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突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

やってしまった…その後④

2013年09月02日 | 健康

もうなんだか本当に困ってます。

5年くらい耐えて広大の影が薄れたころに人工関節置換を愛大にヒョッコリお願いするって手もあるだろうけど…アタシは骨壊死発症以来いろいろと世話になり めったに会わないのに会うたびに迷惑をかけてきた愛大股関節センセへ 恩を仇で返す無理難題を申し込めそうもない。素直に愛大での手術はあきらめ2番手を捜さなきゃならんのだけれども…現在も未来も県外で手術をする気力が無い。県内で骨切りしてるのは愛大だけだから 残る手立ては人工に置換をしてくれる病院を探すこと。

人工関節置換術をやってる病院は田舎でもソコソコある。でもSLE込みで再置換まで診てくれる病院は 愛大を除くと県内(たぶん)2ヶ所のみ。念のため調べてみたら1ヵ所は腕が良いってウワサだけど広大医局の濃い影のかかった病院。いっ行く前に調べて良かった あと1ヵ所は…リウマチ専門なんで泣きついたら置換術してくれそうだけど…腕のウワサをとことん聞かない 悪いウワサも無いけど

もう置換術でイイや!!って思ってる自分がいるのにスッキリしない。ムカムカする。「骨切りは意味が無い」と言われた理由が正確に分からずベストが自分で決断できてないせいなんだけど…。お腹立ちМAXの妄想炸裂で白い巨塔第2部が書けそうな勢いだ 

で・・・考え 悩みに悩んだすえ  病友さんから背を押してもらい九州大学病院を受診してみることにした。 (←広島より遠いあたり本末転倒)

九州大学は言わずと知れた回転骨切りの術(B)の発案者・杉岡教授で国内外に名を馳せた病院。国内で回転骨切り術やってる働き盛りの医者の多くが九大で修行し、股関節部門の影のデカさと濃さなら今も天下一品と思われる。

ただしココは骨切り信奉が強そう。さらに「Bでないと駄目だよ~ん」なんて話になりがち…誰だって自分んとこの術式が一番だし自信もあるもんね。でも利害関係(?)の少ない医師なら「骨切り適応の正確な有無やAは意味なし Bだ」とされた理由の説明もしてもらえる。西日本でズバッと一発解答がでるのはもうココだけだ。

答えによっては骨切り術へのアキラメもつく。 「Bなら骨切りしない!数年だけ我慢して人工関節置換する!」って治療を前向きな気持ちで決断できるって言うもの。

病友さんからのアドバイスによると手術については医師同士で話し合って了解を取ってくれるらしく 愛大の時のようにワヤクチャな話にはならなさげ。ただし、基本Bが嫌なアタシの気持ちが強いためBの場合はお断りするハメになるから 勧めてくれた病友さんの顔に泥をぬり&忙しい医師の貴重な時間を割き&痛い体に鞭打って成果ナッシング。地元で人工関節置換してくれる病院を結局は自分で探さなきゃならんと言う…。 はぁ~~。でも診察を受ければ気持ちだけはスッキリしそう

そんなこんなの福岡行きですが、なんと九大は紹介状が無いと受診できません。問い合わせてみると整形外科にかぎり紹介状&事前予約必須とのこと。いま現在アタシには股関節の主治医はおらず、頼みの綱だったリハビリしている病院からは紹介状は書けないと断わられ 最新MRI は用意できたけど…あり得ないことに医師難民 本当にアタシの何がどう悪いのか誰か教えて 

まぁ紹介状は整形からである必要は無いんで 例によって内科の浜ちゃんに泣きつき書いてもらいましたが、事前予約めっ!説明してなかったら浜ちゃん医院の受付はプチ騒ぎ状態確実だったぞ。  あ゛~~~アタシは何をどうしたいんだ  正解の無い解答を求めて右往左往、思いどおりにならない子供が駄々こねて暴れてるだけのような気もしてきました。 迷いすぎ悩みすぎ途方に暮れた1ヶ月。もう置換術しかできないと思ったから、続ける自信も無いのに仕事は契約更新しちゃったんだよ~。

せめて行くなら 自分の足の状態の把握と今後の方針の決定くらいはしたいものです。ついでに福岡で美味いもんでも喰って帰らねばねッ!


