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feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

1905France八日目 帰国.

2019年06月15日 | 旅行
11時30分の飛行機であったため特段何ができるわけではなく、ホテルでゆっくり朝ごはんを頂いて、その間にネットでLe Bus Directのチケットを確保し帰国の途についた
パリからシャルル・ド・ゴール空港まで行く方法は4つほど
1 RoissyBus オペラ地区から出発ならベターか
2 Le Bus Direct シャンゼリゼやエッフェル塔界隈から出発ならベターか
3 電車 重い荷物を引きずっていかないといけないので大変かも
4 タクシー タクシーの兄ちゃんに次来たときは乗れよ!って営業された。固定料金らしい。もちろんタクシー会社によるのかもしれんが


2 ル・ビュス・ディレクトの乗り場はここ

チケットの自動販売機は起動せず。ネットで買っておいてよかった。バスの運転手から直接買うことも可能な模様

どっちのターミナルに行くかで乗り場が違うので注意





さようなら美しい街並み



タクシーが高級だ







今回2回タクシーに乗ったが2回ともプリウスαだった。頑張っとるな日本車。後席広いし快適だったよ





空港に到着







もちろんまだまだ行きたいところはあったけれど、できる範囲で最大限に楽しむことができたため名残惜しい感じはなかったな

ブラタモリを観てフランスが今のように美しく整った形になる前があることをしり、大改造を経て今があることを学んだ。

建物を削ってまで道の幅を広げ、高さを揃え道の先にはアイコンを置く

電飾の看板は作らないようにしてるのかな。徹底した施策が美しい街を造り維持されている。

郊外に出たら出たで味わいがあって綺麗だし

食べ物は美味しいし、ワインも安くて最高。スイーツだって素敵すぎる。

何よりもアートの街。圧倒的な美の収蔵量が素晴らしい。毎日毎日世界の美に触れることができて心から幸せだった

建築も素晴らしく、街を歩いているだけでも幸せだったし


最後の最後まで聞き取れるようにならなかったが、言葉の響きは美しいね。

それでも会話に関しては中学校レベルの英語さえなんとかできれば言葉に困ることはなかった。

フランス人は英語を喋ってくれないという耳に入った前評判が不安の種だったけど実際は全然そんなことはなかったな。

支払いはクレジットカードが有れば殆ど済むのでお手軽楽ちん現金の持ち歩きが減って盗難の懸念も減る。

クレジットカードとパスポートを体に貼り付けておけばまず安心だ。それと今はスマホね。これは気をつけねばイカン。



職業柄1週間を超えるような休みをとって欧州へ旅行なんて滅多とできないので、一生の思い出に残る素敵な旅をすることができて本当に愉しかった。

前に行けたのは20年前だから、次は老後かな。笑




1905France七日目 最後のパリの午後

2019年06月14日 | 旅行
毎週土曜日はこれまたデモの日。しかも目的地であるシャンゼリゼでやるらしい。ほんとにまぁ

シャンゼリゼ通りを通るメトロは予告封鎖されてあるため、ホテルのコンシュルジュのおじいちゃんに相談すると、タクシーで移動するのがいいよと。

大きい荷物もあるし、素直にアドバイスに従うことにした。

最終日に止まるのは5ツ星ホテルであるシャンゼリゼプラザホテル。

ネットで見てなんだかお部屋が可愛かったから



エレベーターが可愛い





ラデュレのマカロンとバラの花でご挨拶

ベッドにはジャック・ジュナンのチョコレートが行きたいと思いつつ行けなかったので嬉しい

お部屋へ荷物をおいたら、さて最終日はシャンゼリゼ界隈の観光とお買い物







凱旋門に登るためには一旦地下に登る必要がある。デモがあるから階段でポリスメンたちが見張っている。凱旋門に登るんだと伝えると荷物チェックをし通してくれた

凱旋もミュージアムパスがあれば無料

