二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


暇つぶしの記事、名言、珍言、コラムの批判。
株式の名言など。

問われるは、金属バットで。

2018年07月27日 07時59分33秒 | ニ言瓦版
 過去の事は、記事も、いい。
金属バット、事件の金属バントではない。

甲子園、金属バットか。



「5月31日、曇天から小雨が落ちる中を清原和博氏は待っていた。この世にただ1本、自分のものとして存在しているバットが帰ってくるのを待っていた。
「野球人生の中でたくさんのバットを使いましたが、2000本安打の時のものも、500本塁打の時のものも、全部、お世話になった人への感謝としてあげてしまったんです。でも、あのバットだけは手放しませんでした」
 神奈川県横浜市にある静かな古民家で、縁側に腰掛けて、そんな思い出を語った。
 どれくらい経っただろうか。
 大阪から駆けつけた甲子園歴史館のスタッフを乗せたタクシーが到着した。手には黒いケースが抱えられている。開けると、そこには1本の金属バットが入っていた。
 清原氏が手に取る。グリップを握る。銀色に光るそれを見つめる。
 その瞬間、何かがみなぎったように見えた。
金属バットを手にした瞬間、身ぶるいが。
 今の清原氏はかつてのスーパースターではない。執行猶予中の身であり、薬物依存症と重い鬱病と戦っている患者でもある。何があっても感情の起伏はほとんどなく、表情も動かない。
「ずーっと気持ちが沈んだ状態で、気づけば、死にたくなるんです」
 だから、いつも目が澱んでいる。
 ただ、あの金属バットを手にした瞬間だけは、そんな清原氏にギラついたものがよぎったのは確かだ。
 清原氏はバットを手に、じっと見つめながら、ほとんど言葉は発しなかったが、その日、別れた後、こんなメッセージが届いた。
《バットを握ったとき身ぶるいしました。
 自分が犯罪を犯して、記念館からこのバットが撤去されたとき、心が痛んで、苦しかったんです。
 バットは身体の一部なんです》
清原はバットを地面に置かなかった。
 現在、阪神タイガースでコーチを務める片岡篤史は、PL学園時代、バットを抱えたまま寝ていたという。
 2つ上の先輩の清原がそうしていたからだ。
 その後、片岡の1つ後輩で、清原とは直接、プレーしていない宮本慎也も大事な試合の前になると、バットと一緒に布団に入ったという。
 清原がそうしていたと、先輩たちから聞いたからだ。
 当時、PL学園の監督だった中村順司も思い出すことがある。
「清原はいつもバットを大事に扱っていました。練習前にベンチでトレーニングシューズからスパイクに履き替えるでしょう。その時、清原は必ずシューズのかかとの部分に持っているバットを置いて、直接、地面につかないようにするんです」
 バッティング練習を終えて、走りに行く時は、グラブを置いて、その上にバットを立て掛けた。本当に清原はバットを身体の一部のように扱っていたのだ。
甲子園のためだけに準備した特別なバット。
 1985年、PL学園の4番・清原和博は最後の夏を前に金属バットを用意した。甲子園のためだけに準備した、特別なものだった。
 準々決勝・高知商で中山裕章から、歴代最長距離となる衝撃のホームランを放ったのも、滋賀・甲西との準決勝で2本打ったのも、そして、宇部商との決勝戦で、自らを伝説にした2本を打ったのも、そのバットだった。
 PL学園がサヨナラ勝ちで優勝を決めた瞬間の写真には、高々とバットを掲げた清原が映っている。
 その後、プロ入りしてからは実家に飾ってあったという。そして、2009年の開館を前に、高校野球の歴史を保存する甲子園歴史館から要請を受けて、展示用に貸し出した。
 あの栄光のバットは甲子園最多13本塁打の記録保持者のものとして、歴史館を入ってすぐの最も目立つ場所に飾られていた。
 ただ、2016年2月、覚醒剤取締法違反で逮捕されると、そのバットは撤去される。華やかな場所から、薄暗い倉庫へ。清原とともに表舞台から姿を消したのだ。
自らの人生を振り返る「告白」。
 清原氏はこの1年、自らの人生を振り返る「告白」を続けた。月に2度、なぜ、自分はこうなったのか。どこから狂い始めたのか。その問いと向き合うのだ。
 それと同時に、あのバットが幽閉されているということも気になっていた。
「暗い場所にしまわれていると考えると、心が痛くなってきて、弁護士さんを通じて、返してもらいたいという申請をしていたんです」
 そして、去る5月31日、ようやく手元に戻ってきたというわけだ。
 自らの半生を振り返る中で、清原氏は絶望感にとらわれていた。
「これから何を目標にして生きればいいのか、見つからない。野球を辞めた後からずっと続いている悩み答えが見つからないんです」
 そういう状況でバットを握ったあの日、あの瞬間、清原氏には1つのきっかけが見えたのでないだろうか。だから、あれほど精気のある表情をしたのではないだろうか。
 あの日を境に、清原氏は再びトレーニングを始めたという。そんな気持ちになったことは引退した後、初めてなのだという。
 やはり、バットとともにしか生きられない。そう確信した瞬間をとらえた一枚の写真がある。
 その写真は、清原氏がこれまでの自分をどう考えるか、今の自分が何に苦しみ、何に悩んでいるかを「告白」した本の表紙になった。」




