心の免疫力~書とことばから

もっと暮らしに書やARTを~
雲のように水のように あっけらかんと自在に生きるヒントを
求めて~ by 沙於里

愈々明日から

2012-03-20 | 二人展 京都うつわ屋めなみ

                             (半紙1/2)

 

愈々明日21日から26日まで、京都うつわ屋めなみさんで、                                               陶(磁器)の藤澤重夫さんと、私、坂本沙於里の書画の二人展の開幕です。

藤澤さんとは、ブログを通してご縁を頂き、2年前藤澤さんの地元加賀で、                                人形の小川静代さんと三人展にお誘い下さって以来、二度目のご一緒です。                                      今回も、愚図愚図の私のことなぞを、お心にかけて下さりありがたく、感謝感謝です。 

そして、公募展や、大きな会場での大作と違って、見にいらして下さった方と                                 作品に触れながら、ことばや心を交わせるということは、何より嬉しいことです。                          私にとっては、居心地のいい、しあわせな時間となるのではと楽しみです

先日ちょっとしたクイズを出しましたが、思いがけずたくさんの方からメールを頂き。                          おつきあいくださりありがとうございました~。 はがきは落ちついたら必ず

今日はその答えをば・・・・ということで、応募はここで締切らせて頂きま~す                                  ほぼ皆さま正解でしたが、答えは「泥中蓮花」─泥中(でいちゅう)の蓮華でした。

蓮の花はたとえ汚い泥の中でも美しい花を咲かせるでしょ、                                       だから苦しい時も悲しい時も、そこから何かを学ぶことでしあわせにもなれますよって意味。

今回、藤澤さんが鯰の器を出品されると聞いて、私も描いていいですか?って。                             描き始めたら、この鯰さんにぴったりのことばが、あれこれ湧いてきて  

いっそ全部鯰にしようかと思ったのだけど、鯰嫌いな人もいるかもってことで                               そして、めなみさんはうつわ屋さんでもあり、お料理屋さん でもあられるので                            そんなこんなの作品たちです。

22日までブログ更新、コメントへのお返事もできませぬが、明日はめなみさんにいます。                                   一端帰って、私は(たぶん藤澤さんも?)24日・25日と会場におります。

 

コメント (2)
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