心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

こうして見ると・・

2011-01-05 | 書の話
                            金文一節 (2×6尺)

昨年末に書いた金文。
大掃除したら原本が見当たらず・・

金文は線と形の面白さと、空間の捉え方の勉強にもなるのでして 
紙面のどこから書き始めるか、文字の組み合わせはどこを選ぶか、
どの文字をメインにするか、余白は・・などなど。

書いてる時はできた~と思っても、こうして全体を見ていると
全体に墨量が足りないなぁとか、2行目と4行目は並んでるし 
最初の「彊」と3行目の顔みたいなのの大きさが似ていて、単調だなぁとか、
あれこれ粗が見えてくるのでして。。

あぁ・・載せるのはお恥かしや。。
でもね、書いても書いても、これだから書は止められないのであ~る 


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4 コメント

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沙於里でも そうなんですかw(゜o゜)w (ゴルフィー)
2011-01-05 20:02:52
一度お時間のあるときにでもボケナスらしい茄子の書を書いてはいただけませぬか
m(__)m
練習レベルのウォーミングアップのもので構いませんので。
茄子印があったらなぁと思ってるだけなので、
ほんとに習作レベルでいいのですが…
追伸
面白半分、まじめ半分なので、あまり気にはしないでくださいね
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Unknown (大福うさぎ)
2011-01-05 21:07:44
いや~沙於里さんでもそう思うんですか?!

うさぎから見ればこの空間にこの線はそれぞれ立体を感じさせてくれますよ。
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ゴルフィーさん (沙於里)
2011-01-05 22:08:40
も・もちろんでございますう。
書の道も答え無き、果て無きもの。。

あ・ぼけ茄子の感じの「茄子」ですね。
はい、近々、遊び半分・マジ半分で 
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大福うさぎさん (沙於里)
2011-01-05 22:14:09
実物で見るのと、こうして画面を通すとまた印象も見えてくるものも違う気がします 
生の線がぐっと見えると、そこに体温やらを感じるものも、
画面を通すとその「甘さ」が通用しないといいますか・・・

日々精進でありんすねぇ。。



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