突然・春日記

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温泉行ってきました♪ ⑭ 行基の湯

2010年12月08日 | 温泉

さてさて 今回は高松の奥座敷と呼ばれる塩江町の「行基の湯」行ってきました。 たぶん牡蠣くさいはずだし、綺麗な格好で食べに来るなと店の人に言われたため、トレーナーにジーンズという格好のアタシたちは、シャレた場所に遊びに行けません。行き先は萎びた温泉となりました。 ←萎びてはいません。昔から名の知れた名湯/塩江(しおのえ)温泉っす

てってけてーと橋を渡り行基の湯へむかうテルさん。問題は入浴したら吐いちゃうかもしれないってくらい腹いっぱいなことだけです。

 

脱衣所は暖かい雰囲気の木造り。脱衣カゴも なんだか可愛いでしょ。昔ながらの体重計。そして“かわや”って でも ここの脱衣所とっても使いやすかったわ♪

名湯のはずが 人っ子一人見あたらず 大人430円で貸し切りじゃーん こんな木材で作られた内風呂は大好きー♪

少し塩素臭いけど泉質無臭。なんだか肌にピリピリくるお湯です。こんな山奥で「塩」ってことは塩分濃度の高い温泉なのかな~?それとも体が冷えててピリピリしてるだけなのかな~?なんて思ってつかってましたが ピリピリ感は結局最後までとれず なんだか入浴時間のわりに温まった気がしません。ムムム 

塩江温泉は冷泉ってことだから沸かしてる間に効能が薄れるのかしらね?源泉が遠いとかー?

地下に岩風呂があり 室温60℃程度のサウナがあったそうです。

これは脱衣所の天井。見上げてビックリさ。浴室もこんな大きな丸い梁があり なんだか懐かしく温かい雰囲気。そもそも浴室のガラス戸が古臭い格子戸ってのがナイスです。湯船の枠に使われてる木材も「どこの寺が放出したんすかっ?」ってくらい太かった。

の~んびり着替えていると ジワジワと塩江のパワーに包まれ癒されるアタシ。「温まらん!!」なんて思ってたのは入浴中だけだったようで じつは体が芯から温まっていたことに気が付きました。浴後に噴出すような汗はない。でも体は不思議にホッカホカ。フッ素イオンとメタホウ酸の含有率が高いらしいです。

近隣の新しい温泉地に人気を奪われつつあるとはいえ、さすが讃岐第一の温泉郷 塩江。やっぱ温泉は「お湯の力」が大事なんだなーと実感できました。驚くことに帰宅しても体はホッカホカ。名湯は錆びれても名湯です!

あとねー塩江の人はみんな穏やかで優しいのです。浴室に入ってきた人も 脱衣所で着替えてる人も(3人だけだけど)みんな 優しい声で挨拶してくれるんです。温泉に行って デカイ声で話しかけられなかったのはじめて。たいていフレンドリーで声の大きなジモヤンが見慣れぬ入浴客に探りを入れて 無作法をしているとビシッとたしなめたりするのが常なのに。そんな雰囲気は全く無くて“のんびり一緒に温まりましょ~”って感じ。お土地柄なのかしらね~行基さまの教えなのか。なかなか良いぞ 塩江温泉


かき焼き食べに~

2010年12月08日 | おでかけ

香川県高松市牟礼町。そこは牡蠣の養殖が盛んな土地らしい。死ぬほど牡蠣を食べさせてくれるというので行ってきましたー♪ 何軒かお店があるため牟礼漁業共同組合のサイトから五十音順の一番だったお店を予約。

店先に並べられた椅子たちが人気の程をうかがわせますね~。平日の昼だったため混みあうこともなく、アタシたちが入るとすでに1度目の焼きが終わってました。けっして遅刻したわけではない。早かったグループのお客さんたちがアタシたちと相席だっただけ。時間制限付きの食べ放題なのに かなりアバウトなようす

 

「勝ちに来たんだ!!食べるぞ~ 」と突撃。スコップで運び込まれる牡蠣を手早く皆で並べ広げ(本来は客がヤケドしないように店の人が並べてくれるらしいが食い意地の張った客たちは一致団結して協力)、焼き上がりを待つ間に持ち込んだ調味料たちを並べ立てる。ポン酢・酢橘・柚子胡椒・ラー油などなど。食べあきて口が止まったとき用に思いつく限りの調味料を持ち込んだアタシ(残念ながらマヨネーズやチーズといった乳製品は使用不可)。

まずは調味料なしで焼き立てをパクッ! おいしー 大きな牡蠣に感動です。次から次へと目の前に牡蠣が店の人の手によって並べられるため しばし無言。ひたすら牡蠣をわって食べる。食べる。たべる。「牡蠣ぷりぷりーっ」心の中で絶叫しながら食べる食べるたべる。

  

ひたすら食べる食べるたべる 持ち込んだ調味料たち意味無しです。そのまんまが一番美味しい!次は醤油。次はお隣からいただいたレモン。とまぁ定番の醤油・レモン・ポン酢が一番美味しかった気がします。誰だ食べ飽きるなんて言ったの。プリプリの新鮮な牡蠣いっくらでも食べられるじゃないかー アタシは食べる量は多いが とにかく食べるのが遅い。相席の方々は早々に飲みモードになり 食べてるのアタシたちだけです。車じゃなけりゃアタシだって飲みたいよ~ん。ちくしょーっっと ひたすら食べるたべる。

そして〆が牡蠣の炊き込みご飯 ウッ 忘れてた。でもお腹いっぱいだったのに美味しくてご飯おかわり

で、女2人でこんだけ食べましたー。10個までは数えて食べてたけど その後バカバカしくなって数えるのは止めちゃった。「もう無理だーっ。これ以上食べられなーい。当分 牡蠣なんて見なくてもいいーっ」とは思うものの、勝てたのかどうかは定かではありません。振りかえると生牡蠣が山と積まれてて「いくらでもー」ってお店の人が景気よくスコップ持って言うんだもの スコップを基準にされたら勝てんじゃろ。

幸せすぎて腹いっぱい。勝ち負けなんてどうでも良い気分になれる「牟礼のかき焼き」なのでした


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。