凱旋門を守る屈強なポリスメンたち

モンマルトルの丘に建つサクレ・クール寺院。横から見ると結構高いところにある

さっきまで晴れてたのに登るなり雹が降る不思議









デモの爪痕が…

ベタに凱旋門を見て登ってみて、最近になってギャラリーラファイエットというお店がオープンしたそうなのでで入ってみたり



アラン・デュカスではパリ限定のオリーブのチョコが美味しかった。日本人スタッフがいてびっくり。お世話になりました。

チョコレート天国でお土産をたくさん購入

ピエールマルコリーニでも購入

琴線に触れたALTAN BOTTIERに靴を求めて。しかしワイズが細い僕の足には合わず断念…

最終の晩御飯は趣向を買えてベルギー料理を堪能

翌日は朝から帰るだけであるので旅は実質的に終了。

ピエールエルメとロクシタンのコラボショップで最後のスイーツを購入。とっても美味しい

誠に美味なフランス旅でございました。

1905France 七日目 ルーヴル美術館二日目.

2019年06月12日 | 旅行
この日は朝から雨。昨日の夕方くらいからパリは雨が降り出している。

ま、今回の旅行はほとんど美術鑑賞ということで雨でもかまへんっちゃあかまへんのだが雨だと機動力がとたんに落ちるね

美術館の開館を待つ30分もずいぶんと長くかんじられてしまう。まぁそれまでは全然雨に見舞われなかったので寧ろ幸運なことであるが

さて2日連続のルーヴル美術館。開館間もなく向かうはもちろんモナリザ。

美術館といえば朝イチに行くに限る。一番空いているときであるから。

昨日の混雑が嘘のようにガラガラ。ちなみに昨日の午後は左側の美術館の人が立ってるところまで客がすし詰め状態でございました

もうね、間近に寄って見たい放題写真撮りたい放題ですよ。なんなら構図に自分も入れて記念撮影もしてもらった。やっぱり美術鑑賞は朝イチに限るね。

たっぷりとモナリザを堪能した後は昨日見損ねた作品群を鑑賞しに行く。


一旦入口まで戻ってニンテンドー3DSを借りてみた。チケット売り場に行って1個5€を支払ってチケットを受け取り、各翼入り口にある(多分)交換所で現物を受け取る。
作品の解説を聞けるのはもちろん、作品を指定すればルーヴル館内でナビ機能まで働く便利品であった


ニケもガラガラ





二日目ともなるとルーヴルのスケールに慣れ、余裕をもって鑑賞することができた。ルーヴルは最低ニ日行くべしだね。

これはこの前大阪に来たルイ14世

本来はこんなステキな扱いを受けていたのだね。大阪では不満が溜まってたんじゃないですか

シュリー翼に移動。オランダ系。ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの”ダイヤのエースを持ついかさま師”

同じくラ・トゥールの代表作”大工聖ヨセフ”。幼子イエスとの一時。闇に浮かび上がるイエスの表情と蝋燭の光に透ける手が美しい。



ヴァトーの”ピエロ”









シュリー翼の階段をおりると凄いものが



そして。ミロのヴィーナス

麗しゅうございます

を撮る皆様

これまた。

午前中いっぱいはゆっくりとルーヴル美術館を堪能

流石に全部歩ききることはできへんかったので、興味がある分野に絞って一通りは愉しむことができた。

すごいね、ルーヴル美術館。流石世界一の美術館。

オルセー、オランジュリー、ルーヴル。3つの美術館を巡れて感無量だ。

もちろんまだまだ行きたい美術館はあったが流石にキリがないのでこの3つを巡れただけでも大満足。一生分の美を愛でる事ができた気分


さて、これからは最後の宿があるシャンゼリゼの方に移動

ホテルに荷物を取りに戻りがてらシテ島にあるステンドグラスで有名なサント・シャペル教会に立ち寄る













ここもミュージアムパスがあれば無料。そして50mほどある行列を一気にパスできる

荷物を回収し最終日だけシャンゼリゼ界隈に有るホテルに移動することにした。





マリーアントワネットが収監されたというコンシュルジュリー


1905France六日目 ルーヴル美術館.

