AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

大変だとは思うけれど

2006-08-31 12:56:22 | Weblog
 チーム K からチーム A に代演に来たメンバーが、体調不良で本来のチーム K 公演の一部または全部を休むことが続いているようだ。うち 1 人は体調不良といっても、足を傷めたか何かで、ケガに近いんじゃないかという推測があるようなので、ひと括りにして良いのかどうか分からないけれど、まあとりあえず現象面だけ見れば「バタバタと倒れている」と言って良い状態だろう。

 いくら代役といっても、あれだけの曲数をこなすからには、2 週間やそこらのレッスン期間はかかっただろうから、おそらくはお盆休み返上くらいでレッスンを積んで来たのではないか。その一方では日々の劇場公演があり、先週はほぼ連日、お台場でのステージまであったので、かなり大変だったとは思う。正直、ちょっとキツ過ぎるんじゃないか、とは思う。

 ただ、古いチーム A ファンから見ると「大変だとは思うけれど、去年の 12 月と似たようなものなんじゃない?」という気がしてしまうことも事実なのだ。去年の 12 月前半は、メンバー全員が、本当に毎日 ( 当時は休演日がなかったのだ! ) 公演に出て、しかも土曜日曜は公演が 1 日 3 回あった。12 月後半はお台場が始まり、冬休みにはやっぱり全員が、昼にお台場 2 ステージと夜に劇場公演をやり…という具合だった。夏の炎天下もつらいとは思うが、海風で吹きさらしの真冬のお台場で、薄手の PARTY 衣装でほぼ毎日、屋外ステージに立っていたのだから、どっちもどっちではないかという気がする。

 もちろん去年の 12 月も、それで倒れる人が続出する結果になったわけで、私を含めて当時のファンは非難の声を上げたものだった。ただ一方では、全員がその状況でやっていたにも関わらず、それでも休まずに出続けた人の方が多かったよな、とも思うのだ。

 だからと言って、今の代演に出ているチーム K のメンバーに、同様に過酷な状況に耐えるべき、などと言う気は毛頭ない。倒れないで済めばそれに越したことはないが、倒れてしまったのは仕方ないし、気の毒に思う。

 ただ、こういう状況になってみれば、チーム A メンバーがどういう修羅場をくぐって来た人たちなのか、いかにチーム A 叩きに熱心な人たちでも理解できるのではないかと思うのだ。チーム K が好き、というのは一向に構わないが、それはそれとして、チーム A が歩んで来た日々に対して、もうちょっと敬意を持ってもらいたいと思う。

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