今さら言っても言い訳にしか聞こえないだろうけれど、本当は別にチーム B ( のうち、3 期生 ) についての問題 ( だと私が感じていること ) を書き立てたいわけではない。良いと思った点について、心動かされたことについて書いていた方が楽しいに決まっている。だが、それでも「これは良くない ( と私は思う ) 」という話を書くのは、やっぱりその言及の対象に、この場合はチーム B の 3 期生に良くなって欲しいと思うからにほかならないし、加えて言えば、良くなり得ると思っているからでもある。最初から「この人たちはダメだ」と思っていたら、そもそも言及もしないだろう。
と、さんざん言い訳をした上で書くが、チーム B ( 以下、いちいち断らないが 3 期生限定ということで ) について私が一番疑問なのは「この人たちは AKB48 劇場で何をしたいのかが分からない」ということだ。ステージ上から訴えかけて来る何かを感じないし、向上しようと努力している印象が希薄だ。向上心が全然感じられないわけではないのだけれど、粘り強さを感じないのだ。本気で自分の実力を伸ばす、あるいは伸びるのは、一生懸命に努力している時だと私は思う。
チーム A、K と比べるのはナンセンスなのだろうが、どちらのチームも、劇場を満席にするまでに、いろいろと苦い思いを味わったはずだ。その点、チーム B は最初から満員の客席が当然という状態で始まっているし、危機感が少ないんじゃないかという気がする。ただ、キャンセル待ちの抽選対象外分が売り切れない日はごく普通にあるようだし、このままでいけば、抽選対象内が売れ残る日が出ないとも限らない。そうなった時、チーム B メンバーが、そのことにどれだけ危機感を持ち、それを自分の問題として受け止め、反省につなげていけるか。今の様子を見ていると、そうした反省ができるメンバーはあまりいないように思えてしまう。
話を少し戻して、「AKB48 劇場で何をしたいのかが分からない」という点についてもう少し述べると、チーム B メンバー ( の、ほとんど ) からは、「ここから出て行きたい」という気概を、あまり感じないのだ。むしろ、AKB48 劇場での公演自体が日常化し、そして自己目的化しているような印象を受けるのだ。一部メンバーは、変な形で客席を「釣る」ことを憶えてしまい、公演中、ずっと前 2、3 列とだけアイコンタクトをしている。また別のメンバーは、客席と馴れ合うことを憶えてしまったらしく、同じような場所に良くいる一部の常連客を見ながらニヤニヤしてしまっている。
AKB48 劇場というのはメンバーにとって、あくまでも通過点でなければならない、はずだ。劇場のお客さんも大事だけれど、その人たちの背後に、何百、何千という多くのファンがいるのだという意識を醸成していくことの方が、彼女たちにとって、より重要であるはずなのだ。劇場の 300 人足らずの中に、見慣れた数十人を見つけて安心しているのでは、素人が 2、30 人を相手に「アイドルごっこ」をしているのと大差ない。
あー、こういうこと書いてるとやっぱり気が滅入って来るなあ(^_^;)。まだ書かなければいけないことがあったような気がするんだけど、とりあえず夜も遅いのでこの辺で。また思い出したら続きを書くかも知れないし、書かないかも知れないということで。
と、さんざん言い訳をした上で書くが、チーム B ( 以下、いちいち断らないが 3 期生限定ということで ) について私が一番疑問なのは「この人たちは AKB48 劇場で何をしたいのかが分からない」ということだ。ステージ上から訴えかけて来る何かを感じないし、向上しようと努力している印象が希薄だ。向上心が全然感じられないわけではないのだけれど、粘り強さを感じないのだ。本気で自分の実力を伸ばす、あるいは伸びるのは、一生懸命に努力している時だと私は思う。
チーム A、K と比べるのはナンセンスなのだろうが、どちらのチームも、劇場を満席にするまでに、いろいろと苦い思いを味わったはずだ。その点、チーム B は最初から満員の客席が当然という状態で始まっているし、危機感が少ないんじゃないかという気がする。ただ、キャンセル待ちの抽選対象外分が売り切れない日はごく普通にあるようだし、このままでいけば、抽選対象内が売れ残る日が出ないとも限らない。そうなった時、チーム B メンバーが、そのことにどれだけ危機感を持ち、それを自分の問題として受け止め、反省につなげていけるか。今の様子を見ていると、そうした反省ができるメンバーはあまりいないように思えてしまう。
話を少し戻して、「AKB48 劇場で何をしたいのかが分からない」という点についてもう少し述べると、チーム B メンバー ( の、ほとんど ) からは、「ここから出て行きたい」という気概を、あまり感じないのだ。むしろ、AKB48 劇場での公演自体が日常化し、そして自己目的化しているような印象を受けるのだ。一部メンバーは、変な形で客席を「釣る」ことを憶えてしまい、公演中、ずっと前 2、3 列とだけアイコンタクトをしている。また別のメンバーは、客席と馴れ合うことを憶えてしまったらしく、同じような場所に良くいる一部の常連客を見ながらニヤニヤしてしまっている。
AKB48 劇場というのはメンバーにとって、あくまでも通過点でなければならない、はずだ。劇場のお客さんも大事だけれど、その人たちの背後に、何百、何千という多くのファンがいるのだという意識を醸成していくことの方が、彼女たちにとって、より重要であるはずなのだ。劇場の 300 人足らずの中に、見慣れた数十人を見つけて安心しているのでは、素人が 2、30 人を相手に「アイドルごっこ」をしているのと大差ない。
あー、こういうこと書いてるとやっぱり気が滅入って来るなあ(^_^;)。まだ書かなければいけないことがあったような気がするんだけど、とりあえず夜も遅いのでこの辺で。また思い出したら続きを書くかも知れないし、書かないかも知れないということで。
信じられない話ですが、MCの進行をカンニングペーパーを使って行っていたなんていう話までありました。
今では、チームB公演は『半券稼ぎ』のための公演になってしまっている人もいるようです。
もし、今すぐMVP制度がなくなった場合、B公演の入場者数は半減することも考えられる状況かと思います。
過去に別の大型アイドルユニットでも同じようなことが言われましたが、初期のメンバーは無名の状態から這い上がろうとするため、何をするにしても必死になりますが、ある程度の人気が出てくると、その後にオーディションを受けて合格した女の子たちはそのグループの『看板』を背負ったことに満足してしまう傾向があるようですね。
3期生たちにも同じようなことが言えるのではないでしょうか?
