eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

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太陽光発電も多くの民間企業が参入...韓国では??

2017年06月27日 | eつれづれ
全国のメガソーラ発電所や、中小規模の太陽光パネル設置施設の電気設備保安業務をお任せします。
電気主任技術者資格と電気保安業務の実務経験(三種で5年以上)をお持ちの方はご応募ください。
60歳以上のシニアの方も歓迎です。

雇用形態 契約社員
勤務地 全国主要各都市
給与 月給制20万円以上 ※社内規程に準ずる
待遇・福利厚生 各種社会保険完備 / 通勤手当 / 時間外手当
休日・休暇 週休2日(シフト制)
有給・慶弔休暇
2012年7月の「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」開始により太陽光発電システムの設置が加速しています。しかし、太陽光発電を適正に運用し、発電された電気を電気事業者等に継続して買い取ってもらうためには、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
太陽光発電システムの保守、管理において高い信頼性を持つ当社では、太陽光発電システムが長期にわたり稼動するための、さまざまなお手伝いをいたします。
20年間固定買取制度の適用を受けるためには定期的なメンテナンスが必要です。
発電停止(故障)のリスクを低減させるための性能監視が必要です。
出力50kW以上の発電システムは自家用電気工作物となり、法定点検が必要です。
パネル故障の早期発見のため、IVカーブ測定を1回/年お勧めいたします。
出力50kW以上は、2回/年以上の法定点検が必要です。

パワコン、接続箱等のシステム定期点検
1回/2年~5年毎の総合点検をお勧めします。
パネルの洗浄
黄砂の落ち着いた5月に年1回の洗浄をお勧めします。
365日のシステム監視を行います。
(システム導入工事費、プロバイダ等へのランニングコストはお客さま負担となります)
発電量減少、電圧降下等発電トラブルが発生した場合、技術者が現地に急行します。


某△◯□サファリーズのネットPRだが最近、屋根に設置していた太陽光発電設備メンテが本社を含めて20ヶ所程度、全部が委託替えとなった話が聞こえて来た。
高圧受電設備の保安管理受託は今まで通りだが太陽光発電は別の会社...コリャー何だかんだ今後の対応次第では面倒な事になるのは必至か。

針金電気ヤなど最初から面倒なのは承知していたので受託はNGで1件も無いが、定年後の、小遣い稼ぎと...自営の個人保安管理者の時代は終焉を迎えつつあるのか??。
世の中、保安管理料金も省エネ??で技術などトント関係無し安ければOK、もっとも個人的には経費も特に無いのでボッタクリの、お祭り価格は提示出来るが...。
何れにしても電気管理技術者の資格が無いと開業も出来ない事もあり60歳シニアも募集とあるので、我々も歩けるなら欲で檀家まわりをボケ防止と社会貢献として三途の川が見えるまで可能トホホの現実。
委託変更の申請も次から次では、お上も毎日大変だ...これも政府あげての規制緩和が進む、これもショウガナイ。
保安管理の更なる規制緩和は、受託事業所の自由裁量で今まで通りでも良し、やらなくとも良し、保安管理など日本と韓国ダケの世の中。


日本の方式。


韓国の方式。



本記事は2006年のものだが、韓国でも当時より保安管理金額減少が激しいとある。
柱上トランスは22kVで活線交換していた...。
日本では活線工事は、ほとんど無くなった。
日本の配電線6kVは韓国では22kV...昔は日本でも田舎に行くと30kVの送電線もあったが...。
電気主任技術者も1.2級しかない...認定は韓国電力会社が決める。
11年前の記事だが今も変わっていないだろうと推測。
日本は2時間以内とかあるが...その辺はどうなのだろう。