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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

発達障害の女性が思春期から過眠の症状が出るわけ(仮説)

2022年02月27日 | 他の病名との関連性
先日のNHKの番組「きょうの健康」で
女性と高齢者の発達障害について、やっていた内容で、感じた事、私の仮説を書きます。

発達障害と診断されている女性が、
昼間眠気が強いと話していました。

専門家は女性は思春期から過眠の症状が出ると話していました。

私は脳脊髄液減少症で、とにかく、眠くて眠くて、昼間でも眠り込む、まるで過眠症(ナルコレプシー)のような症状が出ました。
この症状は特に生理前の高温期にひどく出ました。
健常者でも、生理前に眠気が出る人はいるでしょう。
でも、学校に行けないとか、仕事に行けないほど昼間何時間も眠り込む人は少ないでしょう。

脳脊髄液漏れた女性の体は、健常者の女性の何倍もの辛い症状が出ます。
私は髄液漏れのビフォーアフターの体験してるからわかるのです。

激しい生理痛、
激しい出血、
激しい眠気、だるさ。

これらの症状は、産婦人科でさまざま症状に誤診されます。

そもそも、ホルモンの中枢は脳の下の方にあり、重力を受けやすいのに、脳脊髄液が漏れて減ってしまったら、脳脊髄液に浮いて守られているはずこ脳が、
重力で下に下がるので、脳の下の方のホルモンの中枢もうまく働かなくなるのではないか?と私は思っています。

眠気と生理と脳機能の関係を、知っている私から言わせれば、

生まれつきの発達障害の女性が、思春期から過眠症状が出るのは、
やはり脳が健常者より過敏に生理周期や高温期に反応するためではないでしょうか?

番組に出てきた、発達障害の専門家は、
女性ではないし、
おそらく脳脊髄液減少症についてもご存じないでしょうから、
そんな事想像もしないかもしれませんが。

脳脊髄液減少症になると、
生まれつきの発達障害の人そっくりに、
光や音に過敏になります。
話が噛み合わなくなり、一方的に話す症状も、髄液漏れると出ます。

部屋の片付けも苦手になり、計算も苦手になり、発達障害のADHD(注意欠陥多動)やASD(自閉スペクトラム)LD(限局性学習症)みたいな状態にも後天的になります。

と、いうことは、後天的に事故で脳脊髄液減少症になってそれらの症状が出ている患者の脳で、何が起こっているのか?を研究すれば、

生まれつきの発達障害者の脳で何が起こっているのか?も推察できるのではないでしょうか?

さらに、研究が進めばナルコレプシーと診断された人の中に、実は髄液漏れで結果的に私みたいにナルコレプシー状態に一時的になっている人の早期発見につながるかもしれません。

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