やってしまった…その後③

2013年07月23日 | 健康

広大受診後、怒りと疑問が日々増幅中 状態のアタシに追い討ちをかける右股関節の痛み。強弱のある痛みを繰り返しています。杖を強く握る込むため手の平にはタコがてきました

さてさて 年一受診中の愛大・膝センセ。

痛くも無い一年前から予約中の左膝のMRI 撮影して診察を受けたら「(先月の股関節レントゲン画像を診て) 股関節 はやめに骨切りしたほうが良いんじゃないの~」と開口一番  

なぬっ 専門外のセンセでもやっぱりそう思う状態なのかっ 

術式について聞いてみたところ「術式にこだわると時期を逃すよ」って。 事情を簡単に話しアドバイスを求めたところ態度豹変「手術したところを別の医者に触らせるのは良くない」ですって。もすもす? それだと手術した医者に手術しないと言われたアタシは手術できないんですけれども…アタシャどうすりゃいいの~?

まぁ膝センセと股関節の治療について話し合っても意味が無いので話題は打ち切り。膝は…右膝の痛みは強いんだけど画像撮影してないし特に話題にもならず診察終了 本当にもうアタシ何やってんだ。 

おまけに今日は股関節センセの外来もなく、まだ結論持ち越し中なんですが悩みすぎて決められないのぅ 

さらに10日たち…決められない苛立ちがピークを迎え限界 意を決して愛大股関節センセを急きょ受診

広大での顛末を話し、手術の許可も(一応)あるから 「年明け内反術お願いします」と申し出ました。

 ら…

     ………ら

          …なんと手術を断わられた

 

 

 

 

 

 

 

「ゆりりんさんには愛大では手術できない」って。断わられた理由はいくつかありますが、アタシに言わせると「白い巨塔の世界が ココに?」  正確には巨塔のたんなるですが…大きく濃い影なんだろう…

 一体アタシの何が悪かった?

ヤバイ。このままだと骨切り術どころか人工関節置換もできない。アタシどうすれば良い? なんかもう吐きそう・・・


やってしまった…その後②

2013年07月11日 | 健康

向かってくる台風。大雨の中 広大へ受診してきました。

話し合いは決裂です。

教授 曰く「アンタは手術しても意味が無い!」&「どこの誰に手術なんか言われたんだ!」&「するなら回転じゃ!がワシはせん!」ってな感じで話し合いはどこまでもどこまでも平行線。

好意を持って想像するに、両骨頭とも潰れたものの「すでに壊死部位が多少なりとも再生されており今後は急激な圧潰進行は無いと見込めば少しくらいの痛みは我慢がまん。関節変形してもいずれ人工置換すればいいじゃないか」ってな感じでしょうか(あくまで アタシの想像です)。

一つの意見としては納得できる。

ところが

アタシは痛みと制限のある生活が今から何年も続くのがイヤ

  骨壊死発症7年経過。アタシ十分我慢したと思う。楽しく元気な ながーい老後なら60歳まで我慢してからの

  置換術もいいけれどアタシはそうじゃない。 もう我慢する時間そのものが正直モッタイナイ!

