心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

小鳩ケンタさんの手ぬぐい

2008-07-18 | つれづれ


昨夜、念願の小鳩ケンタさんの まいりましたてぬぐい 届いたんですう。

ブログを通して出会ったケンタさん。
表現の世界は違っても何か響くものを感じ、私になくて探しているものを
ごく自然に表現されていらっしゃる。。

今、本物を手にしながら、なんだか不思議なしみじみとした感動を味わってます 

ところで、家では普段から木綿のてぬぐいを使ってます。
以前 ペパスタの結心さん から頂いたてぬぐいの使いやすさ、心地よさに、
すっかりはまってしまって。

たまたま見つけた鎌倉にある  というお店には、
季節の柄や伝統柄など種類は500種以上と実に豊富。
それでもなかなか気に入った柄に出会えなくて。

ケンタさんのこの まいりましたぼーや(?)と呑気なタコさん(?)ったら、
なんとも愛嬌があって、力が抜けていて、それがインベーダーのようにラリラリラ~って。
ほんと まいりました~って笑っちゃいました



そうそう。
「参りました」って漢字で書くと、どこか悔しさを滲ませるけど、
「まりました」ってひらがなで書くと、れれれのれ~って感じがしません?

ケンタさんの世界は漢字ではなくて、ひらがなの世界・・かな。
そうカタカナでもなくて。

←ブックマークにもあるケンタさんのブログ 跳べ!小鳩部 には、
ケンタさんの明るい色遣いと、ぽにょにょでうにょにょ~、らんらんとてけてけ、
むけけ~でぶらぼ~なイラストとことばが溢れていて、お邪魔するたびに、
無駄な肩の力が抜けてく気がします。

でもね、ケンタさんのは、ふ抜けな抜け方じゃあないんです。
ちゃんと自分は持ってる。でも偏らない。閉じ込めない。主張し過ぎない。
大事なものはちゃんとわかってる。

書は人なり~って言うけど、きっと絵も人なり。
残念ながら、書の世界は「お習字」「手習い」の世界からなかなか抜けられなくて
どこか受身で、個性が見えにくい。
でも、絵やイラストなどの表現世界には、ちゃんとその人が宿ってる。

これからぐんぐん大空へ羽ばたかれる小鳩さんを、断然!応援しています!

この夏は、ケンタさんのこのてぬぐいを毎日見ながら、暑さにもイライラせず、
まいりました~って笑いながら、乗り切りたいと思います!

ケンタさん! ありがとうございます。

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4 コメント

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んー! (ぶの字)
2008-07-18 07:42:41
今のご時勢にゃ「ありがとう!」よりも聞かなくなったんが「まいりました」なのかもと今日のサッチンブログ(勝手に名前つけんな)見て思いやした

「すみませんでせした」「申し訳ありませんでした」「ごめんなさい」は氾濫してるんでやんすがね

かるく「まいりました」と言えたら
そんな大事になるまで やんなくてすんだのにぃ
ってな事多いんかもなぁ

おいらも言おう「まいりました」
なんか いいよね かるくいさぎよくって
肩の力 抜けるでやんす
ケンタ君に「まいりました!」
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Unknown (おえかき)
2008-07-18 09:44:17
すごおおおおおい

いいな。。
すばらしい 才能って 
一杯 いるんだな。。

ありがと
教えてもらって。。
返信する
ぶの字さん (沙於里)
2008-07-18 18:26:36
うんうん。。ほんとですね。 
「まいりました」はなかなか聞かないし、言えないのかな。
「まいりました」と言えるいさぎよさ! 
まさにほんとに・・!
なんか私が言いたくてうまく言えなかったことを、ぶの字さんがさらっと言ってくれて、すっきり
なんかやっぱり気が合いますう
以心伝心、通じる心地よさ、安心感。
サッチンなんてうれしや~。なんか懐かしい響き

まいりました!

返信する
おえかき先生 (沙於里)
2008-07-18 18:29:42
ほんとブログとかネットって、家に居ながらにして全国、世界津々浦々の人と
コミュニケーションできちゃうんですね~

おえかき先生との出会いも すごいビビビ光線浴びました
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