そろそろ山紫陽花たちも遅咲きの品種を残すところとなりました~。
コロコロと鈴の音がきこえてきそう「土佐美鈴」です 美鈴は発見者さんのお嬢さんの名前だそうですけれども。小さい花房に装飾花をたくさんつけたわりに、まだ小苗で品種の特性がうまく現れていません。この小さい花房に これだけ装飾花がつけばリッパなものですけれどね~たぶん来年には化けるはず!本来なら淡い青色の丸い花弁に白い絞りが入ります。あとちょっとだ~~♪
2009年ちろちゃまに 挿し穂をいただいた「紫紅梅」が今年は綺麗に咲いてくれました 徳島で発見された品種なのだそう。満開状態になっても「虹というか絞りというか~」と微妙なところでしたが、日々 色の濃さを増しつつあります!
濃いお色はハッと目にとまりますね。この紫紅梅の一角だけ輝いてます。石灰水とかあげたら もっと濃く深く染まるかな 鉢が小さいためか まだ株に力が無いせいか装飾花は3弁が多いです。わりと大型に思える品種で、通常4~5弁で咲くことを思うと鉢増しが必要なのかも。
こちらは「清澄沢」 ですが尊敬する川島センセが著書で「清澄サワアジサイ」としているのでアタシもならうことにします。こちらも少し大型の品種のようす。しかも立性。ココだけびょ~んと背高ノッポ。4号に植えられて樹高50cm…あわわ もうきっと限界。白花紅覆輪の一重大輪・額ブチ咲き。ピコティ咲きのアジサイ達の交配親として有名ですねぇ。たぶん地植えして少し日にも当たったほうが覆輪もキレイにでるかな~個体差かな~要観察!その前に…鉢増し!
山紫陽花にかわって咲きはじめるのが西洋紫陽花や額紫陽花たち。
くだんの清澄サワアジサイから生まれたハイドランジアの「ユング フラウ ピコティ」 鳴り物入りで華々しくデビューしたわりに…アタシの管理が悪いのか イマヒトツです。地植えなんだけどな~なんでかな~葉も花も痛みが激しくガックリ続きなの