急な進行がない保証がどこにもない

  実際 もう何しても大丈夫と言われてた右骨頭が6年半もたって潰れた以上 やっぱり この骨もたないと思う 

ヘルニアもあるしSLEの再燃もあるだろうし体調ベストで手術を受けられるチャンスって少ない

  骨切りヤルなら若いほうが良い!体力落ちて 筋力落ちて 体調悪くて 骨粗鬆症とか …ありえそうで笑えない

体力&経済事情。どんな手術にしろ年齢が上がるほど自分には不利

  体力の無い病気&ハンデ持ちが年取って手術解雇のうえ再就職って難しいのよ。やっぱり…

まぁ上記はアタシの現状と考えなんで横に置いといて、話し合いにもならないような診察の中でアタシ的に 一番問題だったのは 

愛大と広大では 選択する術式が違ってる  この一点につきますデス

手術したいと申し出て、教授に反対されたり煮え切らない曖昧な返事をされる程度は( 以前から何度も あったので ) 覚悟して受診した。初診時に「骨髄移植して経過が悪くても骨切り術できる」と言われていたことと、術後の経過観察期間は2年の契約なので、手術に反対されたら「もう受診しません」と言って感謝とともに縁を切り地元で内反するつもりだった。ところが、全否定されたあげく【術式が違う】のは全くの想定外。

 A.内反骨切り術
転子部で内反させたときに壊死部が荷重部からはずれる場合に適応があります。骨切りの形状に工夫をした転子間弯曲内反骨切り術では合併症が少ないとされています。

B.大腿骨頭回転骨切り術
大腿骨頚部軸を回転軸として大腿骨頭を前方あるいは後方に回転させることで壊死部を荷重部から外し、健常部を新しい荷重部とする方法です。また、同時に大腿骨頭を内反させることにより、寛骨臼荷重部に対する健常部の占める割合をさらに増やすことができます。

アタシとしては、温存術をするなら

①より体への負担が少ない術 (SLEの再燃は絶対にイヤ)

②術後の療養生活が短い術 (回復に時間がかかり社会復帰が遅れると困窮する)

③痛みがとれ歩行状態が良くなる術 (術後の歩行に問題があるほど痛みが残る予測なら手術しない)

の順で希望です。 ある意味 人工関節置換が一番手っ取り早いんですが…

愛大センセの勧めるAの術式はほぼアタシの希望を満たしていると思えるのに、広大教授は「やるならB。Aは全く意味が無い。でも手術はせん」 ってな お答え。アタシが「手術しないことにどんな意味があるんだ」と言ったあたりから診察室に漂う不穏な空気。

Aをやっても意味が無いのが本当ならアタシはしない。SLE再燃のリスクをおかしてまで自骨にこだわり骨切り術チャレンジしたいわけじゃない。意味が無いなら、あと数年だけ我慢して人工関節置換すれば歩ける足が手に入る話しだもの。

もちろんAでもBでも100%痛みが取れて経過も良く一生持つなんて信じるほどお目出度くはない。でも、今 不自由な生活を我慢して元気に歩ける老後にかけるほど老い先に夢があるわけでもない。痛みがとれず歩行困難が増すようなら自骨に未練なし。速攻で人工関節置換する。 今!いま痛み少なく動く足が欲しい。自分のことが自分で出来る足が欲しい。

Aの術式とBの術式…どちらにしろ術後の経過はやってみなくちゃ分からないことは百も承知!でもBじゃないと意味が無いと言われた理由がアタシには正直ワカリマセン。骨髄移植をやったことで骨も修復され壊死範囲は小さくなってるハズだからAの術式を選択ってのは理にかなってると思う。より良い経過のために難易度の高いBの術式を選択ってのならともかく、Bしかダメってことはアタシの壊死範囲まったく縮小してない・・・?? まぁBはアタシの希望する条件を満たさず、おまけに教授は「手術は絶対せん」と言ってるので悩みシロは少ないんですがぁ Bはあり得ないとして、Aは よりベストな選択なのか??

