運転士たるもの、いつ何時トラブルに見回れても対処できるように訓練されるものです。
管理人は久々に連休があったので富山県富山市で行われる『おわら風の盆』の関係の撮影旅行に出かけました。
天候は曇りで日も暮れてきたので富山駅に向かって自動車を走らせていると「なんだか暗いなぁ…」と感じました。
コンビニの駐車場に車を入れさせてもらい確認してみるとヘッドライトが片側消えていました。
さてどうしたものか…
よくよく考えてみると私、自動車の中に換えのバルブを積んでおりました!
ボンネットを開け取替えを試みると・・・取れません。
何をどうしても外れないのです。
困った私は入会していたJAF(日本自動車連盟)をはじめて呼びました。
『おわら風の盆』の関係で1時間以上待たなければいけないと言われましたが、整備不良で減点&罰金になるのはイヤ!1時間以上待ちました。
JAFの方が到着されたので、これですぐ駅に向かえると思ったのですが甘かった…
専門職の方でも取外しができずに困っておられました。
あーでもないこーでもないと話ながら、それから約10分後、無事外す事ができました。
聞くとJAFでもバルブは持っていないらしく「よく交換用のバルブをもっていましたね」と言われました。
いつ何があっても良いように準備しておく、というよりか私の心配性な性格が幸いしたのか、今回は持ってたバルブと入っていたJAFにも救われ・・・本当に助かりました。
「備えあれば憂いなし」今回の件もそうだが、自分の職務にも言える事!!
みなさんは地震などの災害やその他トラブルに備えていらっしゃいますか?