(半紙) 「鬼福」
今日は節分。
節分とは、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさしていて
季節の分かれ目を意味していたそうで。
それが、春だけを言うようになったのは、冬から春になる時期を1年の境目として
今でいう大晦日と同じように考えられていたから、と。(by 語源由来辞典)
そしてこの日に厄払い、鬼走り、といった行事が
文武天皇(706年)の頃初めて行われたと。
そんな昔から現代まで受け継がれてきているということに、改めて
時代は代わっても人の願いというものは、変わらないのだなぁと
私は毎年、福は内、鬼も内と、豆を投げているのでして。
物事なんでも陰と陽、どちらもがあるからこそ、
気づくことも、嬉しいこともあるわけで
今日のは半紙に小筆(蠅頭小楷)だったので、ちょっと痩せすぎな鬼さんだけど
鬼と福が睨み合ってる、もとい、
見つめ合ってる風をイメージして書いてみました~
鬼の目にも涙ってことばに、なんだかあったかいものを感じるのでありましたとさ
で、ご存じかご猫さん。5匹のおに。
なごむ~
今日は節分。
節分とは、元々は「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日をさしていて
季節の分かれ目を意味していたそうで。
それが、春だけを言うようになったのは、冬から春になる時期を1年の境目として
今でいう大晦日と同じように考えられていたから、と。(by 語源由来辞典)
そしてこの日に厄払い、鬼走り、といった行事が
文武天皇(706年)の頃初めて行われたと。
そんな昔から現代まで受け継がれてきているということに、改めて
時代は代わっても人の願いというものは、変わらないのだなぁと
私は毎年、福は内、鬼も内と、豆を投げているのでして。
物事なんでも陰と陽、どちらもがあるからこそ、
気づくことも、嬉しいこともあるわけで
今日のは半紙に小筆(蠅頭小楷)だったので、ちょっと痩せすぎな鬼さんだけど
鬼と福が睨み合ってる、もとい、
見つめ合ってる風をイメージして書いてみました~
鬼の目にも涙ってことばに、なんだかあったかいものを感じるのでありましたとさ
で、ご存じかご猫さん。5匹のおに。
なごむ~
適度な?緊張感があっていいかもですけどね(^^)
確か禅の心に、
福は既に一人一人が持っているというのが。
それに気づくことが、幸福なのかなぁってふと
ほんと、そう見えます~!
鬼はそとー、そと行け、そとだよー
福よこいこい、なかだよ、まちがえんなよー、
って、あらまあ、いやらしい。
(u_u)