「馬耳東風」 (45×90cm/部分)
今日の画像は、今回出品する私の作品の部分アップ。
私はというと母とは違う、前衛書家の師の下で育ったので
たぶんそのニオイはどこかにあるのかもしれません。
蛙の子は蛙ではないですが、こんな書も好き、こんな線も好きと浮気心はあっても、
自分が書くものというのは不思議と師の線、空間に戻っていくような
今は師には年に数度、お目にかかるだけですが、私は私で、
やはり師の世界が、今もって雲の上の憧れの世界であることに感謝の思いと、
書を続けていく原動力なのかなと思ったりしています。
去年の作品を今見ると、あれこれ迷ってばかりの当時の心境が思い出されて
恥ずかしや~だったり、懐かしくもありですが、
はてさて今年はどんな自分を残せたのか、明日表具された作品と会場でご対面です
今回は、2×6の連に書いた漢詩と、昨年の高知でのTEN展以来のテーマ「馬耳東風」。
馬の甲骨文字をモチーフにした抽象作品です。
そして、小品ですが「叶」12種と、インテリアの書をイメージした作品をいくつか。
明日は朝9時に集合、皆さまと陳列作業後、11時開場です。
年に一度の習作展ですが、機会がございましたら、お立ち寄り頂ければ幸いです。
3日間、ほぼ会場にいる予定ですので、お気軽にお声かけてくださいませ~
今日の画像は、今回出品する私の作品の部分アップ。
私はというと母とは違う、前衛書家の師の下で育ったので
たぶんそのニオイはどこかにあるのかもしれません。
蛙の子は蛙ではないですが、こんな書も好き、こんな線も好きと浮気心はあっても、
自分が書くものというのは不思議と師の線、空間に戻っていくような
今は師には年に数度、お目にかかるだけですが、私は私で、
やはり師の世界が、今もって雲の上の憧れの世界であることに感謝の思いと、
書を続けていく原動力なのかなと思ったりしています。
去年の作品を今見ると、あれこれ迷ってばかりの当時の心境が思い出されて
恥ずかしや~だったり、懐かしくもありですが、
はてさて今年はどんな自分を残せたのか、明日表具された作品と会場でご対面です
今回は、2×6の連に書いた漢詩と、昨年の高知でのTEN展以来のテーマ「馬耳東風」。
馬の甲骨文字をモチーフにした抽象作品です。
そして、小品ですが「叶」12種と、インテリアの書をイメージした作品をいくつか。
明日は朝9時に集合、皆さまと陳列作業後、11時開場です。
年に一度の習作展ですが、機会がございましたら、お立ち寄り頂ければ幸いです。
3日間、ほぼ会場にいる予定ですので、お気軽にお声かけてくださいませ~