6月5日のタグラグビー

参加者
こども：10名
おとな：2名

まずは、ボールを持ってランニング。
その後輪になってボールを使った運動を行う。一人一人が考えたものをみんなでやってみる。

3人1組になって並行パスの練習。
歩きからジョギング、ランニングとスピードを徐々に上げていく。
止まってしまうことが多いので、動きながらボールをキャッチする、パスをすることにどんどん慣れさせていく。

休憩の後、縄跳びを使ったダッシュの練習。
「マーク」「アップ」の声を出して出て行くようにする。最初は全然声が出なかったが、だんだんと大きくなってくる。
2人組、3人組になって同じことを行う。声に合わせてそろえて出て行くことに意識を集中させていく。
同様にボールを持ってパスも行ってみる。
パスをするだけだが、プレッシャーが強くなっているのでまだ落とすことが多い。
必然的に走りながらパス＆キャッチになるので、続けていけばよい練習になる。

ゲーム場面の練習。
最初のフリーパスをもらった人がすばやく前に出るように、パスの出し方や姿勢を交代しながら繰り返す。
続けて、フリーパスをした人もすばやくフォローについていくようにする。
パスした後、ボーッと突っ立っていることが多いので、すばやく振り向くように動きを覚えさせていく。

最後にゲーム。
2チームで行い、プレー毎に区切ってその都度教えていく。
ディフェンスのアップに特に気をつけさせて、最初にきちんと整えさせてからゲームを行うようにする。
見ていると、パスをもらう人が真後ろにいることが多い。
せっかくボールをもらっても、ディフェンスの中に突っ込んでしまう。
まあ、ボールを持っている人が、あちこちに走るせいもあるのだけれど。

終了後のミーティングでは、練習の最初から気分を盛り上げていくことをコーチ陣から指導。
我々は、練習の回数が少ないのでそれが特に重要。