高校野球の歴史で、強打者の一人、数人いるが、投手も凄い投手もいる。
考えるさせられるは、強打者。

そして、問われるものだ。


晩年。

PL学園も、復活してほしいものだ。
育成。


問われるは、不祥事は、あるのだろうが、改善するも、人材。
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現在のことで。

2018年07月27日 07時09分02秒 | 名言、珍言。
名言、珍言。


「人間は、生まれた瞬間から死に向かって生きはじめる。
そして、生きるために食べなくてはならない。
なんという矛盾だろう。

それでいて人間の躰は、
たとえ、一椀の味噌汁を味わっただけで
生き甲斐をおぼえるようにできている。
何と、ありがたいことだろう」


池波正太郎


勝手な解釈
価値は、地位、名誉ではない。瞬間にどうなるか。
でも、些細なことで、感謝と、生き甲斐を感じることだ。
味噌汁、美味い、肉より。
普通の味噌汁で、感謝と、有難み、感じる。

大した、具でもないのに、美味い味噌汁で、生きた甲斐があるものだ。
人生は、忘れてはいけない、有難み。


===========

名言、珍言。

 「女という生きものには、過去もなく、さらに将来もなく、
ただ一つ、現在のわが身あるのみ
・・・・・ということを、おれたちは忘れていたようだな」

鬼平犯科帳 本所・桜屋敷より  市波正太郎

勝手な解釈
男と女は、違うのだ。
今しかないのは、女。
過去、後悔、先をもるのが、男。
最後は、自分の所業で、死ぬは、男で、
生き延びるは、女。

生物の原点は、生物は、メスがないと、終る。
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なぜ、作らないのか、飲料企業。

2018年07月27日 03時54分41秒 | ニ言瓦版
清涼飲料メーカー各社は、儲かっているのだろうか。
でも、何か、勘違いしている。
猛暑で、死亡した原因は、清涼飲料の選び方の生死ではないか。
それが、いろいろ、熱中症で、死んだ人は、エアコンも、つけないも、問われるが、
清涼飲料の選び方。



「記録的猛暑の中、清涼飲料メーカー各社は可能な限りの増産により、水やお茶、スポーツドリンクなどの止渇系飲料を中心とした商品供給に努めている。ただ、長く続く猛暑と、運ぶためのトラックが圧倒的に足りない状態が続いており、物流面での課題により品薄になるケースもみられる。

また、流通業からの実需以上の大量発注が相次いでいることも、現場を混乱させる一因となっている。小売業は、一度でも欠品になると、顧客ニーズに対応するべく多めに発注するため、全体として実際の需要をはるかに上回る発注になるケースが増えてきている。飲料各社に現在の活動状況を聞いた(7月25日18時時点)。

〈メーカー各社、急ピッチで対応〉
大塚製薬は、「ポカリスエット」ブランドの販売数量が7月に入り2ケタ増で推移している。工場はフル稼働し、増産体制で需要増に応える。非常に多くの注文が舞い込んでいることと物流面の課題もあり、対応を急いでいるという。

サントリー食品インターナショナルは、7月に入り、水、お茶、「グリーン ダ・カ・ラ」などの止渇性飲料の売り上げが大幅に伸びている。同社は、暑い夏を想定して計画を立てていたが、止渇飲料はさらに15%増産で取り組んでいる。