2019年06月05日 | 旅行
サヴォワ邸からパリに戻った市で向かった先は旅のハイライト、ラスボス感漂うルーヴル美術館

行った道をそのまま戻り、行きでのったPalais Royal Musée du Louvreで降りる

道中サックスを抱えた人がメトロに乗り込みずっと演奏していたので音楽を楽しむことができた(^o^)


さて遂にやってきたルーヴル美術館

まずは象徴的なピラミッドがお出迎え

最近お亡くなりになったイオ・ミン・ペイさんによる伝説的な作品。ご存命の間に行けてよかった… それにしても凄い人だ

チケット有りと無しの人の列が別にあるが進むスピードが滅茶苦茶違う。チケットは前もって確保すべし。

ついについについに。すんなり入って

セキュリティゲートを潜り

内側から。いえいいえい。

こんなになってたのか!地下空間!

滅茶苦茶人がおる。ルーブル美術館を構成するシュリー、ドゥノン、リシュリューのみっつの翼の中心に位置しており、人を分散させる働きを持っているのだという。

まずはモナリザだ。ドゥノン翼へ一直線。モナリザはこっちという看板に案内されるとおり階上へ

壮大な彫刻たちが部屋の両脇を飾っている。圧倒的な量にすでに度肝を抜かれる。

その先 あれは…

ニケーーーーーー!

おおおお…

幸せだ…

次はドゥノン翼1er(2階)イタリア絵画のフロアに入る

天井まで凄い

何だこの広さは。スケールの大きさにただただ圧倒される。桁が違うとはまさにこのことなのか

遂に。

はじめまして。

唯一の一人部屋を与えられその中に間違いなくこの美術館での最高の人口密度を誇っている。

ルーブル美術館の作品の中で唯一防弾ガラスに守られ、その前には更に一枚の大きなガラスに隔てられている。遠くから眺めるしかない世界の至宝

現在は部屋の反対側で足組を組まれて何ぞ作業をやっており、その足組がモナリザを守るガラスに反射してちょっと見にくい

でもゆっくりしている暇は一切ない。絶えず流れ入る鑑賞客を掃いていくべく流れろ流れろと誘導され立ち止まることなく眺めるのみ

必至で眺めてもあっという間に次の部屋。強制スクロールのゲームの主人公になった気分。先はお土産屋さんスペースでモナリザ関連商品が。商売っ気あるのう

その部屋にも沢山の作品が。隣の部屋には

ドラクロワー!!