教授には「Aでは意味が無いからBだ」という根拠を説明するよう何度も何度も訴えましたが答えは無く、とうぜん手術しない理由も答えてもらえず診察終了を告げられ次の診察予約の話すらありません。受診するつもりは無いから予約は不要だけど

このまま 引き下がったらアタシは治療を選択できない

ネバって かなり捨て台詞気味に「アンタが手術したいならドコででもナンでもしてもらえ」と言う言葉を引き出しました  意味合い的には「手術の許可」がでたと解釈。 …しても良いハズだ

当初から説明を積極的にするタイプの医師ではないけれど

 

 

 

 

 

 

かなりヒドイ…と思う。最初に漠然と言われていた「完治を目指す」状態には現状ほど遠くともアタシは骨髄移植を受けたことを後悔はしていない。施術してくれたことに関しても感謝している。なんのかんのと言っても今まで持ちこたえてるんだもの。

でもさ…「最後まで責任持て」とまでは言わないけど 今さら「勝手にせい、ワシャ知らん」はないんじゃないの?

いゃもぅホントに   これが命にかかわるような病態ならグー で殴ってます タコ殴りだ


やってしまった…その後①

2013年06月14日 | 健康

さてさて、浜ちゃんへの受診…とどこおっていた花の金曜日。とうとうヤク切れまであと1日。本日なんとしても薬をもらっておかねば週末に突入です。終業のチャイムとともに会社を飛び出し( 気持ちほどに足は前に出ず ) ギリギリ滑り込みセーフの受付。

先月の検査結果もよろしく笑顔の浜ちゃん。その笑顔も消える「右骨頭潰れました&手術したいです」報告

「もう少し薬を減らしてからじゃないと今すぐは無理ですよぉ~ 」と浜ちゃんのお言葉。

「半年後が希望なんだけどあと5mg減らせますかね~?」とアタシ。

「今の経過で半年あれば可能だと思いますが…どこで手術するんですか?」

カクカクシカジカと経過と流れを話し「両関節とも手術して社会復帰まで3年と見込んでる」と予定(希望込み)を話し了解をもらう。PSLの減量計画としては半年で15mg→12.5mg→11mg→10mgとなりました。

7年前、骨壊死症が発覚したときに比べると今のほうが段違いに体調も数値も良い。今やらなかったら手術する気力が萎え、痛みを我慢しながら杖をついて暮らす生活が普通になってしまう。今度の手術の経過が悪ければスッパリ自骨に見切りをつけ人工関節置換の決断がしやすくなる。

「人工関節は最終手段ですから…人生は長いです。よりベストな状態で手術できるよう慎重にいきましょう」と、冷静な浜ちゃん。優しさに水さす「短いのはイヤだけど長い人生は本気で困りますぅ 」ってのはアタシの本音。

ともかく痛みが激しいので大量のシップを処方してもらう。まぁ痛み止めというよりサポーター感覚なんですが


やってしまった(^_^;;

2013年06月11日 | 健康

右大腿骨骨頭つぶしちゃった  ←こんな姿勢も取れないくらい痛い

今まであまり痛みを感じることが無かった右股関節に違和感を感じるようになった昨年末。ヘルニア騒ぎがあったんで「歩き方がオカシイせいかな~」なんて思いながら、大きな痛みでもなくしばらくすれば消える痛みを繰り返していました。

暖かくなり体調も上向きでプールを再開したところ、歩いて泳げば関節の動きがなめらかになり痛みが消えることに気が付き「筋肉が硬くなってるんだ」と考え、プールに行く日を増やしたいけど仕事がね~どうしたもんかな~なんて考えてたある日…いや先週…ついに強烈な右股関節の痛みに襲われた。右足のつきかた・捻りかたによっては踏み出した足をおろせません。左をつぶした時は「今やってもうた」って瞬間の音が分かったけれど、今回は気が付いたら激痛だよ 左の時は松葉杖がないと立つこともできなかったことと比べると今回は自力で立てる。でも歩けないって感じ。予定していたフリマに行くも( 行くなよって ) 身動きならず  

一晩寝て「これはヤバイでしょう 」と現実逃避 終了。

運良く愛媛大学の皮膚科に予約を入れてたんで、整形外科をのぞいてみたら 股関節外来やってる♪ これまた運よく診てもらってたM島センセ発見!

