突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

夏の花♪

2006年08月07日 | 植物
これは夏のイメージが強い花。夜の美人ちゃんです♪
オシロイバナ 
おしろい花(白粉花)はオシロイバナ科オシロイバナ属の多年草。
寒さが苦手なようで一年草扱いもされてるけど我が家では越冬します。もちろん地上部は枯れる。
地下茎が夏の間にバッチリ育ち太い芋のようになります。食用になりそうなほどデカイ!
地上部が無くなるので、この冬に植わっていたことを忘れてたアタシにクワを入れられてしまいました…。仕方なく全部掘り返して破棄したけど思ったとおりコボレ種がわんさか発芽。大変だったわ~。
夏の夕暮れに淡い香りとともに花開き夕涼みにはもってこいの花
黒く小さい種の中には白い粉(胚乳)が詰まっててこれが白粉(オシロイ)に似ていることから名前がついたようです。江戸時代には実際に白粉として化粧に使われていたらしい。そういえば子供の頃この粉で遊んだなぁ。
花色も色々とあってカラフル。といっても花に見えるのはじつはガク。花びらは退化しちゃって無いそうな。へ~。←またどうでもいいような生返事を自分でする(笑)
画像の子は昨年ブルスケでさざんかさんから分けていただいた子。
ゆりりん命名「夏祭り」おしろい花って変異が多いし一株で数種の色の咲き分けが表れたりすることもあるんです。
この子はそんなタイプ。一株で咲き分けが3種ほどあるし絞りも入ってますスゴイ♪
おまけに花筒の下の方にフリル付き。超・豪華じゃ!!めちゃ可愛いわ~~。
種のご希望あれば遠慮無くどうぞたんまり採れるでしょう。
ちなみにこんな色の子も咲いています。

ごく普通の赤系と黄系のおしろい花。白花もあったのに今年は無くなっちゃったコボレ種の選別を間違った…ちょっとショック。ついでに購入品の絞り咲き「ジングル」も消えた。抜いちゃったの…痛恨のミス!!名札って大切なのね…。

ヒメノカリス
ヒガンバナ科ヒメノカリス属の多年草。球根植物です。
この独特な花姿からか別名はスパイダーリリーとかササガ二ユリとあります。
この球根をアタシったら「インドハマユウかも」と春にブルスケで分譲しちゃった。
全く別物じゃ。ひぇぇゴメンなさ~いもちろん最初に名前の不正確さは知らせていたけど大ハズレで申し訳ないよぅ。
痩せ地で育つインドハマユウだと思っていたので球根は、我が家では砂に植えられています。肥料も水もほとんど上げていませんでした…本来ヒメノカリスは肥沃な土壌を好む植物。育て方が全くなっていなかったせいか、葉は極端に短くて花付きも悪い。なにより花にあるべき芳香が全く無し!!
トリプルショックガーーン。
でも枯れなかっただけマシ。球根だもんね来年はたくさん咲きますように~。

気をとりなおして今が花期の球根ちゃんをもう一つ♪
アキダンテラ(アシダンセラ)
アヤメ科アキダンテラ属の球根植物です。
白い花弁に中央のポッチが目を引く。こういうスッキリした草姿の子も大好きだし良い香りもしてます増やさなきゃ♪
ただ咲いていきなり母に切り花にされた…球根だっつーの!!花茎が一本しか残ってないよぅ。切り花にするのは増えてからにしてほしいうえ~ん。

あ゛~全然気をとりなおせてない。深みにはまった…撃沈。ぷくぷくぷく。
上手くいかない事もあります。はい良くある事よ。色々と。ね♪♪

ムカデ…
アブラムシやウドンコ病とは別の意味でセッ背筋が凍る!!でも余裕で写真撮ッてるアタシ。この子はまだ小さくて10cm位。見のがしてなどあげません。
熱湯攻撃ザッパーァー =3 一発じゃ!!
お湯とカメラを取りに帰ってる間に逃げてしまえば良かったものを、ずっと同じ場所に…眠ってた?とにかく、むかし箸でつまんだら登ってこられて以来触らないようにしてます(恐怖)

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