ティツィアーノ 手袋の男

ファラエロ バルダッサーレ・カスティリオーネの肖像









カラヴァッジョ 聖母の死

だまし絵



レオナルド・ダ・ヴィンチ 聖アンナと聖母子

ダ・ヴィンチ 岩窟の聖母

おおお… 同じくダヴィンチ 洗礼者ヨハネ









ルーベンス マリー・ド・メディシスの生涯 とても大きな作品群が部屋いっぱいに展示されている。凄い…

ヴァン・ダイク 狩場のチャールズ一世

レンブラント バテシバ

フェルメールの女中がいない…近くに座ってた美術館の人に声を掛けると、日本語で対応してくれた!凄いな…

簡単ですよ。そこにあります。…ない?あれ?アブダビ…に貸し出しているようです。と。笑

隣に凄いの居たから十分です

貸出であったり部屋の改修であったり、ちょこちょこと見れない作品もあった。しょうがないね。

本当に挙げればキリがない宝の山

個人的には力が果てるまで有るき続けたかったのだが、お連れさんの体力に限界がきたのでこのくらいにしてやることに。

まず一日で見ることは不可能ね。どれだけ歩いたことか。後で調べてみたところ28000歩だった。

初日はあまりのスケールに圧倒されて終わった感じ。

最後にハンムラビ法典をみて終了。







これが…


さて晩御飯のお時間。ここも大切

ネットで人気なんだよと聞いていたle comptoirに行ってみる。









予め予約の問い合わせをしたのだが「予約はとってないんだ来てみてくれ」とのことやったのでチャリチャリっと行ってみたら意外にすぐ通された

フルフランス語のメニュー表と格闘して発注。係の女の子が通訳できるよと優しくアドバイスしてくれたので取り敢えず英語ができれば安心です

美味しかったよ。

ただほんのいくつかのネットの情報で評価が集約されているような気もする。何ヶ月も予約がいっぱいとか書いてたけどそもそも予約なんて取ってませんやん。

何組かは待つことをやめて去っていったけど、そんなに混んでいるわけではなし。

お気軽に行ってみましょう。


食後はもう遅い時間。まだ明るいけれど店は閉まる時間が近づいていたので、急いで明日の朝ごはんを確保

またお世話になりますエリックカイザー


あとまたスーパーに立ち寄ってお買い物。ワインとか。


ルーヴルが夜間会館をやっていたのだが、ちょっとしか時間が残ってなかったので諦めてお部屋でゆっくり。

ブルゴーニュにも行ってみたかったのだが、時間に余裕なしで諦めた。せめてワインを。こっちは安いよ。

明日も行く。

1905France六日目 サヴォワ邸.

2019年06月03日 | 旅行
密かに行きたいと狙っていた場所。それはLe Corbusierの代表的な建築作品サヴォワ邸。

パリからちょっと離れた郊外のPoissyという駅から1.6kmほど歩いた場所にあるらしい。

グーグルマップで調べてみるとまずはメトロ1番に乗ってシャルル・ド・ゴールエトワール駅にいき、そこから郊外行きのPERにのりかえ、A線の終点Poissyに行けば良いとのこと。

歩きも含めて片道1時間という工程ということ。こんな近いなら行くしかない

パリは市内であればZONE1という範囲に収まり一回1.9€であるが、郊外になるほどZONEの数字が増えていき、poissyは一番遠いZONE5に位置するようである。

駅の自販機で直接駅名を指定し、クレジットカードで決済。5€くらいであったと思われる。

日本の地下鉄のようにまずはチケットを改札機に通し打刻をしてもらう









シャルル・ド・ゴールエトワール駅に到着したらPER乗り換えの看板に従い移動

その際に再び改札機を通すことになった



PERは同じA線でも行き先がいくつも有るらしく、行き先に注意して乗らなくてはならないようだ。

Poissy行きはあんまり本数が内容で、20分ほど待つ

次の電車の行き先が示される。わかりやすい。





乗り込んだ電車は2階建てになっており、ちょっとレトロな雰囲気で嬉しくなる



風景を楽しみながら揺られること30分ほどでPoissy駅に到着

ここでふとポケモンGOを立ち上げてみる。するとヨーロッパ限定のなんぞが出現している。

しかし誰もポケモンをプレーしていないようで、どないにも勝てそうな気はしなかったのでスクショだけ取って終了

駅の周りからして落ち着いた雰囲気

さてここから1.6km。バスを待つのも面倒くさい距離なので、走る。

しかし長袖を来ていたら暑くなるほどの日和であったので、発汗を抑えるために歩くのをやめてあるいたり。

落ち着いた風景がとても素敵なのでゆっくりのほうがいいかなという感じであった。

朝と晩で温度差が激しいね。服のチョイスが難しい。

クラシックポルシェが滅茶苦茶にあってる













閑静な住宅地をすぎ、あまりの入り口の小ささに一度は通り過ぎてしまったサヴォワ邸

この時点ですでに通り過ぎてしまっており、戻る羽目に。

学校があると聞いていたのでその裏口かなと思いこんでいた小さな入口がサヴォワ邸の入り口であった。わからんて。

ここにもついに来た。ここはまさか来れるとは思わなかった。

地上に着地した直方体宇宙船みたいな不思議な造形

ミュージアムパスを利用することができる施設であるので入場料は無料。

入るなり階段の手すりの高さを測り「低いなぁ」と驚きを隠さない日本人の声がする。郊外でも日本人比率は結構たこうございました。

時代はちょうど令和にかわったころであるので、訪問者ノートに記念を書き込み、あとは感動しながらひたすら写真を撮る撮る撮る













































幸せなひとときだった…

素人なので詳しいことはわからないけど、潔い直線が縦に横に斜めに交差するさまが心地よい。

隅から隅まで観察し、外に出て思う存分写真を撮ったらさあ帰る!