そして           やっぱり                 想像通りつぶれてました

愛大のセンセには左股関節の痛みが強くなって以来 もう何年も 「ちょこっと内反すれば大丈夫なんだろうけどなー広大はどうするんだろうね。相談してみなさいよ。」と言ってもらってた。「そらモットモだ」と左の骨切り術の予約を広大で入れたこともあったけど体調を崩し SLE再燃が恐すぎて手術キャンセル。その後「右はなにしても大丈夫」という診断を信じて続けていた放置プレー。   …大丈夫じゃなかった 軸足にしてた右の大腿骨頭つぶした

術後6年半。1年前に考えたことが現実のこととなる。

方針としては【ちょっと決断の遅かった 】希望です。

あと数年もってくれると良かったんだけど…決断するなら…タイミング的にも…いつやるの?

今でしょう もう即決。

愛大のセンセが「広島が了解したらウチで」と言ってくれたんで術後の難関【通院】って負担を減らすため愛大での手術を熱烈希望。

アタシはやっぱSLEと ION抱えてフルタイムで働くのは体力的に無理。平成26年には短時間労働者も厚生年金に加入できるようになるらしいんで、今の職場はどっちにしろ週32時間労働には対応してくれない(すでに交渉済み)から、本格的に体調を崩す前に制度が施行されたら転職するつもりだった。職場に未練は無い。

おりしも この春から障害者の法定雇用率があがり アタシみたいな人間でも希望すれば職がみつかる環可能性 大。追い風がふいてます。しばらく手術とリハビリに費やし活動レベルをあげて、その間にPCの勉強してスキルアップと前向きに取り組めるラストチャンス。

何度もなんども算盤はじいた。老後も耐えうるだけの金銭的な猶予は3年。あぁ家計簿つけてて良かった 

アタシの場合、人工関節に全置換したほうが生保からの障害特約が支払われるので、経済的に非常にラクになるけれどそれはやっぱりもしもの時の保険として残しておこう。自骨温存のラストチャンスにむけて全力投球だっ  

2年で両股関節の骨切り術を終える。たぶん体調も崩すだろうと予想してプラス半年。加えて術待ち期間プラス半年。アタシに許された手術&療養リハビリ期間は計3年。

現時点で想像される問題点は、

①半年で手術可能なPSL量まで減量できるか?    たぶん可能!

②広島が骨切り希望に同意するか?   拒否るだろうけど数年前に骨切り予約いれたことあるから たぶんOK?

③アタシは地元で手術したい!   たぶん猛烈に嫌がる…術後5年以上たってるから時効だよっ!

嫌がるだろうなぁ~っ怒るだろうなぁ~っっ教授。どうせなら自分で開けて患部を見たいよねぇ。術式が回転( 杉岡式 ) なら教授に頭を下げるけれど、内反だもん。愛媛で出来るもん。骨頭 見たかったら愛媛においでーーっだ。

と言うように希望は半年後に愛大で内反骨切り1本目です。右から?左から?それはワカリマセーン  

えっ仕事?  …10月で契約切れるから更新しませーん 


少しラクに~♪

2013年02月12日 | 健康

しばらく入院しておりました。

寝て寝て 寝たおしてきました

入院当初は やはり熱がでていたものの

検査を重ねても「熱の原因はわからず まさしく不明熱」ということと

寝て過ごすあいだに 体もラクになり退院です。

正直 仕事に行っても体は痛いし重たいし、食欲ないし休日はさらに動けないくて

久しぶりに こりゃダメなのら~と受け入れた入院

治療目的というより療養目的って感じ。

薬は入院前から増やしてたので 効くのを寝て待つ入院ライフ。

当初 個室へと言われたのを大丈夫だからと拒否って大部屋へ入ったところ

入院患者さん少なくて大きな部屋に1人きり…ちょいと寒々しかったけれど

同室の方と話す気力も無かったので よく考えると どっちも一緒です。

他の大部屋も ほぼ1~2人で使用してました。

個室でも大部屋でも ひとりぽっちさ

冬って入院患者さんが多そうなイメージだったのに違うのかな?

