突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

ププッな名前(*^m^*)

2010年05月19日 | 植物

昨年の中四国オフ会で くらちゃんからいただいた シオヤキソウ
ヒメフウロと言うフウロソウ科フウロソウ属の一年草。
別名がシオヤキソウ(塩焼草)と言うのだそう。葉っぱも花も種も独特の香りがします。名前の通り たしかに塩を焼いたような匂い!新鮮な魚(とくに魚臭があるわけではない)を 岩塩焼きにして焦がしたような ちょいとお腹の減る匂い。悪臭とされているサイトもあったけど そんなにヒドイかな?カホゴンは「しお…?」と不思議な顔をしていましたが遊びに来るたび クンクン匂いをかいでニヤニヤしています。そう言えば くらちゃんも話しながら笑ってた
名前も香りも ちょっと悲惨ですが可愛い花が咲いてビックリ。妖精がダンスしているみたいよ
可愛いぞ姫フウロ。でも花は姫サイズだけど 草姿は姫サイズじゃないのよね~草丈は30センチほどなのに横張りがすごい。一株で直径1mは軽くあります。で、3株あるので…両手を広げても抱え込めない。大きな葉が多いわけではないから邪魔にはならないけどね♪野放図に放任で育てたからか、少し日当たりが悪かったからか、もともと横張りのある子なのか…うーん謎。


こちらはアメリカフウロ
フウロソウ科フウロソウ属の一年草。ちゅうか…勝手に生えてきた雑草
葉が深く3~5裂してさらに細かく裂けてる姿は シオヤキソウにウリ双子
この春 庭のアッチコッチで咲いています。シオヤキソウと違って雑草呼ばわりされる理由…それはコヤツめが日本各地で繁殖している帰化植物だから。
可愛い顔に油断して放置すると大変な勢いで繁殖することになります。それでなくても雑草に手を焼く我が家。写真を撮った後ブチッと抜きました 抜いたら横に張っていたことが発覚。フウロソウ科の植物って横に広がる品種なのか~?


ゲラニウム ピレネカム アルバム
フウロソウ科ゲラニウム属の一年草。
昨年すももさんと びわこ姐さんに種をいただきました♪運が良ければ宿根するという話し。でもコボレ種で爆殖すると教えてもらったので…いまお悩み中。この花のあとにジャーマンアイリスを植える予定なの。我が家のピレネカムアルバムは発芽後ずっと狭いセルトレー住まいで寒波の春に定植したせいか まだ泣けるほど小さい。でもでも「想像以上に大きくなり根を張り ぶち抜くチャンスを与えない花期の長さ」と極悪三拍子揃ってるらしい。草丈1mは望むところだけど ココで繁殖してほしくないのよね
どうするアタシ?草丈30㎝もない可憐なこの子をブチ抜けるのか?抜くなら今だぞ!あ~~でも やっぱり可愛すぎる。早く種できないかなぁ
でもってアメリカフウロを雑草呼ばわりのうえズボッと引き抜けたのに、ヨーロッパ産まれのこの子を抜くのに悩む理由は「やっぱり頂きものだし~ ハート型の花びら可愛いし~ 」と言うアタシの気持ちの問題なだけ てへっ


バラモンジン
キク科バラモンジン属の二年草。昨年くらちゃんから いただきました
根っ子がゴボウのようなので西洋ゴボウとも呼ばれるそうな。江戸の頃に日本に野菜としてやってきた黄花の婆羅門參(バラモンジン)つまり「婆羅門の人参(バラモンのニンジン)」って…なるほど。この赤紫の子は近縁種になるらしいです。
この植物かなり面白い。朝日に輝くように花開き 昼にはもう閉じてるの。「もすもす?まだ昼前ですよ!」ってな感じ。でも一日花じゃなくて数日かけて咲き進むよう。左の画像は開花1日目のもの。美人さんでしょ
種取りできたら掘って根っ子見てみよう!!と考えた翌日 こんなスッゲーことになりました!

なんじゃこりゃ~っ 我が目を疑う巨大なタンポポの綿毛!
しかも午前中にしか見られない花と違って 午後遅くに綿毛になったもよう。一体どういう時間的な理屈があるのか とっても不思議。開くところ見たかった。

種を飛ばしてなるものか!ギュッ スカーッ! あれっ6個しか抜けなかった。バケツにポイして翌日にワタとタネを選り分けました。

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