あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

12月12日のタグラグビー

2015-12-12 12:36:49 | Weblog
参加者
こども:7名
おとな:3名

雪もまだ積もらず、太陽の光でポカポカと暖かいというこの時期としては信じられないよい気候。
人数も久しぶりに多く集まる。
これから始めようかと準備していると「おはようございます」と初めて見る女子中学生がやってきた。
このラグビーブームで興味を持ってくれたのか、それとも誰か声をかけておいてくれたのか、
と思っていたが誰も心当たりがない模様。
なんのことはない。隣でやっていた陸上クラブの活動に来たらしく、場所をまちがえただけのようだった。

軽く準備運動で体を動かしてから、ボールタッチの鬼ごっこ。
つかまったらコートの外で腕立て3回のルールで行う。
続けてパス&コーンタッチ。
人が入り乱れている中でパスする人を素早く見つけてコール。
声を出してそれに反応をしていくというトレーニングでもある。

キャッチ&ラン
距離にして5m程度だが、素早くトップスピードにあげていくための動き。
そしてキャッチしたら前に立っているディフェンスの手と反対方向にステップをしていく。
ボールからディフェンスへと視線を素早く動かし、瞬時に方向を判断しなければならないので脳みそも疲れる。

次にさまざまな動きを組み合わせての動き。
左右のコーン起こし&立て、コーンジャンプ、クロスステップ、ボール転がし、ピックアップ&ダウン
と5種類を連続して3セット。
距離は短いが、それぞれ違う体の動きを要求される。
コーンの場所などもその都度替えてバリエーションをつけてみる。
これは子どもたちもかなり息があがっていたようだ。

4人並んでのラインパス。
モーションを小さくして近い人に素早くパスをするように心がけてみる。
それを意識しすぎると腕が縮んでボールに勢いがなくなってしまうので加減が難しい。

5対5でゲーム。
攻撃する時の動きを確認する。
ディフェンスを動かして空きを作ってそこを狙うという、二手三手を考えてプレーをしていく。
将棋や囲碁、オセロなど得意な人にはわかりやすいのかもしれない。
コートを横に広く設定したので長いパスもどんどん放っていた。

終了後ミーティング。
明日はサントリーカップの山形県予選があり、それに参加するのでまずは体調管理をしっかりとする。
ゲームに勝つという目標はもちろんだが、とにかくケガをしないようにプレーをしようと話す。

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