仮説)。
東日本大震災の後には、静岡、長野、新潟の順で地震が起きたから。
 エネルギーを遮ることはできないから。たぶん太平洋プレートのエネルギーは、地球上で一番大きな力ではないだろうか。大陸移動説。
プレートのエネルギーで、マグマ溜まり、火山活動。温泉が出る。
マグマ溜まりはだいたい地下10-20kmのところ。
地下が動いて、壊れて、エネルギーが解放されるまで。
避難して、収まるのを待つことに。
去年のときは、地下の水蒸気が上がってきたんだろうとか、あまり根拠のないことをいって、ごまかしていたけど、こんなに頻発しては、言えないだろうね。熊本大地震のときも、断層だとか原因分からないとかいってたけど、エネルギーはプレートからしかないからねえ。たとえ断層があったとしても、それを動かす原因があるから地震になるんだから。ひび割れがあっても、つつかなければ、割れはしないのにね。なんだこりゃ、真面目にいってる人がいるとはねえ。

輪島が西へ1.3m移動していると。東から押された、ということだね。
仮に、2cm/年で東から押されているとすると、1.3m=130cm/2cm=65年。ということになる。
1cmならば、130年周期ということに。実際のデータは、国土地理院とか気象庁でしょうか。

東日本大震災の時は、日本海溝が20m跳ね上がって、10mの津波が起きたと。プレートは斜めに沈降しているから、上下方向には、sinθですか。
昔は3-5cm/年といっていたが、最近は8cm/年といっているらしい。沈降角度は10-30°だと。
20m=2000cm/2cm=1000年。3cm/年ならば、700年に一度の大地震、という計算ですね。
フィリピンは12°ですと。横方向は、cosθですか。
 

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