
24時間絶縁監視装置、監視王Vの誤作動なのか現地にてmAを流して動作試験をする。

感度整定200mA整定にして動作確認、メール着信mAは204mA、150mAでは154mAで異常無し。
50mA感度でも問題なくメール着信。

監視王Vのメールデータ一覧、対応しているのかが判る。何もしていないで事故となればマズイが、これらのデータも証拠として残るので便利だ。
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20日(日)の夕方、誰もいない工場より24時間絶縁監視装置から電灯変圧器漏電メール着信。
感度整定50mAで漏電50mAの警報メールなので怪しいなと思いつつ何時まで経過しても復帰メールが来ない...事業所、近くの従業員に電話してキュービクル扉開けて絶監装置の表示点灯を確認してもらい何も点いていない話。
こちらからもネット経由で感度整定を鈍くしても復帰メール着信せず...取りあえず漏電警報器も動作していない事なので後日、試験する旨を伝え帰ってもらう。
この担当者の携帯電話にも同じ漏電メールが着信する様にしているので電気漏電火災等の情報の共有は必須。
絶監装置などついていない保安管理など今は神様で無い限り意味が無い様だ。

平成24年4月3日の記事だが、実際の火災は前年の4月に発生、当該担当者の連絡が深夜でもあり直ぐには応動出来なかった様だ。
こんな事例も容易に考えられるので事業所の担当者と漏電情報を共有していなければ全く、絶監装置を設置していても意味が無い見本。
センター経由の取り次ぎも、その事業所の保安管理担当者の携帯電話に連絡するまで時間がかかった様だが、我々は廃業するまで昼夜拘束される。もっとも常に遊んでいるので仕方ない。
寝ていても最悪どちらかが漏電メール着信に気づくはず!!。ただ警備会社の機械警備契約があれば燃え出す前に火災報知が作動して、すぐコチラは飛んで来る様な気もするが...結果的に丸焼けなので、こちらも対応が無かった様だ。
この状況を踏まえると絶監装置も設置せず保安管理契約などメクラ管理と同じ、怖くないのかと...金取り以外の何者でも無い針金電気ヤに代わり...多くのネット民からの声が!!。