メンバー個々についての「私の」観察と短評も書いてみようと思う。不当に悪く言うことのないように気をつけるつもりだが、多少は厳しい言葉も混じるかも知れない。あくまでも私個人の感想であることを重ねて強調しておく。またご批判は受けるが、できるだけ冷静な言葉遣いでお願いしたい。
で、誰から書いたものかと思ったが、このところ急速に一皮むけて来ている感のある中西里菜さんについて書いてみることとした。
一見して、まあ大分から出て来るだけのことはあるよなあ、という美少女。ただ当初は、率直に言ってその美少女ぶりを生かせていない気がした。ところが、クリスマスを過ぎたあたりから、ステージの上での落ち着きが出て来ると同時に、客席にまんべんなく、それでいてファンに親しさを錯覚させる視線を上手に配れるようになって来た。
この「まんべんなく」というのが重要で、前の方の、あるいは一部の常連の客だけとアイコンタクトを取るのではなく、劇場の後方の席に座っている、通う頻度の低い客にまで「里菜ちゃんは今、俺を見てくれた」と思わせることに意義がある。特に誰という一推しのいないファンでも、あの視線ビーム(笑)を食らったら、思わずくらっと来て里菜ちゃんファンになってしまうのではないか。
いえ、他人事のように言いましたが、実はくらっと来たのは私ですはい(^_^;)。もっとも中西里菜さん中心のファンになったというわけではなく、まだ「一推しはいない」範疇に踏みとどまっていますが。
ただ、中西里菜さんの視線の配り方が急速に上手くなって来た点については、別の子が一推しだという友人も同意見だったので、あながち私だけの思い込みではないと言って良さそうだ。特に大晦日と昨日の 2 回は、その魅力が表面に出て来たという印象を持った。美少女が武器を手にすると非常に強いので、今後ともその視線で次々にファンのハートを撃ち抜いて欲しい。
で、誰から書いたものかと思ったが、このところ急速に一皮むけて来ている感のある中西里菜さんについて書いてみることとした。
一見して、まあ大分から出て来るだけのことはあるよなあ、という美少女。ただ当初は、率直に言ってその美少女ぶりを生かせていない気がした。ところが、クリスマスを過ぎたあたりから、ステージの上での落ち着きが出て来ると同時に、客席にまんべんなく、それでいてファンに親しさを錯覚させる視線を上手に配れるようになって来た。
この「まんべんなく」というのが重要で、前の方の、あるいは一部の常連の客だけとアイコンタクトを取るのではなく、劇場の後方の席に座っている、通う頻度の低い客にまで「里菜ちゃんは今、俺を見てくれた」と思わせることに意義がある。特に誰という一推しのいないファンでも、あの視線ビーム(笑)を食らったら、思わずくらっと来て里菜ちゃんファンになってしまうのではないか。
いえ、他人事のように言いましたが、実はくらっと来たのは私ですはい(^_^;)。もっとも中西里菜さん中心のファンになったというわけではなく、まだ「一推しはいない」範疇に踏みとどまっていますが。
ただ、中西里菜さんの視線の配り方が急速に上手くなって来た点については、別の子が一推しだという友人も同意見だったので、あながち私だけの思い込みではないと言って良さそうだ。特に大晦日と昨日の 2 回は、その魅力が表面に出て来たという印象を持った。美少女が武器を手にすると非常に強いので、今後ともその視線で次々にファンのハートを撃ち抜いて欲しい。
私はむしろ「ここ(劇場)でたくさんのお客さんと会えるから寂しくありません」なんていう優等生発言をしたら「営業っぽくてヤだなあ」と思っちゃいますが(笑)。
親元を離れての一人暮らしがさみしい、というのは、おそらく自然な気持ちなのではないでしょうか。特に、オーディションからレッスン、劇場オープンと無我夢中だった時期が過ぎ、ステージにも慣れて来て、やっとそういう個々人の感情を取り戻せて来たということなのではないかなあ、と解釈しています。
ただ、AKBっていうのは、表面的には仲の良いユニットのように見えて(本人たちもたぶんそうなんだろうけど)、実はファンという男を奪い合う「恋のライバル」的関係をいやがおうにも内包しちゃってる集団なんですよね。
そのへんの人間関係ていうか、大袈裟にいえば宿命みたいなものがセツナくて、なんともいえない気持ちにさせられる部分です。
って、こんなところまでメンバーが見ているはずもないと思いますが(笑)、偶然の一致でも「もしかして読んだからかも…」と妄想すると、ファンとしてはちょっと楽しかったり(^_^;)。
推測する限りでは、今のところはきっと、みんなすごく仲が良いでしょうね。ただ人間だから、どうしても性格の合う・合わないは少しずつ出て来るものでしょうし、メジャーデビューに向けてファン (男だけじゃないはずです、一応(笑)) を奪い合う側面があることも確か。
でも、仮にあざといやり方で人気を集めても、それは一時的なものになるでしょうし、逆に他のメンバーのことをどう思ったり言ったりしたところで、それで自分の人気が出るわけでもないですよね。
結局はその人自身が「舞台の上で輝けるかどうか」が一番大事なのだ、ということは、秋葉原 48 プロジェクトの基本理念でしょうから、そのことは、高倍率のオーディションと厳しいレッスンと、1 箇月余りのステージを通り抜けて来たメンバーたちは、一番良く分かっているのではないでしょうか。
なのでファンとしては、あんまり「ライバル関係」とか「対立」とかを、過剰に読み取り過ぎない方が良いのかな、と私は思っています。