心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

家族

2017-06-20 | 母・父

久々の更新~。

母が肺炎で入院して以来、毎日病院に通って食事の介助をしたり
声を出す練習をしたり、父の暮らしのお手伝いもあったり。

家族との時間がより濃厚になり。

親は親で当たり前で、いつまでも元気で、と思っていた頃は
甘えて文句ばかり浮かんできたものだけど、
今は、親も一人の「人」として向き合えるようになったかな。

母に対しては、わからんちゃんになって以来、
無条件に全てそのままを受け入れられるようになり 

次なる課題は、ややこしい父のことを許容できるようになることだったけど、
その父とはここ数年、かなり相当ハチャメチャに全身全霊体当たり的に
ぶつかり合ってきたことは、無駄ではなかったようで
少しづつ、お互い折り合いをつけられるようになったかなぁ 

どないでっしゃろねぇ、ちち~

介護はやってみないとわからないことだらけ。

というか、諸問題を抱える家族にとってと~ってもわかりにくい制度で
まぁ、制度というのはそういう風にできてるのでしょうけど、
社会の不条理な仕組みを体感しつつ、何事も諦めない精神で、
らりらりら~をモットーに、家族の今を大事に過ごしたいと思っています。

母の肺炎は少しづづよくなっているようですが、
まだまだ誤嚥があるので、今後も訓練していかなきゃです。


ようやく咲いてくれた時計草。
一面の花!を期待するも、今年もちらほら咲き。
来年こそ!時計草が連なる絵をお届けしたいと思います 

それにしても、不思議な姿ですねぇ 





コメント (2)
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