アサヒ飲料も、工場をフル稼働し、「三ツ矢サイダー」や「ウィルキンソン」の需要増に対応しながら、水や茶系飲料の供給に努めているが、西日本の大雨の影響以降、特に九州方面や被災地への物流に課題があり、配送が遅れる状況もあるという。今後、いくつかの商品で出荷が厳しくなる様子。

キリンビバレッジは、「ソルティライチ」が7月に入り売り上げが1割増加している。特に、パウチタイプは「少しずつ飲める」ことが50~60代に支持され3割増となった。スポーツドリンクの「ラブズスポーツ」は7月~8月に2割増産の計画を組むなどして対応しているが、通常通り出荷できていないところもある。

ポッカサッポロフード&ビバレッジは、7月に入り熱中症対策飲料の「キレートレモン Cウォーター(500ml)」が3割増、「キレートレモン シーサプライ(900ml)」が2割増で推移。冷製スープ製品も食欲のない時に選ばれ、売り上げが伸びているという。


〈豪雨で広島県内の工場・物流拠点浸水、供給厳しく/コカ・コーラボトラーズジャパン〉
一方、コカ・コーラボトラーズジャパンは、管轄する東日本と西日本のエリア(1都2府35県)で、商品供給がやや厳しくなってきている。これは、このほどの豪雨により同社の本郷工場(広島県三原市)と、隣接する物流拠点において浸水の被害が発生したことが影響している。また、同社は昨年から統合会社としてスタートしたが、現場レベルで盛夏期に作業するのは今年が初めてのため、主力の炭酸飲料やスポーツドリンクが予想をはるかに上回る大量発注を受けたことにより、現場が対応に追われている。

なお、コンビニ向けに発売している「アクエリアス冷凍ペット490ml」が予想を上回る売り上げとなり、北海道と沖縄を除き、7月21日から販売休止となった。現在、早期の再販を目指し取り組んでいる。

〈熱中症対策商品への注目高まる〉
全国清涼飲料連合会(全清飲)によれば、同会のWEBサイトの中の「熱中症対策表示ガイドライン」へのアクセスが急増しているという。全清飲では、100mlあたり40~80mgのナトリウム(食塩相当量として0.1~0.2g)を含んでいる飲料を「熱中症対策に適した飲料」として表示できるよう12年にガイドラインを定めた。

体内の塩分濃度が下がっている時は、いくら水を飲んでもうまく水分を吸収することができない。このような状況を防ぐため、厚労省のWEBサイトなどでは、水分だけでなく塩分を合わせて摂取することを推奨している。」




スポーツドリンクを飲むか、飲まないか。
それが、生死であると思う。

お茶を飲まして、課外授業で、小学生が、死んだ。
学校に、スボーツドリンクの自動販売機でも、あれば。
生きていたかもしれない。

お茶、コーヒーの会社も、夏は、スポーツドリンクを日々、売ることが、必要だ。

結局、ある会社しか、対策は、無理か。
他のスポーツドリンクが、もっと、CM出すことだ。
お茶のCMを見ているから、熱中症対策で、お茶、コーヒーの飲んで死ぬのだ。

これは、CMの影響で、子供に、お茶など、飲ますな。
と言いたい。


八木莉可子、CMで総勢4348人のガチダンスに挑戦 ポカリスエット新TVCM「ポカリガチダンス FES」篇&メイキング映像
https://www.youtube.com/watch?v=FhZvIhLT5ZA

https://www.youtube.com/watch?v=DKDvWtMRsN0
古いCM
https://www.youtube.com/watch?v=BCl_9YNrXfM
CM 1991-94】大塚製薬 POCARI SWEAT 30秒×10
https://www.youtube.com/watch?v=A9Usfd0wcWw
大塚製薬 ポカリスエット 超☆ベストソングCMアルバム【1985~2016】
https://www.youtube.com/watch?v=TSV7ApCByww

ポカリスエット CM 中山エミリ 1996
https://www.youtube.com/watch?v=U8-RXo84fzo
【CM 1995-96】大塚製薬 POCARI SWEAT 30秒×4+60秒
https://www.youtube.com/watch?v=C7wRrkfO9BI
こういうのか、青春なのだ。
CMを超えている、ドラマである。と、音楽。