これまたダッシュで駅に戻って電車に乗る。途中チケットを買うのに迷ってしまったが、後ろに並んでる方に助けていただいてなんとかセーーーフ

insert bank cardとしか書いてないんだもん。クレジットカードしかないよと焦ったがそのままクレジットカードを挿せば決済ができた。


1905France 六日目 オランジュリー美術館.

2019年06月02日 | 旅行
パンに満たされたあとは近所でチャリをピックアップしセーヌ川沿いをお散歩移動

まさか橋の下にチャリステーションががあるとは…

美しいテュイルリー庭園の一角に佇む美術館

もともとはテュイルリー宮殿のオレンジ温室だったが(だからオランジュリー)1927年にモネの『睡蓮』の連作を収めるために美術館として整備されたのだという

モネの生家と睡蓮の池をこの目で見て雰囲気を肌で感じ、オランジュリー美術館に行く。

これがやりたかったのだ。

もちろんモネの作品だけではなく、セザンヌ、マティス、モディリアーニ、モネ、ピカソ、ルノワール、シスレーなどの作品も展示されてあり期待がつのる

開館待ちはこれだけ





いよいよ

モネまっしぐら 入口から真正面に進めばモネの間がある

来たよ…

直島の美術館や大山崎山荘美術館などいくつか行ったが、ここが総本山と行ったところだろうか







朝一番は人が少なく二部屋あるモネの間をゆっくりと満喫

混んできた頃に一旦入口に戻り次は地下へ

広々。この手通路の左右には小部屋が連なっており、作品がたっぷりと







この子は有名ね

モディリアーニはこの付近に居てラ・ロトンドで一休みしていたのだなぁと思うと身近に感じる。

額縁が素敵



インパクト強いわぁ

はー楽しい。午前中いっぱいはこちらを堪能



心はお腹いっぱい。次は胃袋を満たしに行く。目的地はこの近くにあるお店。

アンジェリーナ本店。



豪奢な店内。さすが本店だ

アンジェリーナといえばモンブランですよね🌰

朝にパンを食べすぎてあんまりお腹が空いてないので、スイーツが昼ごはん。









美味しゅうございました。

幸せ。

1905France六日目 La Maison d’Isabelle.

2019年06月01日 | 旅行

La Maison d’Isabelle

2018年にパリのクロワッサンでNo1に輝いた店なのだという。パリとイル・ド・フランスでベストのバタークロワッサンだ!と誇らしげに掲げている

2016年にはパン・オ・ショコラでもNo.1に輝いているそうな。

パリに来ての朝楽しみ、パン。

こういう店のパンを楽しんでみたいんだ!と旅行に行く前から目をつけており、朝6時の開店に合わせてジョギングで訪店

クロワッサンがなんと1€!安い!

物持ちするなら20個位買って持って帰りたい。

お土産を全部これにしたい。

んなことできる訳ないのでぐっとこらえてその日に食べきれる程度のクロワッサンとパンオショコラとバゲットをゲット。

Bonjourの挨拶が心地よい

バゲットなんてまだ温かいじゃないの。急いで帰ってさっそく朝ごはん

これとバターとヨーグルトと。

いやー

最高。

クロワッサンのカリカリぐあいといったらもう。

パン・オ・ショコラは中がもっちりでステキ

バゲットは口の中で広がる小麦の風味が豊かでとっても美味しい!

朝からなんと幸せなことだ…

これが本場のパンなのね!もっと食べたい!そう思わずにはいられない

が、胃の容量には限界があるのが残念だ…


1905France五日目 Renne.

2019年05月30日 | 旅行
モンサンミッシェルを後にしバスが到着したのは電車に乗り換える駅のあるレンヌ。

レンヌといえばガレットの発祥の地ということで、食事を入れてちょっと時間を取るにした。

昔の建物が並ぶ通りやレンヌ大聖堂があるという場所があるというので地下鉄に乗って移動

チケットは相変わらずタッチパネル式の自販機で購入し、クレジットカードを差し込めば買うことができる。たしかRoundだっけかを選べば往復で買えたような

メトロA線のJ.F. Kennedy行きの電車にのって、Sainte-Anne駅で下車。なんでフランスってアメリカの大統領の名前の駅がちょこちょこあるのだろう

いきなりクレープリーがあるところがステキ

ゆ、歪んでないか…?

