やっほー。
本日はウチから歩いて5分足らずのミュージック・アカデミーにザキール・フセインがやって来ましたぁ。
で、今回は会場二階バルコニーの一番奥からの撮影。
遠すぎるので撮影よりは、ライブを楽しむ方が主となりましたが・・(笑)
面子は、マンドリンのシュリニヴァス、パーカッションのシヴァマニ、
イタリア人ベーシストのドミニク・ディ・ピアッツァ、キーボードのステファン・デヴァッシー。
こういったイベントモノにしては珍しくリハーサルもちゃんとやっていたので、
しっかり楽しめました。
それが証拠に予定の開演時間近くまでリハの音が聞こえていたので、
南にしては珍しく一時間遅れでスタート。
シヴァマニはスネア・バスドラ・タム・金物類に加え数多くの小物パーカッションも用意したフル装備。
ベースのドミニクとしっかりボトムを支え、その上でシュリニヴァスとザキールが超絶プレイを繰り広げるといった、
安心して観られる構造になっていたのがグッド!
もちろんシヴァマニのソロもあり。
いつものようにスプーンを使うだけでなく、今日はスーツケースも叩いていました(笑)。
ドミニクのソロはちょっと短めだったので、もっと観たかったなぁー。
なんつったて、マクラフリン、トリロク・グルトゥとのトリオ経験者。
バカテクを見せる事が出来るけれども、あえてアンサンブルを考えて抑えた所が大人よね。
でも、ちょこちょことシュリニヴァスとの高速ユニゾンで魅せてくれましたが。
ザキールとシュリニヴァスのデュオでは、南インド古典音楽の曲をやっていました。
もちろんザキールのソロでも大盛り上がり。
ステファンのキーボードソロはハモンドの音から入ってきたので、
個人的に「おおおっ!」と感心。
やはりこの音を聞くとジョン・ロードを思い出すのはHR魂のなせる業でしょうか(笑)。
このまま「レイジー」が始まっちゃいそうなソロもインドの若者にも大うけ。
拍手喝采でした。
ザキールも喜んでます!
しかし、それ以外の部分でも意外と彼のプレイは利いていて、
こういった南インドの古典音楽ではないコンサートではちょっとだれてしまいがちなシュリニヴァスのソロにも、
さりげないセンスでアルペジオを入れたり、コードを薄く流したりと観客を飽きさせないように工夫していて、
実はワシとしては好感度高めでした。
と、あっという間に2時間余りセットは終了。
アンコールでは、「Raghupathi Raghava Rajaram」をさらりとやってくれました。
今日のコンサートはチャリティだったのですが、終了後このイベントについて一言と、主催者に請われたザキール。
「F・E・W・W・O・R・D・S!」と文字通り言ってました。
相変わらずお茶目ですね(笑)。
ライブ終了後には、「二度目のグラミー章受賞、おめでとうございます!」と声をかけて挨拶いたしました。
ミュージック・アカデミーの楽屋口は人が殺到して大わらわでしたが。
次は、久しぶりに古典でのザキールを観たいなぁ。
何時になるかはわからんが、楽しみにしとこ。
本日はウチから歩いて5分足らずのミュージック・アカデミーにザキール・フセインがやって来ましたぁ。
で、今回は会場二階バルコニーの一番奥からの撮影。
遠すぎるので撮影よりは、ライブを楽しむ方が主となりましたが・・(笑)
面子は、マンドリンのシュリニヴァス、パーカッションのシヴァマニ、
イタリア人ベーシストのドミニク・ディ・ピアッツァ、キーボードのステファン・デヴァッシー。
こういったイベントモノにしては珍しくリハーサルもちゃんとやっていたので、
しっかり楽しめました。
それが証拠に予定の開演時間近くまでリハの音が聞こえていたので、
南にしては珍しく一時間遅れでスタート。
シヴァマニはスネア・バスドラ・タム・金物類に加え数多くの小物パーカッションも用意したフル装備。
ベースのドミニクとしっかりボトムを支え、その上でシュリニヴァスとザキールが超絶プレイを繰り広げるといった、
安心して観られる構造になっていたのがグッド!