原因は

家族がインフルエンザ発症してると 問答無用で個室へ移動

高熱が出ると即インフルエンザの検査。

治療を予約されてた方などでも

入院初日の昼食後に ポロリと、昨日 家族がインフル発症と話したら

治療開始が延期になり 「一週間後にまたきてね!」と退院させられる始末。

アタシの入院中 唯一の…たった4時間の同室者さんでございました。

なんだか院内は感染症対策でピリピリですねぇ。

でも この対応…病院の機能を完全に麻痺させとりますな

退院したアタシを出迎えてくれたメジロちゃん♪

庭のグミの木にブッ挿したミカンを食べに来てくれたんです~~

わりと警戒心が薄く 2mも離れていれば平気で食事優先。小さい体で度胸のある鳥だ。

でもアタシがカメラを向けると嫌がって逃げるため 望遠使用。ちょい手振れ。

仕事にもちゃんと復帰しておりまする~


しんど~いっ(;_;)

2013年01月12日 | 健康

足の痺れ症状はひとまず軽くなったんだけれども 年末から不明熱はお友だち状態。MAX39.6度を記録して以降は 微熱がかれこれ4週間も続いてます なにがムカツクって仕事が休みの日に熱が出る。もしくは夜から朝だけ。正月はくたばってました。微熱そのものは7.5℃を超えることも無く放置しても解熱してくれるけど、筋肉痛と倦怠感がハンパ無く頭痛と悪寒も続きます。ふと気が付くと頸部リンパ腺は腫れてるし口内炎はできてるし…。

SLE検査数値は想像に反して今回は軒並み改善傾向を示し()たため、悪化前の症状先行による体調悪化なのかどうか浜ちゃんも判断ができません。つうかアタシが「SLE関連で発熱したことが無い」っつう過去の事実が判断を迷わせてる模様。

SLEの口内炎は無痛性だけど今できてる口内炎は痛い。わりとデカク腫れてるリンパ腺は痛くない。と言うように症状がちょっと変。アタシとしてはアザチオプリンのリンパ腫キター!?と戦々恐々なんですが、プレドニンが10mg→15mg→20mgと処方量アップ中。アウッ

プレ増量で症状が治まってくれますように~っっ マジで!


シビレは結局・・・

2012年12月24日 | 健康

左足のウラのシビレでスッ転んで7週間経過中。相変わらず痺れてます。いいかげん慣れてきて歩行に関する不自由さはあまり感じなくなりつつあります。どういう状態だと痺れが強くなるのか自分なりに観察したところによると寝起きが一番シビレが強いってことが分かりました。しかも右向きで目覚めた時が最悪です ビリビリ度が高いっす。

アタシ右向きで眠る癖があるため ほぼこの状態で目覚めます。右向きなら右側が下のため痺れは右側に起こりそうなのに 上にある左側がビリビリ なんでっ ? 

さらに納得いかんのは「シビレの原因がSLEからくる症状かもしれない」って言われたと浜ちゃんに報告したところ、当然ちゃあ当然だけど「SLEで神経系にくる病態はあるけど 今のSLE数値はそこまで悪くない」とのこと。念のため聞いてみたら「CNNループスとかだとシピレる可能性あり」ってことです。SLEでCNNループス発症ってのは重症度の高い病態で、症状は多岐にわたるけどシビレのみが主訴になりにくい病態。 うーん。違うな…。

愛大受診もあり念のため花ちゃんにも報告&相談してみると、「SLEの病態を疑うより神経内科とかで診てもらったらどーっすか?神経を痛めると治らないこと多いですけどね!」ときた。

どのみち紹介状がないと検査が増える可能性もあるため振り出しに戻り最初の整形で再び相談。医者いわく「神経内科?××て感じの症状には思えないけどねぇ。」 アタシ「××は難病じゃないっすか そんなたいそうな病名を疑ってるわけではなくてアタシは痺れの原因を正確に知りたいんですっ 」 そのままベットに横になり触診などを受けていたら一箇所だけ「ウギャッ 」という痛みの箇所がある。それは左のお尻・・・普通にしてると痛くない。押さえると痛いピンポイント圧痛。坐骨神経痛ね… あ゛~もう椎間板ヘルニア&坐骨神経痛で良いのかも~~なんて思っていたら、近ごろ左だけじゃなく近ごろ右もシビレてる!