歩いて程なくレンヌ大聖堂に到着













ここも素晴らしい

古い町並みに反して若者がたむろしてありあんまり柄は良くない感じ

レンヌ駅まで戻ってクレープリーへ。駅前にあるL'Épi de Bléというクレープリー

英語のメニューはあるけと内容が古いよと言われ、フランス語のメニューでオーダーしたら「パッフェー」といってくれた。嬉しいな

かなり沢山の種類のガレットがあり、まよったが美味しかったガレットとグラスワインで1500円くらいかな



ウォータースライダーにしか見えない









最新のINOUIに乗ってみたかったが、時間があわずざんねん



帰りは二等車両で。コンセントはついてないけどこっちで十分。

途中ル・マンに止まるらしい。24時間耐久レースのところか

車内レストラン?













ルマン。止まっている車が全て速く見える





モンパルナス駅

デモが行われてない通常のモンパルナスに安堵し、またいつものようにスーパーで朝ごはんを買って帰宅。

チャリで帰る際に有名なリュクサンブール公園を通ったが、スーパーで買った荷物が意外に多く立ち止まらずそのまま帰宅

もったいないことをした

明日の朝ごはんはスペシャルなのを考えているので楽しみだ。




実は帰りの電車なのだが、前日の夜にoui.sncfのアプリから予約をしようとしたところ、全く予定が出なかった。

次にスマホからwebページにアクセスすると購入するところまで進めたのだけど、今度はマスターカードがリジェクトされる事態に。

twitterで日本からのクレジットカードが使えなくなる的な書き込みを見てまさか?!とおもったが、VISAカードで再決済を試みると無事に通って一安心。

クレジットカードは複数用意しておきましょう。僕はすられることを考慮して一枚ずつ別々の財布にいれて別保管しておりました

1905France五日目 Mont Saint-Michel.

2019年05月28日 | 旅行











寒そう!でも素敵な写真が撮れるのだろうな!







