「さざんか」 (はがき)
師走も早や14日。
忘年会、年賀状、大掃除と毎年、切羽詰ってやることの多いこと
昔は元旦を迎える間際まで、大掃除やおせち作りに追われていたけど
最近はすっかりいい加減なもので、ま、いっか、ってのが常になり
母が子供の頃は、元旦の朝、枕元に新しい下着や寝具が置かれていたのよ、と。
祖母のそんな思いは、母の代で終わりにしちゃっていいものか・・と
申し訳ないような、恥かしいような。。
私が子供の頃は、年末年始にはたいていのお店がお休みで、
商店のシャッターには、休みのお知らせと謹賀新年の紙が貼ってあり。
街全体のお正月の静けさに、心地よい緊張感と「新しい」何かを感じたような
でも今は、元旦から開いているお店もあったり、
あの頃みたいな「お正月」の区切りをほとんど感じないような。
みんな、なんだか忙しいからね・・
でもたぶん、子供の頃体験した、「心静かに新しい何かを感じる時間」というのは
結構大事な時間だったのかもって思う。
だから、完璧でなくても、足りないものがあっても、
この年末年始は、そんな「時間」を大事にできたらなって、ふと
師走も早や14日。
忘年会、年賀状、大掃除と毎年、切羽詰ってやることの多いこと
昔は元旦を迎える間際まで、大掃除やおせち作りに追われていたけど
最近はすっかりいい加減なもので、ま、いっか、ってのが常になり
母が子供の頃は、元旦の朝、枕元に新しい下着や寝具が置かれていたのよ、と。
祖母のそんな思いは、母の代で終わりにしちゃっていいものか・・と
申し訳ないような、恥かしいような。。
私が子供の頃は、年末年始にはたいていのお店がお休みで、
商店のシャッターには、休みのお知らせと謹賀新年の紙が貼ってあり。
街全体のお正月の静けさに、心地よい緊張感と「新しい」何かを感じたような
でも今は、元旦から開いているお店もあったり、
あの頃みたいな「お正月」の区切りをほとんど感じないような。
みんな、なんだか忙しいからね・・
でもたぶん、子供の頃体験した、「心静かに新しい何かを感じる時間」というのは
結構大事な時間だったのかもって思う。
だから、完璧でなくても、足りないものがあっても、
この年末年始は、そんな「時間」を大事にできたらなって、ふと