ひとまず神経内科はヤヤコシイから却下だ。脊椎を専門に見てくれる外科だ 年の瀬も近づき受診できるかどうか分かんないけど。他院への紹介状もらってないけど。

さてさて、数値悪化の続いていたSLEのほうですが、抗DNA抗体が13前後をウロウロし上げ止まった感がありました。浜ちゃんからも「この数値で止まるなら大丈夫かな~」とのお言葉をいただいていたのに、ココへ来て補体が低下傾向へ C4の低さは毎度のことながら近ごろ測定をはじめたC3が2ヵ月連続の悪化です。いや~ん

何がヤバイって夕方になると関節の痛みと倦怠感がでてくること。アタシの使ってるプレドニンは半減期が12~36時間タイプのもの。SLEの活動性が無ければ1日くらい薬を飲み忘れても気づかないし、時間経過で薬の血中濃度が下がったことによる体調変化を感じたことは無い。朝クスリ飲んで10時間で効果切れがマジなら「薬が足りてない」証拠なのかも。いや~ん

不安てんこ盛りの年末ですっ。どちらかと言うと3食昼寝つきで入院生活を送りたい気分なんですが…


それはちょっと…困るんですけど

2012年11月21日 | 健康

休日の早朝。ふと目が覚めベットから抜け出そうとしたら立ち上がれずに崩れ落ちた。左足がシビレてるな~と思いながら立ち上がろうとしてまたグニャ ハッキリ目覚める。どうも足の裏がシビレて床に上手に接地できてない 手で足裏を床にくっ付けて立ち上がれたものの「寝相悪かった?寒いからシピレてる?」と考えながら再び眠りにつく。

再び目覚めたとき「やっぱりシビレてる!!左だけ 」さては脳梗塞か?…でも感覚オカシイのは左の足の裏だけ。なんだこりゃ~っっ。感覚はあるけど正座したあとのようなピリピリした痺れが取れず足のウラをタワシで擦り続けてるみたいだ。レイノー症状はないが、ひとまず足湯で温めてみるも変化なし。さすがにヤバイと思って整形へ行きました。

センセの診立ては「椎間板ヘルニア疑い」です。レントゲンでは断言できないため後日MRI 撮影の予約が入りました。あの~アタシ腰なんて痛くないんですけど シビレてるの左の足のウラだけなんですけどっ

痛みやシビレがでる場所は 神経の圧迫の仕方で色々とあるようで、症状から一番疑わしいのが椎間板のヘルニアなんだとか。センセに指摘されるまで気がつかなったけど足の指を自分で曲げることができません ウワッ

激痛ではないけれど シビレも困るね。じつは病院でも立ち上がれず椅子から滑り落ちた。素足に近い状態は危険だ!!靴だと足裏は勝手に地面をとらえてくれるのにスリッパ危険。 ヤバイかも。いつか本気で転倒するかもしれん。

ひとまず気休めですが「シビレがやわらぐかも」と ビタミン剤の処方になる。

果たしてシビレの原因は何なのか?有効な治療法はあるのか?常時シビレてるため歩くときの違和感には慣れたけど熟睡できませぬ ずっとビリビリしてるんだもん

ちなみに数年前に撮影した左足のMRI 画像を再び見ることになったため 「センセ足首にも壊死があるって言ってたけどアタシにはどこかわからなかったよ 」と言うと画像から説明してもらえました。…ある。小さいけどバッチリと両方にっ  ウギャッ

