(半紙1/2)
愈々明日21日から26日まで、京都うつわ屋めなみさんで、 陶(磁器)の藤澤重夫さんと、私、坂本沙於里の書画の二人展の開幕です。
藤澤さんとは、ブログを通してご縁を頂き、2年前藤澤さんの地元加賀で、 人形の小川静代さんと三人展にお誘い下さって以来、二度目のご一緒です。 今回も、愚図愚図の私のことなぞを、お心にかけて下さりありがたく、感謝感謝です。
そして、公募展や、大きな会場での大作と違って、見にいらして下さった方と 作品に触れながら、ことばや心を交わせるということは、何より嬉しいことです。 私にとっては、居心地のいい、しあわせな時間となるのではと楽しみです
先日ちょっとしたクイズを出しましたが、思いがけずたくさんの方からメールを頂き。 おつきあいくださりありがとうございました~。 はがきは落ちついたら必ず
今日はその答えをば・・・・ということで、応募はここで締切らせて頂きま~す ほぼ皆さま正解でしたが、答えは「泥中蓮花」─泥中(でいちゅう)の蓮華でした。
蓮の花はたとえ汚い泥の中でも美しい花を咲かせるでしょ、 だから苦しい時も悲しい時も、そこから何かを学ぶことでしあわせにもなれますよって意味。
今回、藤澤さんが鯰の器を出品されると聞いて、私も描いていいですか?って。 描き始めたら、この鯰さんにぴったりのことばが、あれこれ湧いてきて
いっそ全部鯰にしようかと思ったのだけど、鯰嫌いな人もいるかもってことで そして、めなみさんはうつわ屋さんでもあり、お料理屋さん でもあられるので そんなこんなの作品たちです。
22日までブログ更新、コメントへのお返事もできませぬが、明日はめなみさんにいます。 一端帰って、私は(たぶん藤澤さんも?)24日・25日と会場におります。