もちろんシヴァマニのソロもあり。
いつものようにスプーンを使うだけでなく、今日はスーツケースも叩いていました(笑)。
ドミニクのソロはちょっと短めだったので、もっと観たかったなぁー。
なんつったて、マクラフリン、トリロク・グルトゥとのトリオ経験者。
バカテクを見せる事が出来るけれども、あえてアンサンブルを考えて抑えた所が大人よね。
でも、ちょこちょことシュリニヴァスとの高速ユニゾンで魅せてくれましたが。
ザキールとシュリニヴァスのデュオでは、南インド古典音楽の曲をやっていました。
もちろんザキールのソロでも大盛り上がり。
ステファンのキーボードソロはハモンドの音から入ってきたので、
個人的に「おおおっ!」と感心。
やはりこの音を聞くとジョン・ロードを思い出すのはHR魂のなせる業でしょうか(笑)。
このまま「レイジー」が始まっちゃいそうなソロもインドの若者にも大うけ。
拍手喝采でした。
ザキールも喜んでます!
しかし、それ以外の部分でも意外と彼のプレイは利いていて、
こういった南インドの古典音楽ではないコンサートではちょっとだれてしまいがちなシュリニヴァスのソロにも、
さりげないセンスでアルペジオを入れたり、コードを薄く流したりと観客を飽きさせないように工夫していて、
実はワシとしては好感度高めでした。
と、あっという間に2時間余りセットは終了。
アンコールでは、「Raghupathi Raghava Rajaram」をさらりとやってくれました。
今日のコンサートはチャリティだったのですが、終了後このイベントについて一言と、主催者に請われたザキール。
「F・E・W・W・O・R・D・S!」と文字通り言ってました。
相変わらずお茶目ですね(笑)。
ライブ終了後には、「二度目のグラミー章受賞、おめでとうございます!」と声をかけて挨拶いたしました。
ミュージック・アカデミーの楽屋口は人が殺到して大わらわでしたが。
次は、久しぶりに古典でのザキールを観たいなぁ。
何時になるかはわからんが、楽しみにしとこ。
東京では先日、新宿のクリシュナでダイキチ&ジミーのライブがありました。
日本だったら渋谷在住、みたいなものでしょうか?あきらじーの臨場感あふれるレポで雰囲気が伝わってきました。
2007年だったかな、某Tさんの情報で
シャクティをチェンナイで見ましたが
どこからこんなに…というくらい外国人が
多かったのが印象的でした(私もその一人でしたが)。
http://www.siasat.com/english/index.php?option=content&task=view&id=327410&Itemid=55&cattitle=Entertainment
ジミーさん&ダイキチさん観ましたかー!
ジミーさんもそろそろインド入りですね。
今回はインドでは会えないのが残念ですが。
まだまだ果てしなく音楽三昧の日々は続きそうです!
きゃー。
ぢぇぢぇさん
そうですね。
あの「リメンバー・シャクティ」は一昨年でしたね。
しかもあの時の会場もミュージック・アカデミー!!
先日のザキールの時も、旅行者がたくさん来ていました!
けど、騒いでいた、失礼、盛り上がっていたのは、もっぱらインドの若者でしたが(笑)。
tamonさん
Jai Ho!!!
来ましたね。
A.R.ラフマーン!
やっちゃいましたね!!!
作曲賞に歌曲賞。
これで彼の盟友サウンドエンジニアの故H.Sridharへのはなむけにもなりましたね。
これリンクが切れていて情報分からないのですが、調べてみると確かにあるようですね。
ただ、会場やら時間やらがわからない・・。
しかも、今アカデミー賞授賞式でロサンゼルスにいるのに、とんぼ返りでライブなのかしらん?
ハービー・ハンコックが今マーティン・ルーサー・キング三世との使節団の一人としてきているようなので、アメリカの大使館関係で開催されるのかな・・・。
ライブ情報は新聞等では全然観てないのよ。
何はともあれチェック&リポートしてみます!!
よくよく見てたらシヴァマニのセットに
KORG WaveDrumが…っ!!(^_^;)
ああ、ビックリした。
さすが!
よく気づきましたね!!
シヴァマニのセットは、年々大規模になってきています(笑)。
ソロなんかは、すべての楽器を披露しようというサービス精神で、細切れになってしまうのが、個人的には残念。
いくつかの楽器に絞って、しっかりとリズム的に魅せて欲しいのですが。
そう言えば、先日チェンナイにもヤマハのSHOPがオープンしました。
僕は行ってないのですが、オープニングセレモニーには、シヴァマニとルイス・バンクスが来て、楽器をいろいろといじっていたようです。