小学生の頃に両親からこんな話を聞いたことがあるのを思い出しました。
初代は必死に築き上げる。
2代目はそれを受け継ぐ。
3代目はそれを潰す。
と言う内容もの(20年以上前の話ではっきりと覚えていないもので・・・)です。
間違っても、AKBでそうならないことを祈ります。
しかし、チームBを三代目にたとえるには、初代(チームA)と世代(時代)が近すぎるような気がします。オープン当初の苦労だって、関係者当人から直接聴く機会もあるでしょうから。そういう意味では、むしろ、チームBは、A、K二人の姉から少々年が離れた妹のようなものではないかと思います。
『姉二人と比べるのは可哀想』と、親(スタッフあるいは観客)が過保護になっているのではないでしょうか。スタート当時、一部では問題になったようですが、ファンレターが本人に届いていないことがありました。これは、スタッフが、いきなり世間の荒波に揉まれる(ファンのダイレクトな意見)のを避けたためだったかも知れません。(今でも検閲しているのな?)。A,Kの味わった苦労をBに味わせたくないというスタッフ親心が過保護につながり、結果として、チームBの危機感の希薄さに繋がっているような気がします。
こんなときには、親戚の中に一人くらい居る『頑固オヤジ』か誰かが出てきて、親なり本人なりに説教の一つもすると、良いのかもしれません。ファンの中にこの様な役回りをする人がいるとは思えませんけど。誰だって、不興を買って、『出禁』なんかになりたくないですから(小生だって嫌です)。
もののついでに、少々酷な物言いを...。
次回の公演は『会いたかった』だそうで...。リバイバル(?)が続くと、否が応でも、ファンは前公演と比較してしまうでしょう(A、B何れも2ndステージですから比較もしやすい)。この公演は『観客の怖さ』を経験する機会になるかもしれません。
願わくば、その経験が、ステップアップのきっかけになってくれることを願う、今日この頃です。
チームA、チームKのメンバーはそれなりに売れてきて、そこにはメディアの注目や、今では所属事務所の力もある。でもチームBはあえて言いますが、大してステージにも立っていないメンバーがAKB48の顔のように扱われるくらいで、他のメンバーには、どうすればいいの?という閉塞感の中で毎日を過ごしているのではないかと思います。
でも、特に初期に目立たなかったメンバーの中にはすごく輝いてきた人達も居ると私は感じています。
今回のカギさんの発言は、確かにありがちなシチュエーションというかステレオタイプの見方の様な気がしてなりません。つまり、現在のチームBをよく見ていないのではないかと感じました。(回数ではなく)
> あんちゃん さん
「売り家と唐様で書く三代目」ってやつですね。
> のぞみすと さん
あえてその「頑固オヤジ」を買って出たつもりです。メンバーに直接言えるわけではありませんが、何らかの形では伝わるだろうから。
> Unknown さん
チーム B メンバーの中にも、だいぶ良くなっている人がいる、ということは、私も感じていますし、彼女たちがまるで頑張っていないというような言い方はしていないつもりです。
ただ、「私は」必死という言葉が似合うほどの気迫を彼女たちからは感じません。閉塞感の中でもがいているようにも「私には」見えません。むしろ、閉塞感があるとしたら、そのせいで座り込んでしまっているという印象に近いです。
人によって見方が違うのは当然のことなので、ご批判は甘んじて受けておきますが、逆に私から言わせていただくなら、Unknown さんのような見方は、彼女たちだけを見つめ過ぎて、見方が甘くなってしまっている気がします。私は、優し過ぎるファンは彼女たちをスポイルするのではないかという危惧を持っています。