北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

『トゥバのホーメイ~南シベリアの唄と音』 @六本木「新世界」ライブ写真!

2013年01月24日 21時44分32秒 | 井生 明 撮影イベント
あきらです!

昨日のオトクン・ドスタイ&チョドゥラー・トゥマットの『トゥバのホーメイ~南シベリアの唄と音』行ってきました!
最近は南インドばかりで、トゥバに行く機会がなく、二人ともかなり久しぶりの再会でした!
で、彼らがトゥバを出た時の気温が何とマイナス47度!
インドと日本の気温差が30度もあって体調崩したなんて言ってられませんね、ワシ。
気温差50度を超えてるんですから!(笑)

ということで、以下昨晩のライブ写真をざっくりと


オープニングアクトは前日にシンガポールから帰国したばかりの山川冬樹氏!
顔面、鼻の横にマイクを取り付けてホーメイをやりながら、指先や掌で額を打ちながら、正に文字通り自身の身体を発音体として使うパフォーマンスは圧巻でした!
頭蓋骨がガタムだもん!!
いやはや、すごい!


お次はヒカシュー・超歌唱家の巻上公一氏。
口琴・尺八を用いてのパフォーマンス!
初めて観る人はきっと「ぎょっ」するでしょうが、そのうちに引き込まれてクスクスと笑わされてしまったり、真面目に聴き入ってしまったりするという唯一無二の妙な魅力。
さすがでした。


そして、トゥバ編スタート!
まずは、チョドゥラー・トゥマットのソロ。
彼女が弾いているのがイギルという二弦の擦弦楽器です。
女性らしい柔らかな唄声が素晴らしかったです。


つづいてはオトクン・ドスタイのソロ。
トゥバの風を思い出させてくれるような牧歌的な唄声!


各自のソロの後は、二人でのデュオ!


イギルを弾くオトクン


キュートな笑顔のチョドゥラー



ということで、彼らのライブは今回1月26日(土)の国分寺「カフェスロー」を残すのみとなりました!
カフェスローでは、六本木「新世界」での二日間とは異なる雰囲気になるので、一度観た人でも楽しめると思いますよ!
もちろん、彼らもトゥバの民族衣装を着ての登場です!
トゥバの民謡の美しさ、ホーメイの不思議さ、イギル・ドシュプルール・ブザーンチ・ショールやホムス(トゥバの口琴)など様々なトゥバの楽器なども幅広く堪能できるプログラムにしますので、皆さま是非是非お越し下さい!

「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE! 」

日時:2013年1月26日(土)
午後6時開場、7時開始

会場:国分寺「カフェスロー」(国分寺駅南口から徒歩五分)
〒185-0022
東京都国分寺市東元町2-20-10

料金:3,000円(1ドリンク付き)

出演:オトクン・ドスタイ、チョドゥラー・トゥマット
企画・主催:まちかど倶楽部

☆☆ ご予約方法 ☆☆
ご予約はカフェスロー(店頭、メール、電話)でのみ承ります。
電話: 042-401-8505
メール: indiaevent.yoyaku@gmail.com

詳細は、当ブログのこちらのエントリーまで→「2013年1月26日(土)「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE!」@国分寺「カフェスロー」」

そして1月27日(日)には午後2時より4時まで、新宿の常円寺にてホーメイワークショップが開催されます。
参加者は一人5000円です。詳細は巻上公一氏のHPをご覧ください!
トゥバの人たちからホーメイを習う絶好の機会ですので、お見逃し無く!

それでは、カフェスローでお待ちしています!!

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