心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

一を以って之を貫く

2011-01-27 | つれづれ
                           「貫之」 (部分)


「一以貫之」 一を以(も)って之を貫く っていうことばの下の部分。
上の部分はどうした・・って?

これは半紙1/2の大きさの紙なので、そのサイズだとスキャナーでは収まらず、
デジカメで撮って取り込む作業になるんだけど、
昨日から少々風邪気味で、その気力がなく・・

お気に入りの蠅頭小楷っていう羊毛の小筆でもって、
「貫」では、ちいといじめて「之」でなぐさめる、って感じで。

「貫」って気合を、線に込めてみたかったのだけど 

この背景は、自分のはがき作品のある部分を使って。
実は意外と気に入ってる 

今日は午前中から書道教室。
愈々4月の蘭秀会展の作品作りも本格化、午後からは錬成会。

一を以って之を貫く。
私もそろそろエンジン入れなきゃ・・

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ことばの余白 | トップ | 今年の人気は金文 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ichii)
2011-01-27 01:41:38
この太い所と細い所には、沙於里さんのそんな思いが込められているんですね。
随分と極端な対比なのに、語り合っているようです。
風邪、大丈夫ですか?お大事になさってね。
返信する
Unknown (大五郎)
2011-01-27 10:54:23
蠅頭小楷、わてもすっきゃねん。
返信する
ichiiさん (沙於里)
2011-01-27 21:16:58
書から、色々と感じて頂けるのはうれしいことです 
いつもありがとうございます♪
あ、風邪は大丈夫です。そちらも寒そうなので、ichiiさんもどうぞお気をつけくださいませね 
ありがとうございます。
返信する
大五郎先生 (沙於里)
2011-01-27 21:18:15
あ、ご存じでしたか~でもって、ご愛用者でしたか~ 
返信する

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事