NHKのニュース、古いもいい。
NHKみていれば、生き残る。
OS-1 CM |OS-1知ってます篇 2017秋冬
https://www.youtube.com/watch?v=r26k3dcZOfs


飲料の会社、各社は、経口補水液をなぜ、作らない、販売しない。
生死無視した、販売ではないか。
生死のために、経口補水液。

せめて、自動販売機に、スポーツドリンクを入れることだ。
それが、生死に影響する。
お茶飲んで、死んでしまう時代の酷暑である。猛暑である。
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いろいろ、影響するのかも。

2018年07月27日 03時45分54秒 | ニ言瓦版
ミートソースは、必要な人は、多いかもしれない。
商売している人、飲食店で、つかている人いるのか。
味が、変わるか。
家庭も、そうだろう。



「キユーピーは26日、西日本豪雨で、缶の製造を委託している資材メーカーが冠水し、復旧できない状況が続いているため、缶入りのミートソースなど5品の製造、販売を休止すると発表した。資材メーカーの状況から、再開のめどはたっていないという。

 対象となるのはいずれも缶入りの「ミートソース」「ミートソース マッシュルーム入り」「ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て」「ホワイトソース」「ドミグラスソース」。

 キユーピーでは、資材メーカーから缶を購入し、ソースを詰めて製品化している。缶が特殊な金型を使っていることから、代替できず、資材メーカーの生産再開までは製品販売を休止することを決めた。今月末には在庫がなくなる商品が出るとみられる。」



チャンスは、他のライバル会社。

でも、ソース、売る企業は、問われる。
店も、自分で開発していると、問題ないことだ。


何か、豪雨と、酷暑で、品物は、生産が、できない。
時代は、数ヶ月過ぎたは、最悪かもしれない。

前、北海道の災害・台風・など、ジャガイモが被害になる、ボテチップスに影響したこと、
思い出す。

キューピーだけの話ではない、気がする。


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酷い企業、体質だろう。

2018年07月27日 03時13分20秒 | ニ言瓦版
酷い企業だ。
よく、賃金上げるだ、言えたものだ。
引っ越しで、ボロ儲け。



「◇法人向け引っ越し代金過大請求問題

 宅配最大手ヤマトホールディングス(HD)子会社のヤマトホームコンビニエンスによる法人向け引っ越し代金過大請求問題で、同社の元支店長が25日、「2010年ごろから見積料金の水増しが組織的に行われていた」と毎日新聞の取材に証言した。引っ越し料金は荷物の量と距離によって変わるが、出発地点の支店は売り上げを増やすため、荷物の量を書き加えていた。ヤマト子会社は不正を知りながら黙認していたという。

 ヤマトHDは過大請求について「見積時よりも荷物が減るなどしたにもかかわらず、差額を精算しなかったため」などと説明。「引っ越し当日の作業に基づいて請求する基本ルールが守られていなかった」と管理・手続き上のミスが主因との見方を示している。

 しかし実際は、見積代金自体を水増ししていたという。元支店長は「水増し請求は全国で意図的に行われた。会社は放置、黙認していた」と述べた。

 過大請求された顧客企業の多くは、ヤマト子会社以外の引っ越し業者から相見積もりを取らないという契約を結んでいた。本来なら、ライバル業者より料金が安くなってもおかしくないが、「顧客企業は実際の引っ越し荷物の量を確認せず、従業員も『料金は会社が払う』という意識があるので、見積もりの内容を精査せず、盲点となって水増しが続いた」という。

 出発支店が作成した水増し請求書に対して、到着支店は「作業連絡票」と呼ばれる全国共通の書類に実際の荷物量を記して管理していた。水増しは正規料金の10倍のケースもあったという。」



この企業は、体質かもしれない。
他に、不正があるのではないか。

引越のサカイのが立派だ。
CMもいい。



考えると、この企業のCMも、そうだろう。
事件、起こしたグループを使っているのがら、他人事にしていた。

実は内情は、酷かったというのが、本当だろう。

思うのは、引っ越しの業者、物流の業者、分離する時代。
親会社の子会社で、不正がでる。
分離独立させることだ。

そして、管理するのは、無能の管理者、され。

ヤマトホームコンビニエンスは、倒産させることだ。
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