朝一番ですべきなのはお散歩ですよね。

メーデー翌日の朝なんて観光客がとても少ない時間帯なのではないのだろうか

実際本当に人が少なくて、モンサンミッシェルを独り占めできた気分で写真取り放題

ゆっくり島内を散策し、昨日も見た猫さんと戯れたりと最高のひととき

島内の宿に泊まってよかったなと思えた。

島外のホテルへの道は意外に長く2kmほどあるので往復で4km、朝から1時間コースになってしまうしね。


朝ごはんは初めてのホテル食。

野菜が少ないね。北野ホテルで世界一の朝食を食べた時に感じたが、生野菜を摂る習慣がないとか云々で野菜が少ないとか

日頃のスーパーで買う昼食のよな、どことなく茶色い食事だ。笑

フランスの方々は野菜が足りてるのだろうか…朝食は基本ホテル食をキャンセルし自前にしてよかったと思った。


朝食を終えたら教会に向かう前にホテルをチェックアウト。荷物だけは預かっておいてもらい身軽になってレッツゴー

そういえばモンサンミッシェルに向かう際、大きなスーツケースをかかげてレンヌからバスに乗られる方が沢山。

当然といえば当然なのかもしれないが、できるならパリの滞在先なりJCBプラザみたいなところに荷物を預けて移動ができれば吉だろうなと思った。


モンサンミッシェル修道院の見学は朝9時ころから始まる。皆様ほとんどチケット無しのところに列をなしている。

僕といえば早朝のお散歩でオンラインチケットが売られていることを知ったので、宿に戻ってオンラインで確保

列になってないチケット持ちの人の入り口から入り、スマホからQRコードを見せればスムーズに入場

と言いたいところだが、オンラインでチケットを支払ったのはいいものの何処でそのQRコードを表示させていいかがわからない。

購入した履歴を見せても当然入場はさせてくれない。

しばらくネットをさまよっていると、ホームページの会員情報?みたいなところにアクセスすると表示させることができたので、なんとか入ることができた。

時間差でQRコード付きのメールが送られてきていたが、多分そのときには届いてなかったと思う

チケット売り場ではやっぱり人が結構並んでいたので、予めの購入がおすすめです。














































夢にまで見たモンサンミッシェルの修道院に入れる時が来た。

朝一番ではまだ人は多くなく、ゆっくりと比較的静かに修道院を巡ることができた。

修道院なのにどう見ても壁の隙間から砲弾攻撃をするような穴が空いていたりもする

いっときは牢獄として使われていたりとあまり穏やかではない歴史ももつが、フランスの歴史を肌で感じることができて感動。


幸せで満たされたあとは観光客でごった返してきてこれぞ本領発揮なんだろうなと言うモンサンミッシェルの島内をお土産屋さんを冷やかしつつ堪能し、1日4便あるバスに乗るべくのんびりと歩いてモンサンミッシェルを後にした。

有名なラ・メールプラールはなかなか商売っ気あるね。凄いわ

・・・?





すごい人

いいねーーーー

振り返っては撮り

振り返っては撮る。

馬車での送迎サービスもあり〼



どんどん小さくなっていく。

でも満喫できたので、名残惜しさはない

ありがとう!

1905France四日目メーデー モンサンミッシェルの夜.

2019年05月26日 | 旅行



モンサンミッシェルといえばラ・メール・プラールのオムレツが有名

ぜひ味わってみたいと思い、滞在の夢も合わせホテルを一緒に予約しておいた。

ちなみに予約を行ったのは去年の12月かな。その時であれば部屋は選びたい放題

ここだけはと思いちょっといい部屋であるスイートのベイビューをexpediaで確保

かなり適当な張り紙であるが

中は可愛くて素敵。磁気カードで入れるようになっており、近代的だ。

バスタブがある!バスルームも近代的





付属のQRコードにアクセスすると日本語のメニューを参照できるようでそれをもとに発注

スペシャリテであるオムレツは大概に大きいという話だったので、一つだけを頼んであと一つは別のメニューにすることに。

出てきたオムレツはやはり大きい!直径25cmはあるんじゃなかろうか。

フライパンで焼き上げた一枚物をきれいに半分に折りたたんで完成という流れだった。フライパン一個分やもん。多いよね。

一人で食べようもんならこれだけでお腹が膨れてしまいそうなボリュームを二人でシェア

しっかり泡立てられて焼かれたオムレツは口の中でしゅわっと溶ける感じでとても軽く味も優しくて意外にあっさり食べきることができたので、もしかしたら一人でも食べ切ることはできたかもしれないが、ここはシェアしたほうがいろいろ愉しめるね

もう一つのスペシャリテ、子羊背肉のロースト



ワインと一緒にゆっくり食事を堪能

食べ終わったら夜8時過ぎだが、まだ暗くない。

流石に中を歩いている人は少なくなってきていたので、島内をお散歩することにした。





















道の真中に凹んでる溝の跡って、ブラタモリで言っていたアレなんだろうか…



お土産屋さんはかなり開いていた。でも教会の中には入れない

僕はもともと翌日5/2の朝イチで教会を堪能する予定なので問題はないが、メーデーの修道院に行く可能性がある方は要注意。











そして9時半頃にようやく暗くなってきたのでマジックアワーだ写真を撮るぞと防寒をしっかり決めいざ出陣!











メーデーはお休み日やしライトアップなしの可能性を考慮したが杞憂だったようだ。

空が青色に染まると共に美しく光を浴びて存在感を増していくモンサンミッシェル

ベストスポットかなと思われる場所を確保し、欄干にカメラを三脚で固定し時を待つ

GITZOのカーボンミニトラベラー三脚は良い仕事をしてくれる。

寒い中待つこと30分。10時頃にようやく暗くなったので撮影を敢行した。















いい思い出ができたよ…

メーデーはできることが少ない日であるが、この移動に当てることで有意義に活用できたと思う。

いろいろあったけどね…無事に終わればこれも思い出。

とても充実した感動いっぱいの一日だった。