Good FrIend!

気軽に集まれるみんなのブログサイト。

バリバリ伝説!CB750F。(番外編vol.582)

2014年07月29日 09時09分10秒 | Weblog
まさに峠伝説のマンガだった「バリバリ伝説」は、

ボクにとって、どストライクの時代です。

ボクが高校3年生の時に始まったマンガで前半部分が大好きでした。

また、18歳で自分もバイクに乗り始めた時は「バリ伝」と言われ絶好調でしたね。

峠を攻める、主人公の巨摩 郡(ぐん)が乗るホンダ「CB750F」は、

すでに時代遅れ的なイメージこそありましたが、とてもカッコ良かったです。

また、ライバルのヒデヨシが乗っていたスズキGSX1100カタナとのバトルも最高でしたね。

この「バリバリ伝説」、一説には、当時モリワキで走っていた、

宮城光さんの逸話が題材になっていたと聞いた事があります。

アマチュア時代、神戸の六甲山を「CB750F」でガソリンが無くなるまで走っていたそうで、

その実話をそのままシナリオにしたと峠仲間から聞きました。

まぁ、本当かどうかは分かりませんけどね。(笑)

「バリバリ伝説」は、1983年から1991年まで週刊少年マガジンで連載されており、

あらすじとしては3部に分かれています。

1部が地元の峠での話で、2部が全日本250ccクラスの話、

3部が国際レースとなっています。

何となく尻つぼみのように人気を失っていくのですが、

面白さは、すべては1部に集約されてる気がします。

「バリバリ伝説」の反省を経て頭文字Dは峠オンリーの話になったと言われていますしね。

とにかく大型バイクで限界まで攻めるシーンは憧れでしたし、

強く影響を受けましたね!