2001年に新たな試みとしてスズキが開発した「GS1200SS」です。
大型ロードバイクがスーパースポーツ系やツアラーに目を向け始めた当時、
それらのどれとも違うコンセプトで登場したのがこの「GS1200SS」だったです。
スタイルは80年代初頭にあった耐久マシンを思わせるもので、
エンジンはスズキ伝統の油冷4スト4気筒DOHC、排気量は1200ccのものを搭載。
フレームスチール製でカウル付きながら無骨な雰囲気を醸し出す、
まさに「男のバイク」といったものでした。
いわゆる旧式スポーツバイクのリメイク的なポジションを狙ったようでしたが、
残念ながら一部の熱狂的なファン以外には受け入れられませんでした。
良い悪いがはっきり分かれてしまったんですね。
結果3年の販売をもって2004年に生産中止。
これ以降、こういったコンセプトのバイクは登場していません。
80年代のヨシムラを思わせるデザインはボクにとってはかなり衝撃的だったのですが、
もし実際乗るとしたら、かなりカスタムしてから乗りたいって感じです。
リア周りは良いのですが、あの大きなフロントカウルは何とかしたいですね。
限られたバリエーションしか無くなったバイク界にあって、
新たなジャンルの試みをしたスズキには感銘するのですが、
残念ながら「GS1200SS」に関してはハズレになってしまったようですね!
大型ロードバイクがスーパースポーツ系やツアラーに目を向け始めた当時、
それらのどれとも違うコンセプトで登場したのがこの「GS1200SS」だったです。
スタイルは80年代初頭にあった耐久マシンを思わせるもので、
エンジンはスズキ伝統の油冷4スト4気筒DOHC、排気量は1200ccのものを搭載。
フレームスチール製でカウル付きながら無骨な雰囲気を醸し出す、
まさに「男のバイク」といったものでした。
いわゆる旧式スポーツバイクのリメイク的なポジションを狙ったようでしたが、
残念ながら一部の熱狂的なファン以外には受け入れられませんでした。
良い悪いがはっきり分かれてしまったんですね。
結果3年の販売をもって2004年に生産中止。
これ以降、こういったコンセプトのバイクは登場していません。
80年代のヨシムラを思わせるデザインはボクにとってはかなり衝撃的だったのですが、
もし実際乗るとしたら、かなりカスタムしてから乗りたいって感じです。
リア周りは良いのですが、あの大きなフロントカウルは何とかしたいですね。
限られたバリエーションしか無くなったバイク界にあって、
新たなジャンルの試みをしたスズキには感銘するのですが、
残念ながら「GS1200SS」に関してはハズレになってしまったようですね!