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脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

完治の予感、再び。

2011年11月01日 | ブラッドパッチ後の変化

本日の朝日新聞の記事の「患者を生きる、読者編6」

 

「原因不明の全身痛の男性の記事」非常に気になります。

上記リンクから以下を引用すると

『原因不明の全身痛つらい

私は男性ですが、原因不明の全身痛、そのほかにも多くの不定愁訴があり、仕事にも就けていません。

この男性、脳脊髄液減少症を知っているんだろうか?非常に気になります。

私の脳脊髄液減少症の嗅覚が働きます。

症状から脳脊髄液減少症っぽい・・・・。この男性。

脳脊髄液減少症でも

頭痛に限らず、全身痛、内臓痛、四肢の痛み、筋肉痛のような痛みなど、実にさまざまな痛みが出るってこと、

おそらくこの男性、知らないんだろうなぁ。

気の毒に。

 

線維筋痛症は知っている医師でも、

脳脊髄液減少症でさまざまな痛みが出るってこと、

知らない医師がほとんどだもん。

患者が知るわけないよ。

 

朝日新聞記者も知っているんだろうか?

気になる。

教えてあげて。

 

 

さて、

前置きはこのへんにして、

あの地獄のような超低気圧の

8月末から9月の台風シーズンが過ぎて、

 

10月になってから、また体調が回復してきました。

 

毎年そうなんだけど、

なぜか10月になると体調がよくなってくる。

 

10月は気温も暑くもなく、寒くもなく、

高気圧で天気のいい秋晴れの日が多いから

体調がいいのかもしれない。

 

今まで完治の予感がしつつ、

何度も逆戻りし、

完治することはなかなかかなわかなったが、

 

また、このまま完治しそうな予感もしてきた。

希望がわいてきた。

 

 

毎年秋になると、完治の予感がしてくる。

 

こんな病歴が長い患者に、

はたして完治の時が来るのかは疑問だけど。

 

とにかく完治の予感がしてくるほど、

体調が良くなってきたのだけは確か。

 

たった、2か月前とはえらい違いだ。

もうダメだ、耐えられないと、早まって自殺しないでおいて良かった。

 

しかし、あの時はマジで

もうダメかと思うほどつらかった。

 

さらに、ふと、気づけば、

少し動くとうずくまるほどだった激しいだるさ、倦怠感が消えている。

えっ、うそみたいだ、って驚くほど。

最近気づいたの。

びっくり。

 えっ、この体の感覚、記憶にある。

 

遠い遠い昔、

交通事故に遭う前の、体の軽さ?

こんなに軽かった、楽だったんだっけ。

 

手足にも、背中にもいつも何キロもある重りをつけて

いたみたいな体から

 

重しが外されてたような楽さ。

  

 

ふと、

あんなに慢性的に発生していた口内炎が、

この数年全く口の中に現れなくなったことにも

今さら気づく。

 

ほんとうに、

あんなにも、毎月のように、

生理周期のたびに、悪化していた口内炎が、

今や、まったく起きなくなった。

 

不思議だ。

実に不思議。

あれほど、何をしても繰り返し苦しんできたのに。

口内炎の薬はいつも常備薬だったのに。

 

もはや不要。

 

 

これは、たかが口内炎とあなどるなかれ。

脳脊髄液減少症とも連動している症状であることは確かだとこの経験から感じる。

 

繰り返す、口内炎で苦しんでいる方々、

 

慢性疲労症候群とすでに診断されている人で、

もし、脳脊髄液減少症の可能性については、

まったく未検討の方々、

 

脳脊髄液減少症の症例数豊富な専門医に一度は相談されることをおすすめしたい。

 

もしかしたら、その激しいだるさや慢性的な倦怠感、繰り返す口内炎は、

髄液漏れ、あるいは、脳脊髄液減少症による、一症状であり、

脳脊髄液減少症の治療で治るかもしれないのだから。

 

私のように、激しいだるさ、少し動いただけで疲れて疲れてしかがたない、慢性的な疲労感や

頭痛だけとは限らない、

さまざまなタイプの全身の痛みも

治るかもしれないのだから。

 

脳脊髄液減少症と診断がついて、ブラッドパッチ治療たった一度や二度で

治らないから脳脊髄液減少症以外の病気を合併しているのかも?と

あきらめてはいけない。

 

もし、多彩な症状の原因が、

脳脊髄液減少症オンリーだったなら、

脳脊髄液減少症の治療オンリーですべての症状が治まってくるはず。

 

私のように症状は

慢性疲労症候群とも、線維筋痛症とも、軽度外傷性脳損傷とも

診断されても少しもおかしくない、

激しいだるさや多彩な全身の痛み、シビレや頻尿や、多彩で不可解な症状をかかえていても、

 

もし、脳脊髄液減少症の治療オンリーで治ったなら、

それは、

つまり、

慢性疲労症候群状態の症状も、

線維筋痛症同様の症状も、

軽度外傷性脳損傷、そっくり症状も、

 

私の場合、

脳脊髄液漏れによる、脳脊髄液の減少が引き起こした、

多彩な症状の一部にすぎなかったってわけだから。

 

それを証明してみせるよ。

もうすぐ。

あくまで私の場合だけど。

私は、たぶん、原因は脳脊髄液漏れオンリーだと思うから。

 

いまに、見とれ~。

 

こんなに長期間髄液漏れを放置された私のような患者でも、

もし脳脊髄液減少症の治療オンリーで完治したなら、

 

最近の交通事故での髄液漏れの患者さんは、

どんなに今症状が重症でも、

あきらめるなってことです。つまり。

 

追記:今日はとても体調がいいと思ったら、

今日の気圧は1030hpといつになく高かったみたい。

台風12号や15号の時は、気圧は950hpくらいで900台だったから、今とかなり気圧が違う。

 気圧と症状との関係、早く研究してほしい。

それがわかれば、逆に利用すれば、

脳脊髄液減少症の治療に生かせるはずなんだから。

 

 

線維筋痛症と診断されたこともありますし、

身体表現性障害、脊椎(せきつい)関節炎、うつ病などと診断されたこともあります。

 何度も転院しましたし、何十種類もの薬や治療法を試しましたが、いっこうに好転しません。

記事に出てきたリリカも試しました。

 病名にかかわらず、原因不明の全身痛に苦しんでいる方がたくさんいることを、知っていただけたらと思います。

(長野県 男性 41歳) 』

 

 

コメント
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