eつれづれ管理者(66kV特高変電所、技術者)

電気の出来事を技術者向けに適宜up中。
質問等はコメント欄にて。

電気を作るには設備投資も膨大

2012年03月29日 | eつれづれ
S40年代の若かりし頃に経験した変電所の新設工事。隣の県だったので場所は忘れた...ワケも判らず記念に写真だけは撮って来たダケ。PPS(新電気)も他人のフンドシで相撲をとらず必要とする契約者に用地確保し変電所を作り、これも用地確保し送電線鉄塔建て電線張り届けたらと思うが。電力の対応も批判されているが、テレビ会見で平身低頭の役など技術者では出来ない...いっそメディア対応の外注でも頼んだら。テレビを見ていると、イヤならPPSでも紹介シマスよ...勝手にどうぞか。東日本大震災で天災とは言え多くの税金を投入、原油比率UPそして高騰、値上も判るが原発再稼働しないなら計画停電も有りと言わんばかり、テレビでワーワー騒いでもどうにもナラズの現実。


半数でなく大方、拒否する現実

2012年03月29日 | eつれづれ
当方も自治会会長でない(平成22.23年度)執行役員をやったが、何だかんだと超多忙だった。一人親方の気楽な稼業なので時間を調整して活動したが、現役をリタイヤしてパソコンやれる人でないと使い物にならないだろう。ただ会長職は適当な挨拶出来れば良し...顔だけ、実際の実務は周りでサポート(60-70才だろう)。後は、自ら名のり出る好き者か...これは誰からも推されない現実。
マァ好きで爺さん、死ぬまで長年やっているのも居るが後任など関係なし、...マンション管理組合の会長もなり手が無く人選は大変だそうだ。



亀井ラッパ大いに吠える

2012年03月29日 | eつれづれ
政府は30日、野田佳彦首相が「政治生命を懸ける」とした消費増税関連法案を閣議決定し、国会に提出する。連立を組む国民新党の亀井静香代表は閣議決定に反対する姿勢を崩さず、連立離脱を辞さない構えだ。同党内の連立維持派との溝は埋まっておらず、党分裂に発展する可能性もある。法案は現在5%の消費税率を2014年4月に8%、15年10月に10%に引き上げるのが柱。小沢一郎元代表ら民主党内の増税反対派に配慮し税率引き上げの条件とはしないものの「名目3%、実質2%」の経済成長を政府の努力目標として明記した。
しかし、亀井氏は社民党を交えた09年の3党連立合意に消費税据え置きが盛り込まれていることを理由に閣議決定を認めない立場。亀井氏は29日午後、都内で記者団に「連立の協定が破られるような状況の中で連立に残るはずがない」と明言した。亀井氏は国民新党から入閣している自見庄三郎金融・郵政改革担当相に閣議で署名させない意向とされる。

明日は支払い日だが亀井さん連立離脱の様だ。そして国民新党分裂か、明日の閣議決定後は、どうなるのか注目の1日となる。全く民主もバラバラの寄り合い所帯、皆勝手な言い訳ばかり、亀井さんの様に党を割ってでもスジを通したら...どの道、選挙までの皮一枚でつながっている首なのだから、そう簡単に諸々あってスジも通せないか。
4月1日より、またぞろ色々なものがUPする...どうなるのか。

30日の続報:孤軍奮闘両、亀井さん、石原新党に参加も視野に入ったか。
国民新党の亀井静香代表は29日夜、首相公邸で野田佳彦首相と約2時間会談し消費増税関連法案の閣議決定に反対して「連立を解消させてもらう」と述べ民主党との連立政権から離脱することを伝えた。一方、国民新党の自見庄三郎金融・郵政改革担当相ら6人は同日、連立離脱を拒否し自見氏が同党の閣僚として閣議決定に署名することで一致。消費増税をめぐる路線対立から国民新党は分裂状態に陥った。
 


電力料金UPも後3日に迫る

2012年03月29日 | eつれづれ
テレビでも連日、4月からの電気料金UPの放映。水力発電所からの電力会社へはkWH、8円で長期契約で売電している様だ。

全国で原発2基分の発電能力があるが、これとて小規模で安定した発電でも無い。自然エネルギー発電同様、発電出来る能力があるだけではダメ。

発送電設備の膨大な建設、維持管理もPPS等には到底出来ません。これは50万Vの幹線送電線か...ヘリで保守点検。

値上げ拒否ならPPS(新電力会社)を紹介します。どこからデモ安い所を探して電気を買って下さい...。



最終的に又、電気を売って下さい...お願い致しますと言われれば20%をスバッと摘要しますよ。それもイヤなら電線ブチッと切りPCT.計量器も引き上げます。結果、廃業となる。

仮に運良くPPSより買電していてもPPSが何時までも料金安い保証も無し...また浮気して電力会社に戻しますから、宜しくお願い致しますとなった場合、新規契約扱いとなり+又別の高額な契約約款が出てくるのか。教えて下さい。