昨日、今日ととても寒いです。
先週の日曜の4月のような暖かさが、ウソのような寒さです。
ここのところ、体のしめつけ感に苦しんでいます。

暖かくなったり
、真冬のように冷え込んだり
、


三寒四温の春特有の温度差
や、気圧の変化が


やはり関係あるかもしれません。
とにかく体のしめつけで苦しいのです。

体のしめつけ感の症状は、
首や心臓や胸のしめつけと似ていますが、
微妙に、それらの苦しさとは違っているのです。
体のしめつけ感は、まるで、
体の中の、食道と気管支と脊髄の三本の管を一まとめにして、
首から腰の位置まで輪ゴムできつく、ぐるぐる巻きにされて
締め付けられているようです。
この苦しさは1月の悪化時にもありましたが、
あまりに症状が多くて書ききれませんでした。
いつも、具合が悪くなると現れます。
昨年9月の台風の時にもこうなりました。
常に体の芯がきついゴムで縛られているようで、
苦しくて苦しくて、そのゴムを切って解き放ちたくても、
解き放てない感じなのです。

体の芯棒だけではなく、
体の外側からも締め付けられます。





Lサイズの人が、Sサイズの、「全身を包むボディスーツ」を、無理に着て、
脱ぐことができない感じの苦しさです
。

成人式の着物の着付けで、帯をぎゅーっときつく巻かれて、
苦しくて苦しくて、着物を脱ぎたいのに、
脱げない状態が延々と続いているような感じです。
体の芯も、体の周囲も、
同時にきついゴムでぐるぐる巻きにされた苦しさが
24時間何日も続くのは、本当につらいのです
。

しかし、本人だけが感じる苦しさで
見た目ではわかりませんし、理解もされません。

多数の人の将棋倒し事故で、その下敷きになって亡くなった方は、
こういう苦しみの中で、亡くなっていったのではないか?
「圧死」とはこんな感じなのではないだろうか?と想像したりします。
体を圧迫され、苦しくて声も出ない状態で、
重しが、自分の上から取り除かれることを願っても、願っても
願いが届かず圧迫されて、息絶えていく感じ・・・・。
私が感じているこの「体のしめ付け感」は
「圧死直前の、断末魔のような苦しさが、何日も続いているような状態」
と表現したくなるほどです。
ひどいときは、この表現はけっして大げさな表現ではないと思います。
どんなに苦しくても、今の私には助けを求めて、駆け込める病院も医師も
近所にはありません
。

どうせ、近所にかけこんだって、「病気と認めない医師」には
何もしてもらえません。
だから、ひたすら、自宅で耐えるのみです。
病名発見前は、どんなにこの苦しみを医師に訴えても、
相手にされませんでした。
自分でも、何が原因でこうなるのかわかりませんでした。
まさか、脳脊髄液が漏れていたとは・・・・・

見た目なんともないので、身近にいる家族でさえ、
病名がわかった今も、この苦しさは理解していないと思います。
顔を見ただけでは、私がこの苦しみの中にいることなど
わからないはずです。
こればかりは、体験した者でなければわからない症状だと思います。
見た目元気そうで、本人だけが「断末魔の苦しさ」を感じるとは
患者本人も、なんとも理解しがたい症状です。

本当に今も、皆様にどう表現してお伝えたらいいのか、
わからないほどの
難しい症状です。

(次回につづく)
(※2025年7月16日再投稿)