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進化する魂

フリートーク
AKB48が中心。
気の赴くままに妄想をフル活用して語ります。

【AKB48】 佐藤夏希の新相対性理論 ~AKB48の天才理論家~

2011-11-05 09:09:01 | AKB48
大変失礼ながら、佐藤夏希さんについては名前しか存じ上げなかったのでありますが、
偶然読んだブログの記事に感銘を受けました。
なんと哲学的なのでしょうか。

絵がではなく、絵で表現しようとしたものの背景にあるものが。

「時間」の本質を捉えようとしているその着眼点に驚きました。

多数のパラメータを音と涙に落として込んで、1枚の絵に展開してみせた。
素晴らしいセンスです!
純粋に感動しました。
彼女の目には本質が見えているということです。

決められた歌詞、決められたダンス、決められたポジションというものは彼女を縛り付けているのではないか。
きっと彼女は表現するものを創造する側の方が向いていると思います。
つまりパフォーマーよりもアーティストの方に適正があると言いたげなわけです私は。

この才能を生かす場がブログだけなのはあまりにももったいないと思います。
こういうのを考えるのはマネージメントの役割なのですが。

第七弾『yuka...』(佐藤夏希オフィシャルブログ)
http://ameblo.jp/natsuki-sato-we/entry-11067197514.html

【AKB48】 握手会の枠を証券化して売買可能にすれば、育てるアイドルにまた一歩近づけるかも

2011-11-05 07:17:23 | AKB48
どの株を買うべきか、現在上昇・下落しているのはどの銘柄か
http://akb48matome.com/archives/51781538.html

AKB48には、AKB48/SKE48/NMB48/HKT48/JKT48/TPE48/... とあるから、
グループ毎に株式会社化してもよいのかもしれないけれど、
やっぱり各メンバー単位で値動きした方が面白いと思いました。

で、何を証券化するか。ですね。
選抜総選挙は投票結果を資産化できないので、イマイチ感が漂います。
(もちろん、心の資産になっていることは言うまでもありませんが)

ユーザ視点で考えると、握手会の枠を証券化してしまうのはどうでしょうか。
握手会の負担が大きいので枠を減らした上で1つの枠の時間を少し伸ばす。
で、その枠をオンライントレードで売買できるようにする。
需給に応じて価格メカニズムが働いて自動調整されると。

別に斬新な仕組みでもないのですが、メリットが考えられるなと。
新人や研修生などの発掘につながると思うんですよ。
要は、ヒット前に枠式を持っていれば大化けするわけじゃないですか。
ユーザに「俺は○○の枠持ってるぜ」と自慢できます。
売れて高値がつくようになったら売り飛ばして儲けることもできる。
逆に高値がつけば顧客離れを防ぐことにもなるかもしれない。
それに、安値のメンバーに高値がつくように育てるインセンティブが働くということです。

リーマンショックで職にあぶれた有能な金融関係者をヘッドハントして、制度設計やってもらったらよいとは思うのですが。

問題は選抜総選挙との兼ね合いをどうするかですね。
それはそれで、個別でやれるのかもしれません。

参考:

【AKB48】これからの握手会について語り合おう
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/4ca9e9ba383fd4d6bca0f0f8c491fe07

「育てるアイドル」とアイドルの株式会社化
http://blog.goo.ne.jp/advanced_future/e/7e0d9b0b698f377db2f6b4f3900bc779

【追記】

今、CDに握手権を付与して販売しているので、CDが売れなくなって、その利益を失うことになるのではないか?

その代わりにAKB48は枠式の発行利益を得ることができると思うが、どちらが大きいかはわからない。
人気メンの枠を増やして利益を上げることはできる。
人気絶頂期に売り出せばかなりの収益になるかもしれない。
今のCD販売というレガシーシステムに乗っかる限り、有形資産であるCDパッケージにかなりの資源の無駄使いが発生してしまい、環境負荷が高いという側面もある。
どちらにせよ、近い将来、現在のCD販売戦略は見直さなければならないと私は見ている。
(やはりCDの複数買いを超えるビジネス戦略は求められるだろう。)

一方でメンバーが引退するなりするリスクをAKB48が負担するかどうか、これはよく考える必要がある。
買い戻すかどうかという意味。
スキャンダル・リスクも含めて枠式価格に反映された方が、実勢人気を把握できる上、ガバナンスも働いてよいと思う。
基本的にユーザにリスクを負担してもらう形でよいのではないか。

しかし、その場合、人気メンの権利を持てるのがヘビーユーザーのみに限定されてしまい、ライトユーザーの取り込みが難しくなるのではないか?

確かにそれはある。
2つ考えるべきことがある。
握手会をどう位置づけるか。

もう1つは、そもそもメンバーには物理的制約があり、供給量には限界があるということだ。
メンバーに無理をさせれば体調管理が難しくなるし、枠を小さくすれば顧客体験価値は低下する。
需給バランスの調整機構は必要だ。
調整機構として価格メカニズムを使うのは一つの方法であろう。

メンバーの人気が、将来への期待を含めた上で、現在価値として枠式の時価総額(枠式数*枠式価格)という形で表される。