心の免疫力~書とことばから

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求めて~ by 沙於里

蘭秀会展最終日

2010-05-23 | 蘭秀会書展
                       甲骨文「只在」 (半切)


昨日は蘭秀会展3日目。

今までになく、「今」の自分を探して探して・・
それでも表具されてくると、足りないものが見えてきたり。。

初めは半紙の連に漢詩を書いていたけど、何か今の自分にしっくり来なくて
また再び「只在」を書きたくなって 

今回は、この作品ともう1枚只在を書いて、その1枚は蘭亭会展に出品。
こっちのは、ぬぼ~とした感じで、一方はシャープな感じ・・かな。


昨日は石川芳雲先生、宮山一琴先生 が超ご多忙の中、お越し下さり 

作品へのご教示、書する目的、社会での役割・・等々、話は尽きず。。

あ、それから拙ブログにお越し下さってる nisibundoさん も
ご主人様とお立ち寄り下さり。 

またまたブログで繋がったご縁に、はじめまして~と、感激でした~ 

お越し下さった皆さま・・ありがとうございました 

ということで、昨日の続き・・第1ギャラリーの作品をご紹介。
今日は体験教室もあったりで、ヘロヘロなので、写真のみで・・ 



















1階正面玄関にある「それぞれの寅」。
楷書、行書、金文、甲骨、篆書、かな、平がな、カタカナと思い思いに 


今日は早くも最終日。始まるとあっという間。
楽しんできま~す 

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4 コメント

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Unknown (ichii)
2010-05-23 06:47:18
毎回、様々の書がぎゅっとつまった蘭秀会、
今回も皆さん腕をあげて個性豊かですね。
「只在」ぬぼう~っとした感じというより、
どっしりと素朴で大らかな感じですよ。
守られているようで、そう、切り株のようです。
それぞれの「寅」も楽しいですね。
返信する
パフーマンスは紙の大きさでない (nisibundo)
2010-05-23 10:06:49
会場の隅で封筒に入るくらいな小さな屏風に、
沙於里さんが、実演してくださいました。
字にどうやって感情を込めるか、
どうやって、
あの沙於里流の書が誕生するのか、
目の当たりにして、
感激以上のカルチャーショックでした。
返信する
ichiiさん (沙於里)
2010-05-24 11:43:45
お蔭さまで無事終わりました~。
表具されて並ぶ作品は、それぞれのお顔が浮かんできて感慨深かったです。
「只在」・・うん、そういえばichiiさんのあの切り株みたいですね。
いつもありがとうございます♪
返信する
nisibundoさん (沙於里)
2010-05-24 11:52:16
先日は遠いのに・・お越し下さりありがとうございました♪
思いのまま好き勝手にやっているばかりです。。
お目にかかれて私も感激でした。ご主人さまにも宜しくお伝えくださいませ~
またのお目もじを楽しみに致しております♪
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