(半紙)
昨日の書道教室で書いた、千字文一節「節義簾退」せつぎれんたい
節度をわきまえた正しい行い、清廉潔白な謙虚な心。
義の終筆の伸びに対して、簾の一画目を伸び~としてみた。
また遊びすぎ・・って言われそうだけど
色は同じにしながらも、しらじらしくなく個を出すというのはなかなか難しく
まともに書くと味気なく、奇をてらうと品がなくなり。
敬愛する 上田桑鳩 の作品は、大胆な遊び心に溢れながらも品格があるのでして。
その「品」は、どこから来て、どこから滲み出ているのかと、
ここ数日、図録の作品を眺める日々。
書だけを学んでいても、桑鳩のようなどでかいスケールの作品は書けないわけで。
あぁ・・もっと心も磨かねばのぉ
昨年筆の里工房での「上田桑鳩 書展」ちらしから
昨日の書道教室で書いた、千字文一節「節義簾退」せつぎれんたい
節度をわきまえた正しい行い、清廉潔白な謙虚な心。
義の終筆の伸びに対して、簾の一画目を伸び~としてみた。
また遊びすぎ・・って言われそうだけど
色は同じにしながらも、しらじらしくなく個を出すというのはなかなか難しく
まともに書くと味気なく、奇をてらうと品がなくなり。
敬愛する 上田桑鳩 の作品は、大胆な遊び心に溢れながらも品格があるのでして。
その「品」は、どこから来て、どこから滲み出ているのかと、
ここ数日、図録の作品を眺める日々。
書だけを学んでいても、桑鳩のようなどでかいスケールの作品は書けないわけで。
あぁ・・もっと心も磨かねばのぉ
昨年筆の里工房での「上田桑鳩 書展」ちらしから
丸い点やタケかんむりやシンニョウのピョンとした終筆のユーモラスな部分に惹かれます
>しらじらしくなく個を出すというのはなかなか難しく
>まともに書くと味気なく、奇をてらうと品がなくなり。
え、沙於里さんでもそう思われるのですか?
驚きですが心強くもアリ(あれ?)
私も抜け出せない問題です。
いつもUPされるのは何枚も書かれた中の1枚なのでしょうか。
毎日の事なので「次の1枚をUPするんだ!」と気合の1枚かと思っていました~
その「違い」は何なのか・・と考えるに、まずは「自然であるか」「自然でないか」なのでは・・と考えまする。
いつもUPしている作品は、たまにどうも気に入らないって時は数枚書きますが、ほとんど1枚だけです。
なにせ毎日のことですのでね
というわけで、気に入らないのもUPしている次第でして。
そうすると父から、今日のは全然よくないなってメールが来たりしとります