急きょ予約が入った検査のため休みがとれません。本日、会社にワガママ言って2時間ほど抜けさせてもらい昼休みと合わせて計3時間。またまた爆睡MRI 検査を受けました。

検査の結果はやはりヘルニア。

ただし軽度!「経過は要注意だけど現時点では症状と釣り合わない」んですって と言うことは他に原因があるとでも? → 「膠原病からくる症状の可能性もある」と言う話しです。ありがちですね~っ。整形の医者はリウマチ専門の認定も受けている専門医なんだけど、内科のリウマチ医へということで診断丸投げ。SLEが原因で足の裏がシビレる症状? ・・・聞いたこと無いって。

果たして原因は何なのか?例によって原因不明で放置観察になりそうな気配満点だ 


術後5年半です

2012年05月24日 | 健康

早いもので両大腿骨頭に骨髄移植を受けて5年半が経過です。今回は、3月に撮影したMRI の結果が聞けると楽しみに受診したのに…MRI は届いて無いと言われました 

なっなっなんですとーっっ 

果たして撮影したS友病院が画像を送ってないのか、送られた画像が教授の目に付くところまで届いて無いのか?どっちの病院も超・アヤシイ!真相は定かじゃありませんが教授には「MRI もう撮らんでえーよ。撮っても変わらん。」と言われちゃいました・・・。理由→5年経過して これ以上の再生は見込めないとのこと。

気を取り直して、本日の股関節レントゲンの説明を受けたところ半年前と経過変わらずです。ただし今回は一番恐れていた、そして一番知りたかった話になりました。現時点でアタシの左大腿骨頭はステージ3-a。潰れた場所が内側だったため 急なステージ進行もなく持ちこたえてはいるようですが、軟骨のほうが持ちません。「5~10年で関節変形がすすむだろう」とのこと。

なっなっなんですとーっっ 今まで何度と無く質問した内容ですが具体的な年数を言われたの初めて

右は画像上も綺麗に再生されてるのに、アタシの左の壊死範囲は画像でみると綺麗なモンモン状態。上手く再生したところと再生できなかったところが「地層のように折り重なってるんじゃないか?」ちゅうことです。

なっなっなんですとーっっ つまりモロイってことか…

質問したいことが一瞬で山ほど湧いてでたのに「今日は忙しいから」と診察終了。驚くような5分診療にブチ当たる。片道4時間以上かかるんだぞ!ジジー許さん いやホントに5分も教授の顔なんて見てないよアタシ。

岐路に着き車を運転しながら色々と考えました。

このまま放置した場合、【A】今の痛みの状態で10年もつなら耐えられる。SLEの活動性が弱まってくるであろう50歳すぎ頃に人工関節にすれば1度の再置換ですむ。運が良ければ広可動域&長寿命の人工関節が開発されて1度の置換で人生全うできるかもしれない。

問題は【B】5年位で痛みが強くなり歩行困難度が急にアップした場合…左股関節&両膝&SLEのトリプル増悪になったらどうしよう?これ肉体的にも精神的にも経済的にもサイアクやん。

積極的な治療をする場合、【C】速攻で内反骨切り術を受ける。運が良ければ自骨で一生いけるかもしれないし、10年以上もつとしたら、後は【A】のような感じ。

問題は【D】骨切り後の経過が悪くSLEの増悪に加えてステージが想像より早く進行してしまった場合。これたぶん気分的に【B】よりサイアク。

軟骨ねぇ。グルコサミン摂取は気休めだろうしなぁ・・・どうすべー(悩) ダイエットと筋トレしかないんだよなぁ。

あっっ 近ごろ骨の強度が下がるって報告があるBP製剤。内服を続けるべきかどうか聞き忘れた  

あっっ あきらめず先進医療の申請してんの?って聞くの忘れた  

あっっ 同じ手術を受けた他の皆さんの経過を聞くの忘れた

そんなこんなで 何しに2日も仕事休んで広島へ行ったんだアタシ!! って感じの術後5年半ですっ


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。