地絡過電圧継電器(OVGR)試験のため一式持参して来訪。
三菱の地絡過電圧継電器(OVGR)本体は、どこかで使用したものを再利用。
交流試験器にて2．1kV．1分間印加して問題無しを個々に確認。
☆
各試験は特に問題なく終了する。
☆
省エネナビも実績と目標が大きく乖離．．．昨日は寒く45kWhの電力使用となった。
45×35円単価=1,575円の支払い。
実際の25VAのPAS内蔵VT。二次側V端子は接地されている。
エナジーサポート（株）VT回路図等。
正常の配線でP2端子をSOG制御装置側で接地しても何も波及事故などおきない。
接地線はVTよりの延長と考えれば。
結局、P1.P2の電源線を逆に接続したので大地経由して短絡状態となった。
因みに端子P1黒、P2白(接地側)で現行品は色別線、端子台にも色識別となっており、その通り接続さえすれば
間違いは発生しない．．．これでもミスするようでは何ともならない。
メーカー保護不備、人間は間違いおこすと記載されているが、施工者と保安管理者が最終確認すれば半分は防げた。
もう半分は電源ランプが変だと、思ったにも係わらず知識不足で強制投入した．．．後半は素人的な事故例の典型。