ブレーカ爆発短絡事故か

原因にはブレーカのオンオフとあるが、多分無負荷では無く相当の負荷電流が流れたものをオンオフしたのか。電路を遮断するには事故電流の自動しゃ断は別として、なるべく軽負荷を狙って操作すべきだろう。まして繰り替えされたのでは開路時のアークは熱エネルギーとなり隣の相までストレスかかり相間短絡爆発と推測される様だ。

この3P15Aの配線用ブレーカは2.5kAの遮断容量がある。この電流で切れない場合は短絡、爆発する。付近に可燃物があると着火、火災となるので電気室等には物を置かない．．．よく空きスペースがあると言って山積み．．．絶対に物置替わりにはしないのが鉄則。
PASなどは遮断能力は無いので高圧線の短絡時は電力変電所の遮断器を利用して一旦、切ってもらう。その後の数秒間の無電圧を検知し、PASは自動開放する(SOG制御装置内の電解コンデンサ放電させトリップコイルに通電)。再度、かまわず電力変電所より再投入．．．事故側のPAS開放なっていれば再閉路成功。後は事故側の点検が待っている話。
不成功は波及事故となり当該、系統の全停電、電気がこない事態、被害被ることになる。

短絡事故で3P100A配線用ブレーカが回路を遮断出来ず相間短絡、結果的に短絡電流が流れ続け電磁開閉器他、丸焼け火災となったもの。高圧側の電力ヒューズ等切れないで、流れ続けるので要注意。

答電の再々人質脅しも

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答電、７月に柏崎刈羽原発再稼働出来無いなら再度の値上げとなりますと、更なる脅し。
原発０を盛んに唱えているお金に困らない隠居殿、１フレーズ老人、民主他は生活厳しい老人、弱者他、中小企業、老人施設、諸々．．．今の電力確保の代案示せるのか。
前から言っているが答電など、何も困らない利益出なく儲からないので値上げしますダケ。
国の審査で値上げ許可と形はなっているが単なるパフォーマンスなのだ。この論法で逝くとビンボー人、零細企業は倒産し電気を買えなくなり配電線を切られますよ。その対策も無しに簡単にシロかクロの二者択一問題などあり得ず、理想論などで食えるのならお気楽なもの。なんだかんだ外野が騒いでも答電の手のひらで躍っているのが、まだワカラナイのか、答電は無いものは無いと税金で助けて上げるも倒産させるワケにも逝かず、そして再々値上げの発表、現実どうにもならず。島国日本はエネルギーの選択肢など全く無く寺島実朗さん曰く原発を含めた電力のベストミックスか現実あり得ないゾ。