eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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富士通ノートパソコンLIFEBOOK A574/MX

2018年12月16日 | eつれづれ


保安管理報告書用で車にて使用している富士通ノートパソコンLIFEBOOK A574/MXだが、起動してスタートメニューまでの時間がえらく長くなりパソコン工房へ出向く。
HDDのトラブルと言う話で500GBのSSDに交換して帰って来た。
同じものの中古が買える値段の2.4万円かかったがAPP等は、そのまま残っていたのでショーガナイ。
同じ富士通ノートパソコンLIFEBOOK A574/MXも予備として購入していたので8GBのUSBを挿して報告書作成には何も問題無し。
常にパソコンもバックアップ用として持っておくべきだ。
画像は取り外したHDD本体でゴミ処分する。

追伸:パソコン速度はHDDよりSSD(ソリッドステートドライブ)になったお陰でダントツに早くなった。

SSDの速度 — HDDとの理論的・体感的な差と差が発生する理由について
SSDは従来のHDDとは構造的に異なっており、速度的に高速化された結果、 快適使用できるというメリットがあります。
ここでは、この速度の差について、そしてその発生する理由について説明します。
SSDは従来のHDDとは構造的に異なっており、速度的に高速化された結果、快適使用できるというメリットがあります。
従来のHDDは、金属製のプラッタと呼ばれる高速で回転する円盤に対して、ヘッドと呼ばれる部品を用いてデータを書き込んでいました。
内部的に高速で回転したり、読み書きのたびに稼働するヘッドがあるなど動く部品が多く、これが故障の原因ともなっています。
これに対してSSDではNAND型フラッシュメモリやRAMといったものを記憶媒体として利用します。
これらの部品はHDDのそれにように稼働部分は持たないため、それによる故障が減っています。
同じようにSSDの利点として言えるのが高速化です。
SSDはHDDのように円盤内にデータが書き込まれ読み書きの際に回転しながら探し出すわけではないので探し出し時間(シークタイム)というものがなくアクセス速度が非常に早くなっています。
特に早いのが小さなファイルを多量に読み出すランダムアクセス速度でHDDの場合は回転する円盤の様々な場所から探し出すのですがSSDの場合はそういったことをしないので非常に高速になります。
そして通常PCを使用する場合、このランダムアクセス速度が影響することが多い為、PCを使用する際もSSD採用のPCは体感的に非常に高速になったと感じるのです。