とある鉄道員の撮影ブログ

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2007.5.13 EF58-157 ディスコン棒

2013年06月26日 | 甲信地方 JR


みなさんはディスコン棒と呼ばれる棒をご存知だろうか?
画像に写っている機関士さんが持っている黄色い棒をディスコン棒といいます。
通常パンタグラフは残存の圧縮空気で上げられるのですが圧縮空気の圧力が少ない場合は、手動でパンタを上げて通電させコンプレッサーを動かし圧縮空気を作ります。
手動で上げる場合、通電する棒でパンタを上げると架線からの電流が棒を介して機関士にも流れ感電してしまうのですが、ディスコン棒は絶縁体で出来ているので感電しないようになっています。
昔は機関車1両ごとにディスコン棒が搭載されていましたが今でも乗っているのでしょうか?

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (あまご)
2013-06-26 20:26:51
のってると思いますよ(^^)
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あまご様へ (管理人)
2013-06-30 22:30:29
私ももしもの事を考えるとのっているような気がします
返信する

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