国産バイクの年表を書くとすれば、このヤマハ「RZ250・350」より前、
そして後、とで大きく分かれるターニングポイントだったことは間違いないです。
それまでのイギリスのバイクを模倣し、気筒数や排気量を上げてきた時代と、
国産独自のコーナリング性能を劇的に上げたレーシーなバイクとの分岐点です。
それまでは、レース用バイクと市販車バイクでは全く違うものとして、
扱われていたのですが「RZ250・350」は初めて本格的なレースバイクからの
フィードバックで設計されており、まさにオートバイの新時代を築き上げたと言えます。
量産初の水冷式2スト2気筒エンジンは画期的なもので、
「RZ350」に関していえば当時の大型バイクに負けないパワーと走りを持っていました。
また、軽く細く作られた車体は誰でも容易にコントロールすることが可能で、
サーキットに持ち込んでもすぐにその性能を発揮出来るものでした。
「RZ250・350」が登場したことで、国産バイクの方向性が劇的に変わります。
それは今でも引き継がれており、
「RZ250・350」がなければ今がないと言っても過言じゃないです。
登場から30年近く経った現在でも人気が高く、中古市場で高値で取引されています。
特に状態の良いものや、大幅なカスタムが施されたものは高く、
下手をすると100万円位するものもありますね。
この「RZ250・350」が登場した時、ボクはまだ中学生でしたが、
街でときどき見かけていました。
交差点でウィリーをしながら走り出す光景を見た時は衝撃的でした。
すでに走り屋の時代を迎えていたんですね。
バイクの乗り方まで変えてしまった1台と言えそうです!
そして後、とで大きく分かれるターニングポイントだったことは間違いないです。
それまでのイギリスのバイクを模倣し、気筒数や排気量を上げてきた時代と、
国産独自のコーナリング性能を劇的に上げたレーシーなバイクとの分岐点です。
それまでは、レース用バイクと市販車バイクでは全く違うものとして、
扱われていたのですが「RZ250・350」は初めて本格的なレースバイクからの
フィードバックで設計されており、まさにオートバイの新時代を築き上げたと言えます。
量産初の水冷式2スト2気筒エンジンは画期的なもので、
「RZ350」に関していえば当時の大型バイクに負けないパワーと走りを持っていました。
また、軽く細く作られた車体は誰でも容易にコントロールすることが可能で、
サーキットに持ち込んでもすぐにその性能を発揮出来るものでした。
「RZ250・350」が登場したことで、国産バイクの方向性が劇的に変わります。
それは今でも引き継がれており、
「RZ250・350」がなければ今がないと言っても過言じゃないです。
登場から30年近く経った現在でも人気が高く、中古市場で高値で取引されています。
特に状態の良いものや、大幅なカスタムが施されたものは高く、
下手をすると100万円位するものもありますね。
この「RZ250・350」が登場した時、ボクはまだ中学生でしたが、
街でときどき見かけていました。
交差点でウィリーをしながら走り出す光景を見た時は衝撃的でした。
すでに走り屋の時代を迎えていたんですね。
バイクの乗り方まで変えてしまった1台と言えそうです!