愛米家のひとりごと

目黒にある米屋「愛米家本舗(あいまいやほんぽ)」店主の日記です。

「石臼」

2006年10月22日 | 手作りのもの
夕方からが降るも昼間は清々しい日。
「カブトエビ」も水温が低くなるとふ化しにくくなるんでそろそろ
最後のふ化になるんです。あとは砂利を乾燥させて卵を採卵するのです。
新潟県・長岡産「コシヒカリ」(24)は明日のおにぎり使用米にして
どんなもんだか試食しようと思っとります。
昨日、料理研究家の魚柄さんが「米粉があるとね」って言って店に現れたです。
「私は粒粒文化を守らにゃならんきに、売ってない」と答えました。
が、近々古代米を粉にするんでそん時におすそ分けすると約束しました。
ヨーロッパタイプの石臼?で粉にするんで、大変なのです。
以前、小学校で「蕎麦打ち教室」をやるのに60人分のそば粉を挽くのに
2週間かかった事があるので、気分が乗らないと何時になることやらなのだ。

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