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裏切り者の過去を持つ

2017年08月01日 | eつれづれ
防衛相に小野寺氏有力=松野文科相は交代へ―内閣改造
安倍晋三首相は1日、内閣改造・自民党役員人事に向けた調整を本格化させた。
茂木敏充政調会長(61)と小野寺五典政調会長代理(57)の入閣を検討。小野寺氏については、防衛相での起用が党内で有力視されている。
松野博一文部科学相は交代の方向となった。
首相は同日の党役員会で、人心一新を図るため、3日に内閣改造・党役員人事を行う考えを表明し、一任を取り付けた。閣僚懇談会では、改造の狙いについて「新たな布陣の下、国民の皆さんとともに、各般の政策をさらに力強く前に進めていく」と強調した。
この後、首相は首相官邸で、自民党の派閥会長でもある岸田文雄外相兼防衛相、麻生太郎副総理兼財務相と、それぞれ30分程度会談した。
人事をめぐって意見を交わしたとみられる。
南スーダン国連平和維持活動(PKO)の日報問題が尾を引く防衛相ポストについて、政府関係者は「経験者がいい」と指摘。小野寺氏は第2次安倍内閣で防衛相を務めており、自民党ベテランは「防衛相起用が自然ではないか」との見方を示した。

“裏切り者”石破氏の党内評価急落…「ポスト安倍」争い、岸田氏が逆転リード
稲田朋美防衛相の辞任に絡み、安倍晋三首相の後継をめぐる「ポスト安倍」争いに異変が生じている。世論調査では、石破茂元幹事長がリードしていたが、党内的には岸田文雄外相の評価が急上昇しているのだ。外相と防衛相を兼務して存在感を高める岸田氏と、過去の「裏切り者」のレッテルが復活しつつある石破氏。8月3日の内閣改造・自民党役員人事をにらみながら、党内序列も激変しそうだ。
「閣僚(稲田氏)が辞任することについて、国民のみなさまに心からおわび申し上げる。安全保障には一刻の空白も許されない。岸田外相に防衛相を兼務してもらう。北朝鮮の『核・ミサイル』開発が深刻さを増すなか、高度な警戒態勢を維持し、国民の安全を確保するため、万全を期す」
安倍首相は先月28日、官邸で記者団にこう語った。
防衛相辞任という“政治的空白”を突いてきたのか、北朝鮮は同日深夜にICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射した。
この奇襲的ミサイル発射に対し、政府の対応は素早かった。安倍首相や菅義偉官房長官らは官邸にすぐに駆けつけ、国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合を開催し、対応を協議した。
岸田氏は翌29日未明に官邸から防衛省に移り、自衛隊に対し、米韓と連携しながら情報収集や高度の警戒態勢の維持などを指示した。
その後、岸田氏は記者団の取材に対し、「首相から『安全保障に一刻の空白もあってはならない』という意向が示され、私は防衛相を兼ねて務めている。(今回の事態に)防衛省、外務省、一体となって全力で取り組んだ。空白があったというようなことはない」と自信満々に語った。
防衛相兼任初日から危機管理対応に追われた岸田氏だが、その手腕の確かさを示すことにもなった。
安倍首相は当初、防衛相の兼務を、麻生太郎副総理兼財務相に打診したが、都合が付かずに断念し、岸田氏を抜擢(ばってき)したとされる。内閣改造までの一時的措置だが、安倍首相の狙いはドンピシャリだった。
官邸関係者は「通常、外相と防衛相の兼務は考えられない。米国なら、ティラーソン国務長官とマティス国防相の役割を1人でこなすことだ。短期間だが、多大な責任と権限を手にする。これは安倍首相が岸田氏に『絶対的な信頼』を寄せている証拠だ。麻生氏に先に打診したとすれば、当然、麻生氏の『岸田氏でいい』という了解も得ている。今回の兼務は、岸田氏が『ポスト安倍』で大きく先行したことを意味する」と語った。
これまで、自民党内では「ポスト安倍」について、「岸田氏と石破氏が競い合い、非常時の緊急避難としては麻生氏」(中堅)とみられてきた。だが、「森友・加計学園」問題や、南スーダンPKO(国連平和維持活動)の日報問題を経て、党内の評価は変わった。
官邸関係者は「政府与党の危機に、岸田氏は『一致結束して安倍政権を支える』と公言している。これに対し、石破氏はメディアに登場して政権批判を繰り返し、後ろから鉄砲を撃っている。石破氏はかつて自民党を離党し、あの小沢一郎氏(現・自由党代表)と行動をともにした。また、『先祖返り』しているのではないか」と語る。
実際、石破氏の側近である鴨下一郎元環境相は28日のTBS番組収録で、稲田氏をめぐる安倍首相の対応について「かばいすぎのそしりは免れない」と批判した。
石破氏は、自民党が下野するきっかけになった1993年6月の宮沢喜一内閣に対する内閣不信任案に賛成した。解散総選挙後に成立した細川護煕内閣が、同年11月に提出した小選挙区制の導入などを柱とした「政治改革4法案」にも賛成し、役職停止処分などを受けた。当時の自民党幹事長は森喜朗元首相。その後、自民党を離党し、小沢氏らの新進党の結成に参画した。
自民党ベテラン秘書は「石破氏は自民党が野党のときに出ていき、与党のときに戻ってきた。つまり『裏切り者』だ。
ドイツの哲学者ヘーゲルは『歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は茶番として』と言ったが、安倍首相の苦境、自民党の危機を利用して、けしからぬことを考えている可能性がある。世論調査と正反対で、石破氏の党内評価は急落している。今の動きが『茶番』にならなければよいが…」と分析した。
「ポスト安倍」を勝ち取るには、岸田氏や石破氏は将来、自民党総裁選で勝利しなければならない。現在、自民党は衆参で約400人いるが、安倍首相の出身派閥・細田派(96人)と、麻生派(59人)、岸田派(45人)を合わせると200人。一方、石破派は19人である。
政治評論家の伊藤達美氏は「安倍首相は、岸田氏を副総理格で処遇すべきだ」といい、続けた。
「現在、首相不在の際の臨時代理の順位は、1位が麻生氏、2位が菅義偉官房長官だが、岸田氏を2位にすべきだろう。政治家にとって貸し借りは大事で、岸田氏は今回、安倍首相に大きな貸しを作った。岸田氏率いる宏池会の創設者、池田勇人元首相は、安倍首相の祖父、岸信介元首相の後に総理の座を射止めた。岸田氏は、この事実を冷静に振り返り、安倍首相をしっかり支えて、この難局を乗り越えるべきだろう」

石場は自民の中で人望無く過去の裏切りが又大きく出てきた。
外国要人と会うにも、あの顔では...首相の器では無い様だと多くのネット民からの声が!!。

漏電ブレーカを配線用ブレーカ仕様に

2017年08月01日 | eつれづれ

某、事業所で分電盤の主漏電ブレーカが1週間に1.2回程度、間欠漏電でトリップする...業者が、その都度絶縁を測ってもマトモナ数値と言うことで、漏電を継続させるために配線用ブレーカ仕様とする。

トグルスイッチにハンダ上げして完成。

トグルスイッチを瞬間接着剤で固定し原因ヶ所特定まで切りにて配線用ブレーカで使用する。これで24時間絶縁監視装置から漏電メールが担当者にも着信するので後は継続中、子ブレーカを切って復帰メールが来たらOKと手順を教えて取りあえず帰宅。
右の漏電ブレーカは三菱電機製だが蓋が、どうしても取れないので諦める。
富士電機の古い漏電ブレーカはネジ外せば簡単に蓋がとれる。